※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプテン森崎外伝スレ5
[695]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:11:33 ID:g/YAiexw 中山「それにしても随分人数が増えてきたな」 陽子「さすがに飛行機の廊下でこの人数は手狭ね」 骨川「キャプテン、早く次にいきましょう」 森崎「わかってるって。そんじゃキリキリいきますか。紫さん」 紫「次は決まったの?」 森崎「ああ、ドイツのカール・ハインツ・シュナイダーを呼んでくれ」 選抜メンバー「ざわ…!」 突然、ドイツの『皇帝』と呼ばれる選手の名がでたので一瞬ざわつく。 ディアス(あいつほどのヤツがモリサキのチームに入ってくれるのかね) 早田(シュナイダーか…久しぶりに身震いのするその名前を聞いたぜ) 中山(俺はテレビ越しでしか見たことはないが…この空気を察するにとんでもない選手なのは間違いないな) 紫「はいはい、シャナイダーっと」 陽子「紫さん、シャナじゃなくてシュナイダーです…」 ポワワワンッグイグイッ ??????「!! フッ!」 ディアスや中里のような華麗さはないが、綺麗に着地する金髪の少年。 森崎「…シュナイダー。また会えてうれしいぜ」 シュナイダー「モリサキ? それにマーガスや、他にも見知った顔があるが…」 マーガス「Jrユース以来だな」 シュナイダー「マーガス。どういうことだ。ここはどこだ」 さんざん森崎が話していたことを聞いて覚えてしまったマーガスが、シュナイダーに今の状況や幻想郷について語る。
[696]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:15:28 ID:g/YAiexw シュナイダー「なるほど、そういうことか…モリサキ。俺の力が必要なのか?」 森崎「…ああ、ストライカーを探すんだったらお前ほどの人材はいないしな」 シュナイダー「……フッ。いいだろう。お前のチームに入ろう」 選抜メンバー「「「!!!」」」 あっさりと森崎の誘いを受けたシュナイダーに全員が驚く。 シュナイダー「ただし」 森崎「なんだ?」 シュナイダー「俺はお前とも戦いたい。それを覚えておいてくれ」 森崎「…わかった」 その言葉が何を意味しているのかすぐ理解した森崎は、力強くうなづく。 シュナイダー「それならば…今からはチームメイトだ。みんな、よろしく頼む」 早田「……」 中里「……」 中山「…よろしく。俺は中山政夫だ。全日本には選ばれていないが、精一杯一緒に頑張ろう」 日本人二人が絶句しているところに、中山が前に出て握手を求める。 シュナイダー「カール・ハインツ・シュナイダーだ。ナカヤマ、いいチームにしよう。 ソウダ、ナカザト。二人も遠慮しないでくれ。俺たちはチームメイトだ」 早田「あ、ああ! そうだな! あまりに信じられない光景だから言葉を失ってたぜ」 中里「お主の戦い、間近で勉強させていただく」 森崎(中山はいいムードメーカーだな…このメンバー、いい選択だったかもしれん) ★シュナイダーがチームに加入しました。同時にフラグAとBがたちました。何かは内緒です。 ★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 70→80 現在のチームCAP80/100 ★シュナイダーの森崎への感情が変化しました。 ●シュナイダー→(お前とも戦いたい)→森崎
[697]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 22:27:28 ID:??? ははあ、やっぱり離脱して独自勢力か。そうじやなきゃシュナに投票した甲斐がないぜw
[698]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:42:35 ID:g/YAiexw 骨川「キャプテン。現在、中盤を任せられるメンバーが不足しています。ディアスさんはまだ正式加入ではありませんし」 森崎(確かに…いざとなったら中山をMFにあげてもいいが、さすがにこのメンバーを一人でまとめるのは大変だな) 骨川「そこで僕は井沢先輩を推します」 森崎「えぇ、井沢!?」 骨川「はい。僕もテレビを拝見しましたが、井沢先輩の大会での成長は目を見張るものがあります」 森崎「ううぅ〜ん…確かにあいつも結構やるけどさぁ…だったら岬や三杉とかのほうがいいんじゃないか?」 骨川「今のキャプテンの人望からいったら、妥当な選抜かと思われますが…」 森崎「誰の人望がなんだって?」 骨川「い、いえいえ!」 紫「なんでもいいけど…その井沢って子でいいのね?」 森崎「(まぁ翼とかよりかは遥かにマシか)ああ、全日本の井沢 守で頼む」 紫「了解したわ。イザワ・マモル・クンっと」 ポワワワンッグイグイッと勢いよくひっぱる紫。 ドサァッ!と背中からハデに叩きつけられて少年が現れる。 ??「いでぇ! うぐおおおお……」 中里「井沢。大丈夫でござるか」 井沢「うーいてて…こんなとこ女の子に見られたら笑われちまうぜ… ん? その声は中里か?」 痛い背中をさすりながら、井沢は顔を上げる。 森崎「おう、井沢。相変わらずのチャラ男っぷりだな」 井沢「森崎!? な、なんだここは? それに後ろの豪華な顔ぶれっぷりはなんだ!?」 井沢は森崎の後ろにいる、ユースで戦った世界の強豪たちの顔ぶれがいやでも目に入った。 井沢「どういうことだ森崎、これは!」 森崎「骨川、さすがに説明するのめんどくなってきたから頼むわ。井沢を推薦したのもお前だし」 骨川「わかりました」
