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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
[982]977:2009/09/16(水) 22:30:27 ID:FLjTEmbE C いわれてみればそうかも自分も変更お願いします
[983]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 22:32:28 ID:r/JzVjZk C
[984]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 22:33:54 ID:Fp6wFvwg C
[985]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 22:47:27 ID:??? >C.「スーさんって何なんだ?」 よくメディスンが言ってるスーさんという人について聞いてみる ========================================================================================= 反町がそう問いかけると、メディスンは一瞬だけ嬉しそうな顔をしたが……。 すぐに先ほどまでと同じように不機嫌な顔になった後、手に持っていた鈴蘭の花をずいと反町に差し出した。 一体何事?と首を傾げ目を丸くする反町に、メディスンは言う。 メディスン「スーさんよ」 反町「……これが?」 メディスン「これじゃなくて、スーさん! 鈴蘭のスーさんよ!!」 反町「…………」 メディスンはそうはっきり言い切ると、やはり鈴蘭の花をぎゅっと抱きしめる。 そうしている姿はいつも反町に対して機嫌を悪くしているそれとは違い。 酷く年相応で、可憐なように見える。 反町(こうしていると、本当に小さな子供なんだけどなぁ……) その後、いつもとは少しだけ機嫌が良くなったメディスンと他愛の無い話をしている内に。 にとり作成柱時計が正午の時間を告げる為に鳴り。 昼食を作る為に、と穣子と静葉が欠伸をしながら起きだして来たのだった。 ※メディスンの評価値が上がりました。 TO BE CONTINUED
[986]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 22:47:48 ID:??? 午前中の活動が終わったところで、そろそろ1000が近づいて参りましたので埋めネタに参ります。 先着1名様で、 今回の外伝の主役→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→悟空、とその息子と大魔王の章 ダイヤ→藍の章 ハート→早苗の章 スペード→チルノの章 クラブ→パルスィの章
[987]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 22:48:15 ID:??? 今回の外伝の主役→ スペード7
[988]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 22:56:20 ID:??? >今回の外伝の主役→ スペード7 =チルノの章 ====================================================== 反町達が昼食にありつこうとしていたその頃、チルノは大妖精と共に空を飛んでいた。 季節が秋から冬へと移り変わり、秋姉妹が暗い顔をする一方で。 チルノのような冷気を操る氷精は自分が一番力を発揮出来る季節だと諸手を上げて喜んでいる。 ガンガン冷気を体から出すチルノの横で、大妖精は寒そうにしながらもチルノに問う。 大妖精「チルノちゃん、これからどこに行こうか?」 チルノ「んー? んー……」 遊びに出かけてから数刻、花畑で大妖精が花飾りを作ってくれたり。 霧の湖で蛙を凍らせて遊んだりしたものの、それにもいい加減飽きてきた。 小さな体を捻りながら、腕を組んでどうしようか考えるチルノ。 チルノ「うーん、うーん……」 先着1名様で、 どこで遊ぼう?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→妖怪の山の蛙の大将を氷付けにしにいくわよ! ダイヤ→ミスティアの屋台に行きましょ!そろそろ開店準備してるはずだわ! ハート→こーまかんに行って、めーりんでもからかいにいこー! スペード・クラブ→あれ?なんだか雪が降ってきた……
[989]森崎名無しさん:2009/09/16(水) 22:57:53 ID:??? どこで遊ぼう?→ ダイヤ4
[990]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 23:11:43 ID:??? >どこで遊ぼう?→ ダイヤ4 =ミスティアの屋台に行きましょ!そろそろ開店準備してるはずだわ! ====================================================================================== チルノ「最近、ずーっと練習ばっかでミスティアとも会ってなかったしね!」 大妖精「そうだね、それじゃあ行こう!」 行き先を決めるとチルノと大妖精は竹林方面へと向けて飛び、屋台を引いていたミスティアを発見する。 チルノがおーいと声をかけるとミスティアは久しぶりの友人との再会を喜びながら歌を歌いつつ。 屋台を引くのを一旦止め、チルノ達に向き直る。 チルノ、ルーミア、リグル、ミスティアは四人揃って特に仲良し。 リグルとチルノがオータムスカイズに加入をした為、ミスティアとルーミアは少々寂しい思いをしていたのだが……。 ミスティア「でも、元気そうじゃない。 何だかあのチームもどんどん大きくなってるみたいだし」 チルノ「へへん、まあ、あたいのじつりきだよね!」 ミスティア「あはは……」 大妖精「う〜ん……」 えへんぷい、と胸を張るチルノを苦笑しながら見つめる大妖精とミスティア。 やはり話の中心はチルノとリグルが如何にオータムスカイズで活躍をしているかという話ばかりであった。 かつて一度練習試合をしたミスティアとしては、何だか随分とオータムスカイズが遠くまで行ってしまったような気さえする。 ミスティア「一緒にいるメンバー自体は大した事なさそうなのになぁ……まさか蒲公英杯準優勝だなんて、驚きだわ」 チルノ「それもあたいのおかげね!」 大妖精「皆が頑張ってくれたからだよ、チルノちゃん」 ミスティア「こっちはチームも大した選手がいないし。 今更何処行っても入ってくれそうな人もいないしなぁ」 騒霊楽団に正式に加入をした訳ではなく、今では再び自分一人しか名のある選手がいないチームに戻ったミスティア。 幻想郷にいくつも存在するチームの中でも、ミスティアのいる夜雀友の会は弱小中の弱小である。 溜息を吐くミスティアを見て、不意にチルノが思った事は……。
[991]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/16(水) 23:11:57 ID:??? 先着1名様で、 チルノの天才的名案→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→???「あやや。焼き鳥撲滅友の会の仲間として、聞き捨てなりませんね」 烏の羽を持った天狗が現れた! ダイヤ→ミスティアがオータムスカイズに入ればいいのよ! ハート・スペード→他のチームと合体したら?ルーミアとか クラブ→あたいがミスティアのチームに入れば万事解決ね! クラブA→あたいと大ちゃんが一緒に入ってやるわ!
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0ch BBS 2007-01-24