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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】
[948]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 07:57:30 ID:??? 挨拶次第なんだろ、焦るな
[949]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 17:19:01 ID:??? 【世界の破壊者】幻想のポイズン13【早苗さん】
[950]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:15:15 ID:??? >A.「皆さん、大きな声援どうも有難う御座いました」 何事も礼儀正しく! ======================================================================= 四方を囲む観客席に向けて頭を下げながら、丁寧にそう言う反町。 礼儀正しいその態度に観客席からは拍手が送られ、反町を賞賛する声が上がる。 どうやらこの挨拶によって、名も無い観客達の心をガッチリと掴む事が出来たようだ。 一方、この試合を観戦していたオータムスカイズのメンバーの中で反町に特に懐いているヒューイとサンタナは。 その実に礼儀正しい挨拶を、しかし、どことなく不満げな様子で見ている。 サンタナ「もちょっと嬉しそうにしたらいいのに……」 ヒューイ「多分人間にとっては普通なんだよ〜」 妖精1(そんな訳無いでしょ……むしろあいつがあんた達みたいに諸手上げて喜ぶ方が異常だわ) 自分の感情に素直なサンタナとヒューイにとっては、反町の挨拶は酷く感情を押し殺したものに見えた。 それに対して妖精1は内心で突っ込みを入れつつ、素直に反町のハットトリックを評価する。 サンタナとヒューイは反町の事を半ば神格化をしているような形となっている為、挨拶と相まってそこまで驚かないが。 ある程度反町と距離を置いている妖精1からしてみれば大変な偉業である。 椛(やっぱキャプテンの方がにとりよりも凄いんスかねぇ……。 この挨拶を見る限り本当に常識人って感じスし、キャプテンを任せるに相応しい人に見えるッスけど……。 時々よくわからない事するッスからね……結構長い事いるけど、未だにキャプテンの事がつかめないッス) 大妖精(やっぱり反町さんは凄いなぁ……本当に、私みたいなのがチームにいる事が申し訳ないよ) チルノ「ZZZ……」 メディスン「…………」 さとり(基本的に、いい人なんですよね……だからこそ、この感情をどうしていいかわからないのですが……) 妹紅「初々しいね……ま、お疲れさまだ。 本当によくやったよ」
[951]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:15:26 ID:??? 紫「……普通ねぇ。 もう少し、はじけてくれる方が楽しかったのだけど」 幽々子「もしくは、大切なところで噛んでくれたりとかね」 萃香「はっはっは、まあいいじゃないか。 あいつはそういう人間なんだってわかってたこったろ。 しかし、改めて考えると凄いね。 こりゃ再戦の日も近いかな?」 観客席の者達が各々思う所があるように、反町の挨拶を見守っているその他の者達も様々な感情を持っていた。 穣子「ふぅ……何とか普通の事言ってくれたわね。 テンパって変な事しやしないか気が気じゃないわ」 静葉「心配しすぎよ穣子……それにしても、やっぱり一樹君はいい子ね。 私達のキャプテンは、彼しかいないわ」 慧音「うむ、観客達に礼を尽くすのは応援された者として当然の義務だ」 悟空「へへへ、でもオラじゃあんな挨拶噛んじまいそうだけどなっ!」 ラディッツ「カカロット……それはちょっと色々と問題あると思うぞ」 美鈴「うーん……やっぱり、いい人みたいですねぇ。 人間というと本を強奪しに来る白黒や咲夜さんみたいな人ばかりを見てるからどうも印象が……。 ああいえいえ、咲夜さんが決していい人じゃないと言っている訳じゃありませんよ?」 妖夢「何を言い訳してるんですか、何を……」 お空「うにゅー……何言ってるかちょっとわからないなぁ」 ルナサ「……あの挨拶が理解出来ないというのは、色々と問題があると思うぞ」 衣玖「しかし、実に常識的な方ですね。 幻想郷では珍しい」 ルナサ「うん……彼はしっかりとした常識を持てている。 好感を持てる青年だね」
