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キャプテン森崎外伝スレ5
[772]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 15:52:43 ID:6afQlSM+ A
[773]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 15:57:12 ID:k2CIZYnM ●A→ラブマリー シュナイダー「…わかった。今日からこのチームはラブマリーだ(そういえばマリー、元気にしてるかなー)」 井沢「よーし、やってやろうぜ!(女の子にもてそうないいネーミングだぜ!)」 中里「森崎にしては随分とかわいらしいネーミングできたでござるな」 早田「チーム名も決まったし次は…」 紫「ようやく終わったのね。長かったわ~」 森崎「紫さん! ~~の11人、揃ったぜ!」 紫「おめでとう。それじゃあ、いよいよお待ちかね。幻想郷へ向かいます。 これから送るところにあなた達、~~の宿舎があるわ」 森崎「わかった」 紫「それじゃあ、~~様御一行…これより、幻想の楽園にご案内いたしますわ」 グバァッ!!! 紫が高々と手を上げると、廊下一面すべてに穴があき、暗い空間となっていた。 森崎「うおおぉ!? 落とされるなんて聞いてないぞぉぉぉぉぉ!?」 紫「言ってないもの」 選抜メンバー「う、うわああああああああああああァァァァ……!!」 選手11人+2広が悲鳴をあげながら、空間へと呑み込まれていった。 紫「森崎……これから始まる戦い、あなたはすべて乗り越えられるかしら」 意味深な言葉を残し、自らも空間の中へ入り込んで行った。 ~~~プロローグ終わり~~~
[774]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 16:00:55 ID:k2CIZYnM ようやくプロローグが終わりました。 長すぎだろって? ごめんなさい、作者自身もここまで長くなるとは予想外でした。 ここでくわえられなかった仲間を加入する方法は、後でわかります。 次はいよいよ試合+練習パートに続きます。
[775]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 16:02:30 ID:k2CIZYnM これからの行動の書きためを行いますので、 いったんここで終わります。再開は何時になるかわかりませんが… 書きだめが終わり次第、再開したいと思います。
[776]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:09:26 ID:k2CIZYnM ある程度書きだめ終わりましたので再開します。 昨日のようなミスをしないように頑張りたいと思います。
[777]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:11:55 ID:k2CIZYnM ~人間の里の外れ~ ポワンッドサササッ!っと、選抜メンバーが地面にたたきつけられながら現れる。 紫「ご到着~」 森崎「う~…いてて、もうすこし優しく送ってくれよ」 中山「おい、森崎。見てみろよ!」 中里「この光景は…」 森崎「あ、なんだ?」 森崎は顔を上げると、目に映った光景は江戸時代を彷彿とさせる、昔ながらの光景を映っていた。 森崎「こ、ここが…」 紫「そう、幻想郷よ。あなたたちには少し昔の風景に見えるかしら」 三杉「空気がきれいだ…」 山森「現代日本とは大違いですね」 カルツ「俺たちの国ともまた違う活気がいっていいのぅ。気に言ったぜ」 マーガス「昔の日本ねぇ…シェスターも来たら喜びそうだな」 シュナイダー「……」 紫「幻想郷の空気に浸るものいいけど、まずは宿舎に案内するわ。ついてきなさい」 森崎「あ、待ってくれよ!」 前に先行していく紫に、森崎に続いてメンバー全員がついていく。
[778]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:14:08 ID:k2CIZYnM 森崎はゾロゾロと紫の後ろについていくと、里の人間たちが物珍しそうに見ている。 早田「なんだなんだ? 随分とジロジロ見られているが…」 マーガス「俺達が目立っているからじゃないか?」 三杉「そうだろうね。こんな大人数でウロウロしてればいやでも目に入るさ」 中山「俺たちの服装とかも、ここの人たちとはだいぶ違うし、余計にそうなんだろうな」 中里(中の里を思い出す…懐かしい光景でござる) 骨川(うわぁ~これはすごい! 昔パパに連れて行ってもらった江戸村なんかより遥かに本物に近いよ!) 陽子(これだけ大きな土地があれば、選手育成もしやすそうね) 紫「ついたわ。ここよ」 里の中でもひと際大きな建物の前でとまる。 森崎「ここが俺たちの宿舎になる場所か…?」 紫「そうよ」 早田「でっけーなぁ!」 井沢「ま、大人数で暮らすんだ。これくらいはないとな」 三杉(そこまで大きいのだろうか? 庶民の生活にはまだまだ慣れないな…) 山森「中もかなりひろそうですね。これを僕たち13人だけで使ってもいいんですか?」 紫「どうぞご自由に。と、出資者が言っていたわ」 カルツ「お? この宿舎は紫さんが用意したものじゃないのか」 紫「ええ。あなたたちを連れてきて、試合を見せろと言っている人がいてね。 私が連れてきて、試合も組む代わりにあなたたち選手全員の生活の面倒を見てくれることになってるわ」 中山「選手全員か…ずいぶんと太っ腹な人だな」 ??「ふふ、お褒めにあずかり光栄ね」 シュナイダー「…誰だ?」
