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【風雲】中里忍法帳二の巻【ブラジル編】
[45]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/09/22(火) 22:42:30 ID:zTXI3ibA A
[46]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 22:43:09 ID:O5+l6Hig E
[47]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 22:47:00 ID:iEDLNZLU E
[48]中里忍法帳(仮):2009/09/22(火) 22:54:23 ID:??? E:…ちょっとからかってみようでござるか 中里は魔が刺した。 それは忍者としてあるまじき不確定要素の高い行為。 だが… 中里(ま、なるようになれでござるよ) 以前の効果が夢かどうかを判別するためにも 彼はキョロキョロと人が居ない事をあたりを見まわして 服が特に変哲の無い、誰が来ても当たり障りの無い普段着だと確認してから 胸ポケットから例の丸薬を一粒取り出し 中里(試しでござるよ、ニンニン) 飲んだ
[49]中里忍法帳(仮):2009/09/22(火) 22:59:58 ID:??? 瞬間、以前とは違い意識が遠のく事も無く、だが体が火照りはじめた 体が変容する受け入れられない感覚を受け止めつつ、電柱に背を預け息を吐く 胸に手を当て、鼓動が速くなっているのを直に感じながら深呼吸をする スー、ハー、スー、ハー… そして呼吸が落ち着いた頃には彼は、いや、彼女が其処に居た ガッツ200消費 残りガッツ 280/780 中里(…意識が遠のかなかった事を良しとするでござるか 周りに人は居ない。来る気配もない 店からは…もう見ていないようでござるな。) 中里はバビントンがカウンターに居る事を確認して、出てくる所を待った
[50]中里忍法帳(仮):2009/09/22(火) 23:04:01 ID:??? 数分後 ウィーンと薬屋の方から自動扉の鳴る音を聞いた もう中里は電柱では無く路地側に本格的に隠れていて、薬屋の方を見ていなかった そして彼女はコンパクトミラーや手で『彼女』であることを確認すると バビントン(…そういや、いつの間にか居なくなってたな) 電柱の方を向いたバビントンを背中側から確認して 中里「すいません、バビントン選手ですよね!!」 思いっきり叫んであげた
[51]中里忍法帳(仮):2009/09/22(火) 23:07:45 ID:??? バビントン「?!」 驚くバビントンに構わず中里は矢継早に言葉を繰り出した 中里「きゃー、私ファンなんですよ! でもサンパウロからここって遠いですよね、何でここまで来たんですか? まあ理由は何にしても会えた事が嬉しいんですけど! サイン頂けますか?!」 中里の口撃にバビントンは… バビ様part2→!card カードの結果によって以下の通りになります ダイヤ→普通に接してくれた ハート→人目を気にして近くにあった公園で話す事になった スペード→なんか諭された クラブ→逃げた JOKER→バビントンにも胸があった
[52]森崎名無しさん:2009/09/22(火) 23:10:09 ID:??? バビ様part2→ ハート8
[53]中里忍法帳(仮):2009/09/22(火) 23:17:02 ID:??? バビ様part2→ ハート8 ハート→人目を気にして近くにあった公園で話す事になった バビントン(ちょ、ちょっと待ってくれ、そのなんだ、人が来るとまずい!) バビントンは中里から見る限りうろたえていた 彼はただでさえ日本人という人目を惹くようなファンを前にしてまず逃げる事を考えた だがファンをないがしろにすることは彼の信念からは外れていた だから… バビントン「こっちだ!」 中里「きゃっ!」 中里の手を思いっきり引いてバビントンは走りだした 中里はその手に驚きつつも… 中里(良くきゃっなんて悲鳴が出たでござるなぁ… さっきのは拙者の今までの記憶からそうであると判断したのでござるが… もしかしたら体が、そういう女性の心であると認識しているのでござるか…) よくわからない事を適当に思考しながら引っ張られていた すると… バビントン「ふぅ、ここでならちゃんと受け答え出来るよ」
[54]中里忍法帳(仮):2009/09/22(火) 23:22:32 ID:??? 其処は広い公園だった。 あたりを見回すとサッカーで遊んでいる少年が居る バビントン「ほら、其処のベンチで話さないかい?」 中里「良いですよ、バビントンさんのお誘いであるならば」 バビントン「ははっ」(あー、やっと落ち着いた…) バビントンは小脇に小包を大切そうに抱えながら二人でベンチに座った 中里は正直適当にからかうつもりだったのでもうどうでもよかった バビントンはバビントンでどう切り出そうか迷っていた そして沈黙が二人の間を支配した うだるような暑さを日蔭のベンチで遮りながら子供達の騒ぐ声を聞いている 中里(正直、考えて無かったでござるな。さてどうしようでござるか…) A:その小包について聞いてみる B:サンパウロの内情について聞いてみる C:チャンスじゃないでござろうか。 滅殺! D:バビントンに任せてみる E:サインをねだってみる F:他にやりたいことがあれば 先に二票取った行動を行います
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0ch BBS 2007-01-24