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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[606]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:16:58 ID:??? 藍のパス練習→ スペード10 +(特別練習補正+2)= 橙のパス練習→ スペード8 +(特別練習補正+2)=
[607]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:20:21 ID:??? 藍と橙はコーチングだったらとんでもないことになってたな
[608]森崎名無しさん:2009/09/13(日) 23:22:08 ID:??? にとりかなり強くなったな。反町のシュート力をもう2位あげんときついかも
[609]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:19 ID:??? >リグルのシュート練習→ ハート6 +(特別練習補正+2)=シュート+1 >ベジータのシュート練習→ ダイヤ9 +(特別練習補正+2)=シュート+1 >ナッパのセービング練習→ ダイヤ8 +(特別練習補正+2)=セービング+1 >天子のドリブル練習→ ダイヤ3 +(特別練習補正+2)=効果が無かった… >お燐のタックル練習→ スペードQ +(特別練習補正+2)=タックル+2、更に必殺フラグ取得! >小悪魔のタックル練習→ ハート3 +(特別練習補正+2)=タックル+1 >にとりのブロック練習→ ハートJ +(特別練習補正+2)=ブロック+2、更に必殺フラグ回収! >こいしのブロック練習→ スペード9 +(特別練習補正+2)=ブロック+2 >藍のパス練習→ スペード10 +(特別練習補正+2)=パス+2 >橙のパス練習→ スペード8 +(特別練習補正+2)=パス+2 ====================================================================================== リグル「ハッハア!このチームでも点取り屋の座はいただいた!」 ベジータ「なにィ!? くそったれぇ! この俺様を差し置いて点取り屋などと言わせるものか!」 怖いもの知らずなリグルに、異常にプライドが高いベジータ。 似ているようで似ていない二人はお互いに反発し合いながらシュート練習を重ね。 お互いに負けてなるものか、という思いが練習にもいい方向で現れたかみるみるシュートの精度を上昇させる。 以前の秘密特訓でかなりシュート力を増していたリグル。 既に素のシュート力でも、決して中堅・強豪の者達に遅れは取っていない。 そんなシュートに対してこいしは不慣れながらもブロックに向かい。 にとりも懸命に体を張ってブロックするが……その折、"河童のフラッシュフラッド"を使おうとした際。 ついうっかり、水の量の調節を間違え、更には小型のミサイルやら爆弾やらをリュックから飛び出させてしまう。 幸いにも誰にも当たる事なく、ミサイルらは爆発をしてサッカーボールを爆風で吹き飛ばしたのだが……。
[610]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:29 ID:??? こいし「うっわ! おっもしろいねぇ、何今の!?」 にとり「ひゅい!?」 リグル「まさか対反町用の秘密兵器!? うっわぁ、流石にとり! やってくれるね!」 ベジータ「ふんっ……まあ貴様にしては上出来だ」 ナッパ「こりゃ本番だと楽が出来そうだな」 にとり(いやいやいやいや、間違って出しただけなんだよ……って今更言い出せないなぁ) 周囲に先ほどのうっかりが新技なのだと思われてしまい、迂闊に言い出せなくなってしまうにとり。 頬をかきながら曖昧に笑い、ベジータらに本番は任せてと言いながら……。 不意に彼らの輪から外れると、初対面に近い面々に囲まれた事やら些細な失敗を何度も褒められた事に対し。 顔を真っ赤にして恥ずかしがる。 にとり(うひぃぃ、公開処刑みたいなもんだよ……) こいし(やっぱり今の失敗作だったんだ。 ……ま、頑張ってね) 気づいていながらもあえてそれを注意しなかったこいしは、そんなにとりの後姿を見てにやにやと笑みを浮かべるのだった。 ※にとりが必殺フラグ(ブロック最終)を回収し、ブロックが「河童のびっくりどっきりリュック」に進化しました。 補正+8、消費ガッツ240。
