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キャプテン森崎外伝スレ5
[646]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 17:26:53 ID:g/YAiexw 森崎「ちょっ! マジか!? お、落ちるーーっ!!?」 少女?「どう? これで信じてもらえたかしら。私が人ならざる力を持ってるってことに」 森崎「うぎゃあああぁぁ!! か、風に流されて落ちる、落ちる!!」 少女?「早く私のことを信じるといわないと、本当に叩き落とすわよ」 森崎「し、信じる! 信じます! だから、早く引き上げてくれぇぇぇ!!」 少女?「よろしい」 少女は不思議な力で森崎の身体を浮かし、足元に開いていた裂け目を閉じる。 森崎「ぜーはーぜーはー…し、死ぬかと思った」 少女?「だらしないわねぇ」 森崎「何千メートルもの上空から、突き落とされそうになったらだれでも死ぬかと思うわ!!」 肩で息をしながら呼吸を整えて、森崎は落ち着きながら話を続ける。 森崎「ふぅ、それで…あんたが超能力じみたことができるのはわかった。 この世界のほかに別世界が存在するっていうなら、とりあえず信じよう そこで、いったいあんたは俺に何をさせたいんだ?」 少女?「『あんた』じゃないわ。私は八雲紫。敬意をこめて紫様と呼びなさい」 森崎(誰が呼ぶかこの年増女) 紫「何か言ったかしら?」 森崎「いえいえ、何も」
[647]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 17:28:38 ID:g/YAiexw 紫「…まぁいいわ。あなたの質問に答えると、ズバリ…その世界、『幻想郷』でサッカーをやってほしいのよ」 森崎「はぁ…サッカーねぇ。その幻想郷とやらの住人はそんなにサッカーが好きなのか?」 紫「ええ、とても流行っているわ。でも最近はマンネリ気味でねぇ。 外の世界のサッカーを見たいって声も多いのよ。そこで私があなたをスカウトしに来たってわけ」 森崎「ふーん。でも、俺忙しいしなぁ。何の得にもならない場所なんかいきたくないぜ」 紫「だったら、幻想郷から帰ってきたら、元の時間のこの場所に帰してあげる。それに得になることならあるわ」 森崎(元の時間に帰してくれるのか…それならいいかもな。練習時間が増えるのは決して悪いことじゃないし) 打算的な考えを巡らし、得になることとやらをきいてみることにする。 森崎「得になることってなんだ?」 紫「さっきも言ったでしょ。理想的なチームで戦えるって。 いいチームで、強い敵たちとたくさん試合をすればその経験は決して無駄にならないハズよ」 森崎「ああ、さっき言ってた強い選手と戦うってのと、理想のチームを組めるっていう話につながるわけだ。 具体的にはどういうことなんだ?」 紫「ふふふ。それじゃあまずこのリストをみてもらえるかしら」 紫は待ってましたと言わんばかりに、手に持っていた紙を森崎に渡す。 森崎「えーと、何々…」
[648]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 17:31:10 ID:g/YAiexw 〜選手リスト〜 早田中里中山山森シュナイダーピエールナポレオン ディアス日向来生ガルバンシェスターマーガス 浦辺岸田葵岩見立花政夫和夫……etc 森崎(なんだこりゃ。Jrユースの選手が全員書いてあるのかと思いきや、 ケガしてた中山や大友中の浦辺や岸田…あの仲原中の葵の名前も書いてあるぞ? っていうか、読みにくっ! 名前の間にスペースくらい入れろよ!) 途中で読む気が失せてしまったので、とりあえず紫のほうに向く森崎。 森崎「あー…なんかいっぱい名前が書いてあるな。しかもどいつもこいつもよく覚えてる名前だが?」 紫「それは今まであなたが戦って、印象に残った選手たちの名前よ。私がさっき作ったわ」 森崎「なるほどね。それでこれがなんなんだ?」
[649]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 17:32:59 ID:g/YAiexw 紫「まずはそのリストの中から、好きな選手を『10人』選んで。 あなたはその選手たちを率いるキャプテンとなって、幻想郷の試合に挑んでもらうわ」 森崎「へぇ、なんかゲームみたいだな。しかも俺がキャプテンってところがいいな」 紫「ただし、チームに入ってもらえるかどうかはあなたの人望にかかっているけどね」 森崎「ふっ、俺の人望があればどんなヤツだって喜んではいりたくなるさ」 紫「あ、そうそう。一応聞いておくけど、森崎。あなたはどこのポジションをやるつもりなの?」 A→当然、GKに決まっている! B→この頃、フィールダーもやってみたいと思ってるんだ。 (ageで書き込みお願いします。sageは無効です) 先に2票入った選択肢で進行します。
[650]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 17:36:24 ID:fQ3Qk992 A
[651]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 17:36:38 ID:C5wzWkHo A
[652]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 17:43:02 ID:g/YAiexw ●A→当然、GKに決まっている! 紫「ふぅん、そう…別に何をやってもかまわないけど、 ちゃんとポジションを考えてメンバーを揃えないと、試合で苦労するかもしれないわよ?」 森崎「言われなくても、その辺は考えてあるさ」 紫「それと…あなた一人じゃ何かと大変でしょ。チームのマネージャーを連れてきてあげるわ」 森崎「マネージャー?」 紫「そう。あなたの印象に残ったマネージャー候補は…彼女たちね?」 ★骨川 塩田琴音 塩田初音 早苗 弥生 陽子★ 森崎「彼女たちって…男も混じってるんだが。というか陽子さんはともかく、なんで塩田姉妹が入ってるの!?」 紫「この中から二人選びなさい。私の力で連れてきてあげる」 森崎「人の話聞けよこのババァ」 ●A→仕方ない。何かと助けられてるしな。骨川にしよう。 (骨川を選択) ●B→琴音さんってマネージャーできるのか? (塩田琴音を選択) ●C→初音さん…人気投票のときのあの人か。あったことないけど。(塩田初音を選択) ●D→翼の彼女か。ま、南葛の時も世話になったしいいかもな。 (早苗を選択) ●E→下剤娘か。そういや三杉との関係ってどうなったんだろ? (弥生を選択) ●F→陽子さんなら、この中でなら骨川くらいまともそうだな。 (陽子を選択) (ageで書き込みお願いします。sageは無効です) 先に2票づつ入ったキャラで進行します。
[653]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 17:44:40 ID:G3KOV9m2 A F
[654]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 17:49:58 ID:0u7BPUnQ BC
[655]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 17:50:10 ID:QJJW1JvU A F
[656]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 18:03:25 ID:g/YAiexw 紫の能力でここに連れてきた理由を30分ほど説明と説得をする森崎であった。 陽子「ふ〜ん。なるほどねぇ。楽しそうじゃない! 帰るときは元の時間に帰してもらえるんでしょ?」 森崎「はい、そうらしいです」 骨川「僕もかまいません。ただ幻想郷じゃ僕はどれだけキャプテンを支援できるか心配ですが…」 森崎(そういやそうだったなぁ…家の力なしになるならこいつは微妙だったかも) 紫「ならよかった。それじゃあ早速、選手を選んで頂戴。 どうせ時間かかるだろうし、ここで昼寝するから。決まったら起こしてね」 それだけ言うと、紫は空間に裂け目を作りのそのそとその中に潜り込んで行った。 森崎「ほんとに非常識な力を持つ人?みたいだな…今更ながらこんな話引き受けて大丈夫か?」 そんな考えがふと、頭をめぐったがとりあえず考えないことにした。
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0ch BBS 2007-01-24