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【風雲】中里忍法帳二の巻【ブラジル編】
[247]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:03:18 ID:??? C:ボッシー、好きよー! 中里「ボッシー、好きよー!」 中里はともすれば他の女性ファンの声にかき消されそうな声量で地味なボッシに冷やかしがてら声を掛けてみた 普通なら聞こえないはずがファンに餓えていたボッシイヤーはそれを捉えた そしてその言葉は感謝の気持ちを体に促し、土下座する形になった ボッシ「ありがとう、ありがとう…」 ナポレオン「そして何でお前はいきなりひれ伏して居るんだ。変態だと思われているぞ」 中里(変態でござる) アモロ(こんな奴だったっけ) ピエール「こんな所で転んだのか?気をつけろよ、ほら、手を貸そう」 ピエールは手を差しのべてボッシを立ちあがらせた その一挙一動にファン達は ファン「キャー!ピエールさま優しー!!」 ファン「私も差しのべてー!」 ファン「〜!!!」
[248]中里忍法帳:2009/10/05(月) 22:08:47 ID:??? ボッシ「ありがとう、ピエール…聞いてくれ!この中に僕のファンも居たんだ…嬉しくて…たまらなくて…」 ピエール「そうか、大事なファンだ、ちゃんと期待に応えられるような行動をしろよ」 ボッシ「うん…」 ナポレオン「何ィ!こいつにファンだとォ!!!」 ボッシのその言葉にピエールは我が身の事のように喜んでくれ、ナポレオンは憤った そしてボッシの胸倉を掴み ナポレオン「なんで俺が出迎えされなくてお前がぁあああ!!」 ピエール「ガサツだからな」 アモロ「怖くて近寄れないよ…」 ナポレオン「うるせえ、世の中には野生度が高い方が良いって子もいるだろうが! それより誰だ!お前のファンとかのたまう奴はーーーー!!!」 ナポレオンは胸倉を掴んで吊りあげたままボッシを揺らす ボッシ「え、ええとね…」 ボッシイヤー!→!card カードの結果によって以下の通りになります ダイヤ・ハート→あの子だよ、って指刺されたでござる スペード→た、多分あそこらへん…空間を指定されたでござる クラブ→し、知らないよ… 知らないでござろう JOKER→その頃アモロが
[249]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:09:59 ID:??? ボッシイヤー!→ スペードQ
[250]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:10:02 ID:??? ボッシイヤー!→ ハート7
[251]中里忍法帳:2009/10/05(月) 22:16:26 ID:??? ボッシイヤー!→ スペードQ ボッシ「た、多分…あそこらへん…」 ナポレオン「ほほう、そんじゃちょっとファンサービスして来いよ…!!」 ボッシ「へ、ひゃぁああああ」 ブオンッ!! ナポレオンがこちらに向けてボッシを投げて来た ボッシ「たーすーけーてー」 ピエール「ナポレオン!」 中里(…なんか可哀想でござるな。どうしようでござる) A:受け止めてあげる B:墜落した所を介抱してあげる C:逃げる D:投げ返す E:ダイレクトキャッチして投げ返す F:知らんぷりする G:その他 先に二票取った行動を行います
[252]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 22:18:01 ID:wDZpLP7s A
[253]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/10/05(月) 22:20:08 ID:Og8kIRjI A 私は秘密裏にボッシくん爆裂サッカー化プロジェクトを勧めているがが詳細は企業秘密でござる
[254]中里忍法帳:2009/10/05(月) 22:45:14 ID:??? >>253 つまりはボッシが神風を使ったりエッフェル塔を召喚するんですねわかります 楽しみでござる A:受け止めてあげる 中里(拙者が引き起こした事でござるし、見て見ぬふりも出来ぬでござるよなぁ…) 中里は胸中で嘆息しながら、涙を流して突っ込んできたボッシを見据えた 近くにいた他のファン達は最早逃げていて被害は出ることもない ボッシ「うぇーん!なんでブラジルにまで来てこんなー!」 ガシッ! 中里「えいっ!」 中里はボッシの肩を掴んで、後ろに引っ張られた勢いをそのまま遠心力にして回転させた そして回転する前に屈み膝を折って勢いを反動が少なくなるようにして受け止めた 傍から見たら中里がボッシを介抱しているようだ 中里(ふぅ、ぶっつけ本番でも何とかなるようでござるな…)
[255]中里忍法帳:2009/10/05(月) 22:51:08 ID:??? ボッシ「うう…ってあれ、痛くない…」 痛みに体を強張らせたボッシは衝撃はあれど想像していた程ではない事に驚いた そしておそるおそる目を開くと其処にはすぐ触れられるくらいの場所に東洋人の少女が居た その少女は… 中里「ぁ…ぇと、その…大丈夫ですか?」 言葉に困ったような顔をしながら安否の声を掛けてきた 様子を見ると僕は彼女に助けられたようだ ボッシ「あ、ありがとう、大丈夫だ。」 中里「それなら良かったです。もう立ち上がれますか?」 ボッシ「…ああ、なんとかな、助かったよ」 中里「いえ、お構いなく…」悪いのは拙者でござるから…(ボソッ) ボッシ「…?」
[256]中里忍法帳:2009/10/05(月) 22:57:56 ID:??? ボッシが立ちあがるのを見て中里は安堵した。とそれとは別に 中里(…潰しておけばよかったのではござろうか、いやいや忍者は汚いは褒め言葉いやいや…) なんとなく胸の中が荒れていた そんな中里を余所に誰か近づいて来た それは… ピエール「ありがとう、勇敢な少女よ。私達のチームメイトを助けてくれて」 ピエールその人だった 久々に間近で見た中里は 中里(ひゃあああー!!) とあのトラウマで冷や汗だらだらになりながらも… 中里「いえ、お構いなく…」 と答えただけだった
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0ch BBS 2007-01-24