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キャプテン森崎外伝スレ5
[500]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 13:10:03 ID:pZ42eC72 >サッカーのお勉強→ダイヤ3 問題なく練習できた、能率25% トラップが1上がった! 46→47 (目に見えて現れないがその他の能力も微妙に上がった) サッカーは自由だ。 それゆえ知識、技術においては学ぶ事は沢山ある。 ただ自由であってもそれぞれのプレーは最適化する必要がある…これが三杉の考え方だ。 三杉は一流選手のプレーを観察・解析し、より最適化された動作の研究に余念がない。 三杉はACミランのマリコ・ファンボステンのプレイをビデオで確認した。 学ぶべき動作は多くあったが、その中でもゴール前におけるポジショニング・柔らかいトラップに注視した。 そして体の可動範囲を広げるために柔軟体操とイメージトレーニングを行ない、 無理なく自らのトラップ能力に磨きをかけたのだった。 三杉「今の体調で出来るのはこれくらいだろう」 あっという間に1週間が経ち、三杉は再び男を訪ねた。 そこで三杉は意外な人物と会う事になる。
[501]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 13:11:13 ID:??? 三杉「君は中山!何故ここに・・・というか亡くなったと聞いていたよ!?」 中山「ハハ、そうか。家族関係者以外じゃ、まだ森崎くらいしか知らないもんな。」 中山は森崎にしたように経緯を説明した。 自分の命が“狙われて”撃たれた事、偽装葬式の事、 この男によって命を救われた事、サッカーの出来ない体になった事… そして再手術を受け、リハビリを開始していること!←New (キャプテン森崎15 728〜746を参照) 三杉「そうか!こんなに喜ばしい事はない!翼君に負けない才能の君が復活するなんて!」 中山「へへ、ボールを蹴れる日が来るのが楽しみで仕方ないよ。三杉も心臓を完璧にしろよな!そして…」 三杉「ん?」 中山「これ、手術が終わったら読んどけよ。」 そう言って中山は三杉に1冊のノートを手渡した。
[502]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 13:12:52 ID:??? 現在の三杉の能力 選手 ド パ シ タ カ ブ ト ク せ 高/低 三杉 45 45 42 45 45 40 41 40 41 3/2 ☆スキル 心臓病が消えました! ☆フィジカルが下がりすぎてスキル 貧弱をゲットしました! その他の必殺技については・・・ 先着で ★ブランク→!card★ と!とcardの間のスペースを消して書き込んで下さい。 ダイヤ→ジャンピングボレー、アップキックボレーを忘れた! 更に芸術的なドリブルが華麗なドリブルに劣化! ハート→更にハイパーオーバーヘッドが只のオーバーヘッドに劣化! スペード→更に華麗なドリブルが、やや華麗なドリブルにまで劣化! クラブ→更にファストブレイク、オフサイドトラップの性能が劣化!
[503]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 13:14:55 ID:??? そう言って中山は三杉に1冊のノートを手渡した。 パラパラとページをめくると、そこには半年間のリハビリについて細かい指示が書いてあった。 パッと目にしただけでも非常に理論的で分かり易く、書いた人間の有能さが理解できた。 三杉「(これは…!) これの意味する事はある程度察しがつくが…中山、一体これは?」 中山「お察しの通り、コーチからです。」 三杉「そうか、君も僕と同じか。サッカーの為に人生を売ったサッカー馬鹿だ(笑)」 中山「そーゆーこと、サッカー馬鹿にだったら喜んでなってやるさ(笑)」 三杉「ありがたく受け取ろう、次に会う時はグラウンドだね。」 中山「ああ。」 そうして中山は去っていった、三杉の心に爽やかな風を残して。 三杉の心は大きくほぐれた。 手術を前にして不安だった事が全て霧消したといっても良い。 これにより三杉は無事に手術を受け、それは当然の如く成功した。 それから半年間、彼はノートの教えを忠実に守って懸命なリハビリを行なった。 決して無理をせず、ボールに触れる事なく、リハビリを続け…半年が経過した。
[504]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 13:16:38 ID:??? >502は無かったことに…順番狂った… 現在の三杉の能力 選手 ド パ シ タ カ ブ ト ク せ 高/低 三杉 45 45 42 45 45 40 41 40 41 3/2 ☆スキル 心臓病が消えました! ☆フィジカルが下がりすぎてスキル 貧弱をゲットしました! その他の必殺技については・・・ 先着で ★ブランク→!card★ と!とcardの間のスペースを消して書き込んで下さい。 ダイヤ→ジャンピングボレー、アップキックボレーを忘れた! 更に芸術的なドリブルが華麗なドリブルに劣化! ハート→更にハイパーオーバーヘッドが只のオーバーヘッドに劣化! スペード→更に華麗なドリブルが、やや華麗なドリブルにまで劣化! クラブ→更にファストブレイク、オフサイドトラップの性能が劣化!
