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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】
[912]森崎名無しさん:2009/09/27(日) 22:40:36 ID:0b07k2po E
[913]森崎名無しさん:2009/09/27(日) 22:40:40 ID:xF6bdMUk E
[914]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:29:40 ID:??? >E.反町チームの者達と共に勝利を喜ぶ ======================================= にとりと話をしたいところでもあったが、近くにいるナッパの事もある。 あまり刺激をしないように……と反町はにとりに対して曖昧に笑いかけた後、その場を去り。 フィールド中央部で集まってきていた反町チームの者達の輪の中に入る。 穣子「おっ、やっときたわね!」 悟空「おめぇすげぇな! あんな威力のシュート、どうやったら打てんだ!? オラ、見てるだけでワクワクしたぞ!」 美鈴「本当に凄かったですね! お嬢様のシュートともそれほど……あ、いやいや、何でもないです、はい」 ハットトリックを上げ、チームを勝利に導いた立役者として反町は皆に迎えられ。 穣子には手荒く、静葉には優しく祝福をされる。 幻想郷に来てからはこうした事も多いものの、やはり外の世界では滅多になかった事。 反町は頬を赤くして照れつつも、素直に皆に感謝の意を伝える。 ルナサ「……私の力も多少なりと役に立ったのなら良かった。 ……それに、こうやって別のチームの者達と共に戦うというのも中々に悪くない」 慧音「うむ……どこかこう、新鮮な気持ちがするな。 面白い試みだったと思う」 お空「うにゅ! 点は取れなかったけど、面白かったよ! さとり様達とサッカーをするのもいいけど、また皆でサッカーしたいね!」 静葉「そうね……機会があれば、してみたいわね」 この試合だけの為に作られたチームではあるが、やはり練習をしたり試合をしている内に愛着も沸く。 どことなく別れを惜しみつつ、また機会があれば是非一緒に戦いたいと一同は話し合い。 未だに地団太を踏む天子を先頭にした天子チームと整列をした後、ベンチへと戻っていくのだった。 ※反町チームのメンバー全員の評価値が上がりました。
[915]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:29:50 ID:??? 天子「うぎぎぎぎぎ……くっそー、何で私達が負けなきゃいけないのよォォォォ!!」 リグル「これは夢だ……悪い、夢なんだよ……」 一方、敗北をした天子チームの天子はやはり怒り狂っており。 リグルはといえば、目を死んだ魚のようにして乾いた笑い声を上げている。 橙「お、落ち着いてよリグル。運が悪かったんだよ……」 リグル「うぅ……エースに運が悪いとかいう言い訳は無い……エースは点が取れなきゃ意味ないんだよ。 負けるのは当然エースの責任だよぉ……うう、ごめんねぇ、橙。 ごめんねぇ」 藍(責任感は強いのだな……色々勘違いをしているようだが) 慌ててリグルを慰めようとする橙に、リグルは涙目になりながら謝罪を繰り返し。 それを見て橙は困惑し、藍はやれやれと苦笑をしながら肩を竦める。 藍「自分がエースというのなら、もっと自分を磨きなさい。 ……悔しかったら、練習をするんだ。 そうすれば次は点が取れる」 リグル「……わかってるよ」 藍(……しかし、私も他人の事は言えんな。 少し本腰を入れて練習をしてみるか) 藍がリグルを慰める一方で、こいしとお燐は無邪気に笑いながらベンチに戻っていくお空を見て苦笑しつつ。 今日お互いの健闘を讃えあい、次こそは必ず勝とうと誓い合う。 ベジータは茹蛸になっていたナッパの頭をパチン!と快音を鳴らして叩きながら落ち着けといい。 帰ったら何故負けたかの反省会を開くぞ、と伝える。 ルーミアはシュートが打てて満足だったか、少々落ち込んでいる様子もあるも笑顔を見せており。 小悪魔は全然活躍出来なかったなぁ、と小さく溜息を吐きながらも仕方ないかとどこか諦めたような顔を見せている。
[916]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:30:03 ID:??? 大妖精「凄い試合でしたね……やっぱり勉強になりました」 椛「そッスね。 チルノ、どうッスか? ちゃんと見てたッスか?」 チルノ「ZZZ……」 椛「…………」 妖精1「何だかちょっと大人しいと思ったら、寝てたのね……」 気持ち良さそうにして鼻ちょうちんを膨らませ、涎を垂らして眠るチルノを見て。 椛、大妖精、妖精1は揃って溜息を吐く。 サンタナとヒューイは試合最後に見せた反町のシュートに対して興奮をしたように話し合い。 メディスンはただ、じっと静かに瞳を閉じて考え事をしている様子だった。 妹紅「んー……さて、これで終わりかな。 しかし、いい試合だったねぇ。 出られなかったのが残念な位だ」 さとり(……呼ばれなくて正解だったかもしれませんね) ずっと座っていた為に強張った体を大きく伸びをしながら解し呟く妹紅に。 憂鬱げに瞳を伏せながら自嘲するような笑みを浮かべてそっと心の中で思うさとり。 紫「ふぅ……」 萃香「さて紫、どうだい今の反町はあんたから見て?」 紫「……正直、かなりの驚きね」 と、さして驚いた風でもなく言う紫。 しかし、実際かなり衝撃を受けていたというのは事実だろう。 それほどまでに、反町のシュートは紫の予想以上の速度で威力を強めているのである。 紫(ただ、正直な話それは今の段階ではまだ興味ない……問題は藍の方ねぇ) 今日の試合、まるで調子が出ていなかった式。 友人の従者と対比をすれば、活躍度合いは雲泥の差。 フィールドで深刻そうな表情を浮かべて立つ式を見ながら、紫もまた何事かを考えている様子だった。