[611]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:44 ID:??? 橙「にゃふふ……」 藍「ふぅ……橙、ちゃんと練習をしなさい。 顔がだらしないぞ」 橙「えへへ、ごめんなさい藍様」 フィールドのサイド際では、藍と橙が二人でパスの交換を行っていた。 やはり愛する主人と一緒に練習をする事が出来るのが嬉しいのか、橙の顔はゆるゆる。 それを注意する藍も、何だかんだいいながらも笑みを浮かべている。 藍「オータムスカイズの皆は優しいかい?」 橙「はいっ! 皆さん本当にいい人ばかりです! ……チルノやメディスンは何を考えてるかわからないけど」 藍「ふむ……まあ、彼女達とも仲良くしなさい。 特に後者に関しては、まだまだ妖怪として幼いんだ。 橙の方が先輩なのだから、色々親切にしてあげるんだよ」 橙「はいっ!」 藍「それから、もし反町君達に何かがあれば言いなさい。わかったね?」 橙「はいっ!」 藍「よしよし、いい子だ」 その後も、昨日は何を食べさせてもらったのか。仲のいい友達は誰なのか。 お小遣いは足りているか。一人だからといって夜更かしをしていないか。 マタタビをあげると言われても知らない人についていってはいけないとか。 ともかく、色々と所注意をしながらも……。 藍と橙は微笑ましくパスの交換をし、久しぶりに主従でやるパス回しの感覚を思い出していくのだった。
[612]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:05:59 ID:??? そして、フィールドの中央部では天子のドリブルを小悪魔とお燐の二人が止めようとする練習が続いていた。 反町チームもそうではあるが、天子のチームにいるまともなDFの数は少ない。 守備寄りの能力を持つこいしを入れたとしても、にとりとこいしの二人しかいないのだ。 本来はMFであるお燐と小悪魔、どちらかを育てて守備も出来るようにするしかない。 今から育てたのでは間に合いそうにない橙。 そして、その橙とコンビを組めるだろう藍は完全に度外視だ。 しかし、やはり天子のドリブル技術は凄まじく。 お燐と小悪魔、二人がかりでも到底止められそうにない。 この目論見が失敗か……と天子が思ったその瞬間。 お燐「うにゃんっ!」 天子「おわっ……とぉ!」 急激に背後から距離を詰めてきたお燐にタックルを仕掛けられ、思わず天子はバランスを崩しボールを零してしまった。 お燐は完全に奪えなかった事に対して悔しがっている様子だったが……。 天子はしばらく呆気に取られた後、ちらりとお燐の方を見つめ眉を顰めて考える。 天子(……考え事してたってのもあるけど、それでも大したもんだわ。 ……後で桃でもおごってやろうかしら) その後、キリのいいところで練習を終えた天子たち。 この練習でオータムスカイズの者、それ以外の者達もかなり技術を上昇させていた。 やはり自分とほぼ同程度の能力の相手と練習をするだけあり、効率は普段の練習に比べて格段にいい。 天子はお燐に桃を渡すとそのまま去っていき、藍は明日の予定を橙に伝えた後去ってゆく。 他の者達も各々の家などの帰路につき、にとりとリグル、橙も揃って自宅へと帰ってゆくのだった。
[613]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 00:06:10 ID:??? にとり「ただいまー……っと」 反町「おう、お帰り。 練習はどうだった?」 リグル「ふっふっふ……まあ、対戦の日を楽しみにしているんだね!」 反町「……よくわからないけど、成果はあったんだな」 にとり「異常に疲れたけどね……はぁ」 不適に腕を組みながら笑うリグルに、疲れきったように溜息を吐くにとり。 唯一橙は反町に対して藍と一緒に練習をした事を嬉しそうに話し。 また、明日は藍は予定があるから練習は見にこれないという旨を伝える。 反町はそれに了承をしつつ、とりあえず夕飯が出来ているから早く手を洗って来いと三人に伝え居間へと戻る。 そうして三人が戻ってくると、着席をすると同時にいただきます。 練習をして腹が減っていた一同はしばらく食べるのに夢中となっていたが……。 静葉「そういえば一樹君、明日はどうしようかしら?」 妖精1「明後日もその合同練習がある……のよね?」 反町(オールスターまでに、丸一日休みになるのは明日と明々後日だけか。 さて……どうしよう? 藍さんは明日はこれないんだよな……) A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします) B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります) C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります) 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※現在の反町のガッツは 470/720 です。
[614]森崎名無しさん:2009/09/14(月) 00:07:15 ID:6oSGA1I+ A
[615]森崎名無しさん:2009/09/14(月) 00:08:23 ID:Bds9CuLA A
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0ch BBS 2007-01-24