[505]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 13:19:29 ID:??? ★ブランク→ ダイヤ4 ★
[506]小田ジュニア:2010/01/08(金) 13:58:06 ID:??? 三杉くんの外伝か。中山さんもいきなり出てきたし超期待してます!
[507]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 16:43:51 ID:??? >★ブランク→ ダイヤ4 ★ ダイヤ→ジャンピングボレー、アップキックボレーを忘れた! 更に芸術的なドリブルが華麗なドリブルに劣化! ダダッ…! 早朝のサッカーグラウンド、三杉は早速ボールを蹴っていた。 子供が初めてオモチャを与えられたかのように、それはそれは楽しげに。 三杉は心が躍らせながら、しかし冷静に自分の現状を把握していった。 三杉「(思ったよりも体が動く、今のままでも日本では通用しそうだ。 当然ながら筋力は大分下がっているか…前以上に当たりには気をつけないとね。 でも想定内だ、これからいくらでも鍛えられる。 問題はドリブルだが、フェイントもぎこちないしスピードも落ちている…これじゃあ武器と言えないな。 シュートについては、オーバーヘッドが体に沁みこんでくれていたのが有り難い。 少なくともダイレクトシュートorトラップして1vs1の2択に持ち込める。)」
[508]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 16:45:49 ID:??? 一通りプレーを終え、三杉は一息ついた。 現状はそこまで暗くないが、楽観は決してできない。 世界の猛者達は例外なく、この半年間で更に腕を上げただろうから。 だが三杉の自信は揺らがない。 自分の才能と、この身体と、そして今の貪欲な心があれば、必ずそれを覆せると信じていた。 そんな思いに耽っている三杉に声をかける者がいた。 弥生「ご主人様。」 三杉「あ、弥生…。」 弥生「フフ…ここに居ると思っていました、リハビリ昨日で終わりでしたものね。」 青葉弥生だった、リア充乙と言わざるを得ない。 三杉の順調な回復の裏にはこの少女の存在があった。 リハビリを支え、サッカーの情報を三杉に伝えに毎日のように三杉の側にいたのである。 三杉はそんな弥生の優しさが嬉しく、愛しく、その献身に応えるかのように厳しい言葉を浴びせてきた。 傍から見(る機会があ)れば何とも酷い関係に見えるのだが、それが2人の世界なのである。 弥生は三杉に尽くすことが楽しく、それを厳しい態度で返されると益々内なる母性が燃えた。 三杉はそんな弥生が最も喜ぶ態度で返していたのだ、、、勿論自分も楽しんでいた。 これも一つの愛なのである。 ただし、この物語での二人はアハンウフンな関係にはなっていない。 そんな弥生を三杉は寂しそうな目で見つめた。 これからの道程を思い・・・
[509]キャプテン三杉(仮):2010/01/08(金) 16:49:45 ID:??? >小田ジュニアさん ありがとうございます! お見苦しい内容になるかも知れませんが、精一杯がんばります! ときめき小田リアルも今後また楽しませて頂きますねw
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0ch BBS 2007-01-24