[699]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 22:54:56 ID:g/YAiexw 森崎よりもわかりやすく丁寧に、井沢に現在の状況と幻想郷への選抜チームのことを説明する骨川。 井沢「はぁ〜…そういうことか。それって結構すごいことじゃないか?」 早田「結構どころじゃないぜ。今まで戦ったかなり強い選手たちがぞくぞくとあつまってるんだ。 まさしく本当の意味でワールドナショナルなチームだぜ」 中山「この顔ぶれを前に、チームに入らないのはサッカー選手にとってかなりの損だな」 井沢「ううむ……」 井沢(た、確かに。なぜこんな豪華メンツの中にキャプテンが森崎なのはわからないが、 それでも、これが世界級にビッグチャンスなのは間違いなさそうだ…もしかしたら翼よりも上になれるかも) しばらく、何やら考え込んでいたが、やがて顔を上げる。 井沢「よし! ぜひ頼むぜ森崎!」 森崎「ん? ああ、よろしく…(正直ディアスが入れば井沢は二番手なんだよなぁ)」 ディアス「ん〜どっかで見覚えあるんだよなアイツ」 マーガス「あいつはお前と同じテクニック…たしかクリップジャンプだっけ。 あれ使ってたやつじゃないか?」 ディアス「ああ! それだ! なんか見覚えあると思ったんだよなぁ」 シュナイダー「ユース時代にはあまり試合には出てなかったが、すこしは覚えていてやったらどうだ?」 ディアス「だって日本人ってみんな顔が同じに見えるんだもん。覚えられないぜ」 シュナイダー「やれやれ…」 ★井沢がチームに加入しました。 ★選手が加入されたことによりチームCAPが増加されました。 80→95 現在のチームCAP95/100 ★ディアスの井沢への感情が変化しました。 ●ディアス→(日本人は同じ顔)→井沢
[700]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 23:27:09 ID:g/YAiexw 森崎「いよいよ8人目か…選手層も厚くなってきたな」 陽子「そうねぇ…でも、まだまだ中盤が薄いし、またMFなんかどう?」 森崎「なんか希望の選手いるのか?」 陽子「ズバリ…シェスターくんね」 中里(ビクッ!) 森崎「ほほう、その理由を聞こうか(今なんか中里がふるえなかったか?)」 陽子「ここまでメンバーを集めてきて、ドイツの選手がとても多いわ」 森崎「そうだな。マーガス・シュナイダー…ってFWばっかだな」 陽子「そこよ! せっかくドイツの選手が多くて連携をとりやすいというのに、 ボールを渡すドイツのMFがまるでいない!」 骨川「でも、それなら幻想郷にいったときに練習すればいいんじゃ…」 陽子「あまいわね、骨川くん。幻想郷にいって最初の試合までに練習時間をくれるなんて誰がいったかしら?」 森崎「え、だって紫さんが幻想郷を練習に使ってもいいって言っていたぞ?」 陽子「いい? 森崎くん。私が言ったのは『最初』の試合。 これだけのメンバーを連れて行っておいて、練習なんかに時間をとったらお客は退屈するわ。 彼女はあくまで幻想郷を盛り上げるために、私たちを連れて行こうとしている。 決して私たちのために連れて行こうとしているわけじゃないのよ?」 森崎「そういえば…そうだったな」 森崎(メンバーに加える方便で俺たちのために幻想郷につれていってくれる〜 みたいな言い方をしてたし、俺自身も忘れかけてたぜ…) 陽子「だからこそ! 数時間もあれば連携をとれる選手にしておくべきなのよ。試合で勝ちたいならね…」 森崎「わかったぜ、陽子さん。…紫さん、ドイツのフランツ・シェスターをお願いする」 紫「はいはい」 中里(も、森崎。確かに正論ではあるが、それならカルツでもいいじゃないか? と突っ込んでほしいでござる〜…) 陽子(森崎くんも、サッカーの正論を述べられたら案外アッサリしてるわねぇ〜。 ほんとは中里くんがなんでビクビクしてるのか気になってたからなのよねぇ♪ 面白くなりそうだわぁ) 紫(この子、意外と腹黒いわね)