[917]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:30:14 ID:??? 試合が終了し、整列が終わったところで……。 不意にフィールドに、幻想郷サッカー組合事務局長――稗田阿求が姿を現した。 一体どうしたのだろう?と反町が首をかしげていると、阿求は手に持っていたマイクを口元に当て喋り始めた。 阿求「皆さん、お疲れ様でした。 蒲公英杯オールスター戦、お楽しみ頂けましたでしょうか?」 阿求の言葉に観客達からは肯定の言葉が投げかけられ。 阿求はそれに対して微笑を浮かべながら小さく一礼をし、更に続ける。 阿求「蒲公英杯を沸かせた選手達の夢の祭典……非常に高レベルな試合でした。 今から、その中でもこのオールスター戦で最も活躍をしていた選手。 MVP選手の発表をさせていただこうと思います」 反町「へぇ、MVPか……」 若葉杯、蒲公英杯にはなかったMVP選手の発表。 それを今ここでやるという事は、恐らくは阿求らサッカー組合の事務局が。 もっと幻想郷サッカーが盛り上がるように、と色々と考えた末での事なのだろう。 優秀選手が発表されれば、その分その選手が注目を集める。 それは他の選手の対抗心を煽り、更に幻想郷サッカー界は激化の一途を辿るだろう。 穣子「ま、こりゃあんたでしょ。 ハットトリックだし」 反町「よせよ……まだ決まってないだろ」 横から茶々を入れる穣子に嫌な顔をしつつ、反町は阿求の言葉に耳を向ける。 果たして、阿求の発表するこのオールスター戦のMVP選手とは……。
[918]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:30:23 ID:??? 先着1名様で、 オールスター戦、MVP→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→なにィ!? リグルがMVPだって!? ダイヤ・ハート・スペード→やはりハットトリックを上げた反町だった! クラブ→堅い守備でゴールを阻んだ慧音が選ばれた!
[919]森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:30:59 ID:??? オールスター戦、MVP→ スペード4
[920]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:52:42 ID:??? >オールスター戦、MVP→ スペード4 =やはりハットトリックを上げた反町だった! ============================================================================= 阿求「MVPはこの試合、3点を上げ見事ハットトリックを果たした反町一樹選手です。 反町選手、どうぞ前へ」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 他の者達も活躍をしていたものの、それでもやはりハットトリックという大業の前には霞む。 当然のようにハットトリックを遂げた反町がMVPに選ばれ。 からかう穣子に背を押されながら、今一度反町はフィールドに立ち阿求の下へと向かう。 フィールドに立つ選手は自分ひとり、そして観客達は全員が反町に注目をしている。 試合中ならいざ知らず、こうした舞台に一人で立った経験は少ない。 穣子「……あいつ、緊張して変なとこでボロ出さないでしょうね?」 静葉「多分……大丈夫だと思うわ。 心配しすぎよ、穣子」 穣子「…………」 天子(本当はあのトロフィーも私が貰う筈だったのに! ぐぎぎぎ……) ベンチで穣子が落ち着きなく反町を注視し、反対側では天子が悔しそうに歯軋りをする中。 反町は手に汗をかきつつも、阿求からトロフィーを受け取り、MVPの賞品もまた受け取る。 果たしてその賞品とは……。
[921]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/27(日) 23:52:49 ID:??? 先着1名様で、 MVPの賞品→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→阿求「これでもっと強くなって下さい」 黒いボールだ! ダイヤ→作戦教本 「相手を見て戦え!」 ハート→スキル本 諸葛亮孔明著 「今です! オフサイドトラップです!」 スペード→現金1万円! クラブ→紅白饅頭!
[922]森崎名無しさん:2009/09/27(日) 23:56:28 ID:??? MVPの賞品→ ダイヤQ 饅頭の予感
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0ch BBS 2007-01-24