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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】
[287]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:51:27 ID:Ym3BX75w C
[288]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 22:52:19 ID:0MYG1sXA D
[289]286:2009/09/20(日) 23:23:36 ID:3RcnlPT2 Dに変更します
[290]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/09/20(日) 23:24:10 ID:C/9euNx+ B
[291]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 23:48:32 ID:??? >D.美鈴に美鈴自身の実力について聞いてみる =============================================== 美鈴「え? わ、私の実力ですか?」 反町「はい。 美鈴さんとは、直接戦った事も無いですから……」 このチームの中で、反町が一番実力を計れていないのは美鈴である。 今後の為に、と反町が美鈴の実力について聞いてみると……美鈴は頬をかきつつ。 どこか照れたような困ったような笑みを浮かべつつ、ぽつりぽつりと呟き始めた。 美鈴「まあ、私もどこにでもいるようなしがないその他妖怪ですので……。 申し訳ないですが、萃香さんやさとりさんのようなスーパーセービングなんてものは出来ません」 ラディッツ「ナッパの奴とどっこいどっこい……ってところかな?」 反町「なるほど……」 ちゃっかりここにはいないナッパの事を呼び捨てにするラディッツの説明も受けつつ。 反町は頷きながら、脳内のメモに美鈴の実力をしっかり書き記していく。 美鈴は競り合いがやや得意という以外は。 特にこれといった特徴もなく非常に平凡なゴールキーパーらしい。 反町(見た目だけならさとりさんや萃香さん以上にスポーツが出来そうなんだけどなぁ。 ……やっぱり見た目じゃわからないもんだ) 美鈴(今更私の実力を聞きに来るって事は……もしかして期待されてるんでしょうか? そういう風に見られて嫌な気持ちはしないですけど、ちょっと応えられそうにないですねぇ……。 勿論、頑張ってはみますが……) ※美鈴の評価値が上がりました。
[292]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 23:48:50 ID:??? 一方その頃、天子チームの控え室でも試合に向けての入念な作戦会議が開かれていた。 緋想の剣を持ち、それでバンバンとホワイトボードを叩きながら、天子は一同に聞こえるよう。 ハキハキと大きな声で指示を飛ばし、最終確認をしてゆく。 天子「いい? もう一度言うわよ? まず今日のフォーメーションは3−4−3。 中盤は外に開くサイド重視型でボランチは二枚で行くわよ。 左サイド側は八雲の式とその式のコンビ。 式の式の方はディフェンスには期待してないから。 ちゃちゃっとサイドを駆け上がって、一気にセンタリング上げること。 いいわね?」 橙「は、はい!」 天子「式の方は自分の式をフォロー。 なんなら二人で上がってもいいわ」 藍「……心得た」 天子「右サイドはも一匹の猫に、悪魔のコンビ。 悪魔っ子のディフェンスもちょっと不安だけど。 ま、頼んだわよ」 小悪魔「わ、わかりました!」 お燐「にゃーん! 橙にも負けないように頑張るにゃーん!」 天子の取った中盤のフォーメーションは、何の偶然か反町チームと全く同じ形。 ダブルボランチ型となっており、そのボランチの位置には藍と小悪魔。 両サイドのOMFの位置には橙とお燐を置いている。 やはりこちらもディフェンスが不安なのだろう、やや守備を重視し中盤の形を作ってきたようである。 しかし、ここで問題になるのは果たしてDFには一体誰が入るのかという所。 正規のDFであるにとり、そして元々が守備寄りの能力を持っていたこいしはまず確定的だろうが……。 残ったFW四名の内、ルーミア、リグルといった二人はディフェンスが苦手。 つまり、ベジータか天子をDFの位置にまで下げなくてはならないのだが……。
[293]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/20(日) 23:49:05 ID:??? 先着1名様で、 FWからDFへ→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→天子「あんたの出番よ、リグル!」 ダイヤ・ハート→ベジータがDFの位置に下がっていた! スペード・クラブ→天子がDFの位置に下がっていた!
[294]森崎名無しさん:2009/09/20(日) 23:51:23 ID:??? FWからDFへ→ ハート3
[295]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 00:06:03 ID:??? >FWからDFへ→ ハート3 =ベジータがDFの位置に下がっていた! ==================================================================== 天子が説明をしている最中、ベジータは一人憮然とした表情で壁にもたれかかっていた。 つい先ほどのミーティングで下された、ベジータへのDFへのコンバート命令。 ベジータ自身も自分か天子、どちらかが下げられるものだと理解こそしていたが……。 ベジータもプライドの高い男、これでは自分が戦力外だと言われているようで内心苛々としていた。 それを知ってか知らずか、天子の説明は佳境へと入っていく。 天子「DFはまあ当然ながら中央に河童、両サイドは地底の妹とそこのMハゲね。 FWは3トップ、左に宵闇妖怪、右に虫っ子、そして当然中央がこの私よ!」 ルーミア「そーなのかー」 リグル「よーし、今日こそはハットトリックをしてやる!」 天子が最後に大きくバン!とホワイトボードを叩いてフォーメーションを示すと。 ルーミアとリグルは揃って手を合わせながら頑張ろうと意気込み。 橙とお燐も鼻息を荒くしながら尻尾を忙しなく動かして興奮している様子を見せる。 藍はそんな二人の様子を微笑を浮かべながら見守り、こいしは肩を竦めながら虚空を見つめて溜息を吐く。 にとりは頬をかきながら何事もありませんように、と内心で祈りつつ。 ナッパはその拳を手のひらに打ち付けて気合を入れ、ベジータはやはり憮然とした表情で立ち尽くしていた。 そんな面々の様子を見ながら、天子は考える。 天子(さて……ま、フォーメーションは正直これくらいしか考えらんないわね。 問題はこの後……こっからどうやって勝利をもぎ取りに行くかだけど……)
[296]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 00:06:20 ID:??? 先着1名様で、 天子の戦術眼→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→おや? ルーミアのリボンが解かれてルーミアの様子が…… ダイヤ→特に思いつかなかった。まあ、普通にやっても勝てるでしょう ハート→どんどん相手を吹き飛ばせるのは強みね。ベジータにも積極的にオーバーラップしてもらいましょう スペード→やっぱこっちの長所は両サイドの俊足MFね。こいつらに走り回って貰って撹乱してもらいましょう クラブ→あっちのキャプテン、何発もシュート打てるのよね。打てないようにする為にマークでもつけようかしら
[297]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/21(月) 00:06:46 ID:??? 本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24