[952]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:15:41 ID:??? 天子「ぐぎぎぎぎ……くっそー、何か失言してMVPを剥奪されればよかったものを!」 藍(……橙を預ける事に少々不安を覚えてはいたが、やはり問題はなさそうだな。 このまま引き続き、橙にはオータムスカイズで彼の手伝いをさせよう) 橙「やっぱり反町さんは凄いなぁ……あんな所に立ったら私じゃ緊張して何を言っちゃうかわかんないよ」 お燐「ま、橙ならそうだろうねー。 あたいだったら喜んで笑い話の一つでもするけどなぁ」 こいし「あの人のはお燐の話とは真逆だものねぇ。 はーあ、つまんないの」 ルーミア「わは〜、凄いな〜。 前に戦った時はそんなに実力差も無いと思ってたのに〜」 リグル「まあ、反町は反町でキャプテンだしね。 この私を抑えてハットトリックを上げてMVPなんて、大したもんだよ」 小悪魔(……色々と突っ込みたいけど、ややこしくなりそうだからやめておこう) にとり(さっきまで落ち込んでたと思えばこれだもんねぇ……ま、それはともかく。 反町、おめでとう) ナッパ「ぐぐぐぐぬぬぬ……糞ガキめ、調子に乗りやがってェ!!」 ベジータ「まあそう言うなナッパ、奴はそれだけの事をしてみせたんだ。 この程度の賛辞、当然と言えるだろう」 挨拶が終わり、阿求へとマイクを返してそそくさと自軍ベンチへ戻る反町を見ながら。 ベジータは腕を組みつつ、考える。 ベジータ(……悔しいが、奴がいた方が得点力が上がるのは目に見えている。 助っ人を要請した事は正解だったようだが……奴はシュートしか出来んからな。 ……くそったれ、この俺様が奴のサポートをしなければならんのか!?) ※静葉、慧音、妖精1、美鈴、ルナサ、衣玖、リグル、にとり、藍、小悪魔、椛、妹紅、萃香の評価値が上がりました。 ※天子の評価値がガクッと下がりました。 ※チームのキャプテンである反町が観客達の心を掴んだ為、オータムスカイズの格が"60"→"62"になりました。 チームの格が"強豪"になりました!
[953]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/28(月) 19:16:06 ID:??? 穣子「よっ、MVP!」 反町「からかうなよ……ほら、帰ろう!」 ベンチへ戻るや否や、飲み屋のオッサンのように声をかけ茶化してくる穣子を鬱陶しそうに払いのけ。 反町は照れ臭そうにしながらトロフィーと賞品を鞄へと入れると、ロッカールームに向かう。 確かにいつまでもここにいても仕方ないと他の者達も賛同し。 一同は観客席に向けて一斉に礼をすると、惜しみない拍手を受けながら退場した。 その後姿を阿求は目を細めてみながら、そっと心の中で呟く。 阿求(これからの幻想郷サッカーを盛り上げてゆくのは、やはり彼ですね……。 ……あの伊吹萃香をも本気にさせたその力。 強豪、そして名門と呼ばれるチームを相手にして存分に発揮して下さい) そんな思いを受けているとは露知らず、反町達はロッカールームに入り込むと男女の間に仕切りを立てて着替え。 少々疲れが残る体に鞭打ちつつ揃ってドームの出口までの道のりを歩いていく。 反町(……思えば、これでこのチームともお別れなんだな。 さて、どうしよう? 折角の機会だし誰かと何か話しておこうかな?) A.静葉と話す B.穣子と話す C.慧音と話す D.悟空と話す E.ラディッツと話す F.衣玖と話す G.お空と話す H.妖夢と話す I.美鈴と話す J.ルナサと話す K.別にいいか、このまま帰ろう 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[954]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:19:30 ID:GOb4xk+Y H
[955]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:22:55 ID:k4x1d/rc K
[956]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:25:01 ID:pdJkBE2E H
[957]森崎名無しさん:2009/09/28(月) 19:43:10 ID:vcMyBoos C
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0ch BBS 2007-01-24