[779]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:19:42 ID:k2CIZYnM 紫「あぁ、輝夜。あなたの願いどおり、森崎率いるチーム『ラブマリー』を連れてきたわよ」 ??「礼を言うわ。これで退屈しないで済みそうよ」 紫「森崎、紹介しておくわ。彼女たちがさっき話した『出資者』よ」 紫の紹介をうけて、輝夜と呼ばれた少女とその隣にいる青と赤の服を着た女性が前に出る。 輝夜「はじめまして、ね。私は蓬莱山 輝夜。これからラブマリーの監督を努めることになるわ」 永琳「チームの医療を務めさせていただく八意 永琳です。よろしくお願いします」 森崎「監督? うちのチームに監督なんて入る予定だったのか」 永琳「あーそれは…なんといったらよいか。この子がどうしてもやりたいと申してまして」 紫「ぶっちゃけて言えば出資して選手の面倒をみるのだから、監督をやらせてくれ。ということよ」 輝夜「何よ二人して。私だって監督の勉強したんだから! キャプ森を見て!」 永琳(キャプ森じゃ監督の勉強にはならんでしょう。常識的に考えて…) 森崎(キャプ森ってなんだ?) 永琳「ということで、監督といっても輝夜の存在はマネージャーの一人としてでも考えてください」 森崎「は、はぁ…(大丈夫か? このチーム)」 輝夜「ふん、まぁいいわ! 立ち話もなんだし、中に入りましょう。みんなも疲れているでしょ」 マーガス「そいつは助かるな…飛行機の中でずーっと立ちっぱなしだったから疲れたぜ」 岸田「俺もだ。早く休みたいぜ(今日はほんとに疲れたしな…)」 紫「それじゃ、私の仕事はここまでね」 中里「紫殿?」 紫「あなた達を幻想郷に招待するのはこれで完遂したわ。試合に向けて頑張りなさい」 シュナイダー「そうか…世話になった」 山森「ここまでありがとうございました」 陽子「またお話しできたらぜひ、幻想郷のことをもっと教えてください~」 森崎「期待に添える試合を、見せてやるから楽しみにしてな」 紫「フフフ、期待して待ってるわ。じゃあねぇ~」 手を振りながら空間に裂け目を作り、その中に入って行ってしまった。
[780]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:25:39 ID:k2CIZYnM 輝夜たちの先導で、森崎たちは宿舎の中に向かう。 ~ラブマリーの宿舎~ 三杉「綺麗な木造の建物ですね(外から見たより広いな)」 井沢「へぇ~。外からでも十分でかいと思ったが、中に入ってみると広さを実感するなぁ!」 カルツ「部屋もたくさんあるな。一人一部屋が十分ありそうぜよ」 マーガス「…腹減った」 早田「俺も」 輝夜「宿舎の感想もうれしいけど、とりあえずリビングにあつまって頂戴。これからのことを話すわ」 骨川「あ、わかりました。みなさん行きましょう」 一同は宿舎の中でも、最も大きい部屋と思われるリビングに到着した。 山森「うわぁ~…すごいですよ、キャプテン! ちゃんとメンバーが全員席に着ける大きさのテーブルとイスがあります!」 森崎「リビングっていうよりこの広さじゃもはや会議室だな…」 輝夜「そう思ってもらってもかまわないわよ? 試合前にはここに集まって話し合うのだし。 じゃあみんな、各々好きな席に着席して頂戴」 ゾロゾロとメンバーが次々と席に座っていく。 輝夜「みんあ席に着いたようね…じゃあまずはこれを配るわ! 『幻想パス』~~」 カードを手に持ち、パッパラパーと音が鳴りそうな言い方をする。
[781]現在タイトル未設定 ◆t5di6NOvvk :2010/04/14(水) 20:30:31 ID:k2CIZYnM 中山「そのカードは?」 岸田「買い物とかに使えるカードみたいだな」 輝夜「これさえ持っていれば、たいがいの場所に出入りできるし、幻想郷での飲み食い等はすべてタダになるわ」 早田「おぉ、マジか!? いやぁ、なんか悪いなぁ」 井沢「これも森崎のチームに入った恩恵かな?」 永琳(そのパスを持っているのはあなたたちだけじゃないんだけどね…) 輝夜「ただし、危険な場所に入って妖怪に襲われても私は責任持てないわよ」 山森「よ、妖怪!?」 シュナイダー「気になる単語が出てきたな…その妖怪とやらはなんだ?」 マーガス(シェスターならなんとなく知ってそうだけどなぁ) 永琳「この幻想郷には人間のほかに、多数の妖怪と呼ばれる種族がいるの。 その中には知性も低く、人間に害をなすものも多いわ」 早田(俺たちの世界の猛獣とか害虫みたいなもんかな?) 中山「それなら、どこが危険か聞いておいたほうがよさそうだな」 輝夜「わかったわ」 森崎「ああ、待った! 骨川、メモっておいてくれ」 骨川「わかりました」 輝夜「用意はいい? えーっと…」 ★人間が入るには危険な場所★ 場所 危険度(A~Cまで) 魔法の森 C 紅魔館 C 冥界 B 迷いの竹林 B 妖怪の山 A 地底 A
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0ch BBS 2007-01-24