[701]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 23:29:49 ID:g/YAiexw ????「うぉっとと!?」 空間から放り出されて、倒れそうになるが、なんとか着地する少年。 マーガス「シェスターか」 シュナイダー「随分とモリサキはドイツから選抜が多いな」(マーガスたちには森崎たちの会話は聞こえてません) 森崎「まぁな。一番苦戦した相手チームのメンバーなら俺のチームにふさわしいと思ってな」 ディアス(そうか? 俺のチームのほうが苦戦してたんじゃねーの?) シェスター「おーなんだなんだ? マーガスに…シュナイダーまで!? どういうことだこれはいったい。それに、ここはどこだ?」 シュナイダー「説明しよう」 マーガスも織り交ぜて、シュナイダーはとてもわかりやすくシェスターに説明した。 シェスター「へぇ。幻想郷ねぇ…日本にはニンジャ以外にもおもしれぇとこがあるんだな!」 中里(やはりこの男…忍者を知っている!) シュナイダー「正確には日本でもないらしいが…」 マーガス「やめとけやめとけ。こいつにはこれ以上説明しても無駄だよ」 中里(コソコソ…) シェスター「おお、何々!? ニンジャいるじゃん。ジャパニーズニンジャ!」 中里「気づかれてしまったでござるか…」 森崎(お、なんだ? シェスターは忍者が好きなのか? それなら…) 森崎「おい、シェスター! 俺のチームに入れば中里が忍びの技を見せてくれるってよ!」 中里(も、森崎ィ!?) シェスター「マジかよ!? いいなーそれなら…でも、モリサキがキャプテンのチームかぁ…」 ●シェスターの葛藤→!card ↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。 クラブだった場合→「やっぱモリサキがキャプテンじゃ気のりしないな」(シェスター加入失敗!) それ以外 →「ニンジャの技が見れるなら考えるまでもないか!」(シェスター加入成功!)
[702]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 23:31:02 ID:??? ●シェスターの葛藤→ クラブQ
[703]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 23:40:09 ID:??? いきなりクラブとは・・・くっ
[704]現在タイトル未設定:2010/04/13(火) 23:44:02 ID:g/YAiexw うおお! ここでクラブとは…予想外デス。 ちなみにシェスターが加入できたら中里の森崎への感情度がさがってました。 ―――――――――――――――――――― ●シェスターの葛藤→ クラブQ クラブだった場合→(シェスター加入失敗!) シェスター「うーん、ニンジャはみたいがどうするかな…しかし、幻想郷の練習も捨てがたい…」 紫「あら、幻想郷にならリストにあげた選手を全員連れて行くつもりよ?」 シェスター「え?」 紫「別に森崎のチームに入らなくても幻想郷で練習はさせてあげるわ」 シェスター「マジ!? だったら俺入らないっと! あとでニンジャも見るチャンスあるだろうし」 森崎「ちょ、紫さん! 余計なこと言うなよ!」 紫「私は別に本当のことを言っただけよ? フフフ」 森崎がうろたえていると、紫は意地悪く笑う。 紫「それじゃあ、シェスターくんは一旦元の場所へ帰っておいて。時間になったら迎えに行くわ」 シェスター「ここに入ればいいの?」 紫「ええ、そうよ」 シェスター「オッケー! お姉さん、ありがとー。また後でな〜」 シェスターは手を振りながら、空間の中へ帰って行ってしまった。 シュナイダー「随分とアッサリ帰っていったな」 マーガス「あいつ、次に会うときは俺たちと戦ってみたいっていってたしなぁ。こんなもんなんだろ」
[705]現在タイトル未設定:2010/04/14(水) 00:03:57 ID:k2CIZYnM 森崎「いろいろあったがまた8人目だ」 中山「新しいMFは確保できなかったか…どうする?」 中里「山森はどうでござる? 彼なら得点力もあるでござるが…(シェスター以外を早く推薦しておこう)」 早田「いいかもしれないな。ゲームメイクは得意じゃないが、あいつの体力で走りまわればは敵陣をかき乱せるぜ」 井沢(山森か〜…あいつ後輩のクセに俺より目立ってるからなぁ) 森崎「よし、なら山森にするか。他の奴らもかまわないか?」 マーガス「キャプテンの指示に従うさ」 シュナイダー「構わん」 ディアス(パスカルマダー?) 森崎「ならいいか。紫さん、全日本の山森 正吾を頼む」 紫「了解よ」 ポワワワンッグイグイッ ??「あたた…ここはいったい?」 ドサッと叩きつけられるが、うまく受け身をとったようで、それほど痛そうではない少年。 早田「よ、山森」 中里「久しいでござるな」 山森「あれ、早田先輩に中里先輩? それになんですかこの人数。随分と狭いところにあつまって…」 早田と中里は現在の状況と、なぜここに呼んだかを軽く説明した。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24