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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】
[823]822:2009/10/04(日) 20:18:35 ID:Tg+6s7jU C
[824]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/04(日) 20:48:17 ID:??? >C.のんびりと楽しくサッカーしていきたいです ================================================================= 文「……はあ」 反町の言葉に、文は呆れたように溜息を吐く。 新進気鋭のオータムスカイズのキャプテン、反町一樹。 今日初めて接触をしたその少年は、想像以上に能天気で頭が春だった。 のんびりと楽しくサッカーをしたい、など……とてつもなくつまらないコメントである。 というかそもそも、蒲公英杯で準優勝までしかチームの目標や指針というのが。 "勝つ"より"楽しむ"を優先するチームなのだとすれば。 そのチームに負けた"勝つ"事を第一としているチームの感情は一体どうなるだろうか。 まあ知ったこっちゃないな、と思いつつ。 もう一度内心で溜息を吐いた後、文はコロッとその表情を愛想笑いに変えて口を開く。 文「あー……まあ、とにかく取材はこれで終了です。お疲れ様でした。 ではでは、私は今から記事を書きに戻りますのでこれにて失礼! 明日の朝には皆様のご自宅にもお届けしますので、楽しみにしていてください! それでは!」 それだけを言い終えると、文はバサリとその背中に生えていた翼を大きく広げ。 ミスティアの屋台から一気に飛び去り、妖怪の山方面へと消えていった。 思わずその速度に唖然としていた反町だったが……。 とにもかくにもインタビューという大仕事を為し終え、ふへえと肩の力を抜く。 にとり「お疲れさん……よく答えてくれたよ。 あの天狗様は私や椛の上の人でね……断られると、ちょっと私達の立場が危うい」 反町「いや……まあ、こういう事もチームのキャプテンとしてしないといけないしな。 あれでにとりの顔を潰す事が無かったんなら、よかったよ」
[825]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/04(日) 20:48:44 ID:??? 妖怪の山は反町達のいた世界と似た構造をしており、縦社会というものが存在する。 妖怪の山では上が天狗であり、その下が河童。 かつては山にいたとされる鬼は、その中でも最上級の地位にある。 河童であるにとり、下っ端天狗である椛にとって烏天狗である文は上司にあたるのだ。 もしも先ほどの取材を断っていれば、にとりや椛の妖怪の山での立場を危うくする事になっただろう。 それにほっと胸を撫で下ろしつつ……。 さて、と反町はウナギに串を通す作業を一旦中止しこちらに視線を向けるミスティアに向き直った。 ミスティア「お久しぶり〜♪」 反町「ああ、久しぶり」 歌うような口調で話しかけてくるミスティアに、反町もまた挨拶。 にこにこと笑みを浮かべているミスティアを見ながら、さてどうしたものかと考える。 反町(うーん……さて、どうしようかな。 まずは適当に雑談でもしてみるか?) A.単刀直入にオータムスカイズに加入する件について話す B.ここにはどういう客が来るのか聞いてみる C.何か面白い情報が無いか聞いてみる D.とりあえず何か注文をする E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※あと2回会話出来ます。 ※にとりの評価値が上がりました。 ※文の評価値が下がりました。
[826]森崎名無しさん:2009/10/04(日) 20:50:29 ID:xfbkIxVg A
[827]森崎名無しさん:2009/10/04(日) 20:56:26 ID:q1XcKEUM A
[828]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/04(日) 21:10:29 ID:/bqWm+FE A
[829]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/04(日) 21:21:56 ID:??? >A.単刀直入にオータムスカイズに加入する件について話す =================================================================================== 反町(そうだな……やっぱここは、まず加入の件について話すのが先決だな) そう判断した反町は、チルノと大妖精にミスティアがオータムスカイズに入るかもしれない為。 この屋台で話し合いをするようにと言われたと伝え。 一体どういった話があるのか、とミスティアに聞いてみる。 するとミスティアは頬をかきながらまずは何から話したらいいかな……と考えつつ。 先ほどまでとは打って変わって、少しだけ重々しげにその口を開いた。 ミスティア「まず、私の実力が本当にもうめちゃめちゃ低いって事が一つね〜……。 私みたいなFWを取っても、そっちにはリグルにあなたという明確なストライカーが二人いるし。 他のポジションでも……まあ、私なんかじゃ役に立たないってのが一つかな」 反町「……もう一つは?」 ミスティア「もう一つは、勿論この屋台の事よ〜」 言いながら、ミスティアはバンバンと屋台の柱を叩いて少しだけ笑みを浮かべる。 ミスティア「私は屋台を午後から開くから、基本的に午後の練習は参加出来ないし……。 午前中も仕入れとかがあるから……週の半分近くは午前も練習なんて出来ないのよ」 反町「なるほど……」 ミスティア「それでも受け入れてくれる、っていうのならいいんだけどね」 反町「…………」 A.「よしわかった、受け入れよう」 加入するよう誘う B.「そうだな……それじゃあちょっと無理だな」 加入を断る C.「屋台をやめる事は出来ないのか?」 練習時間を増やせないか聞いてみる D.「実力……どれくらいなんだ?」 ミスティアの実力を聞いてみる E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[830]森崎名無しさん:2009/10/04(日) 21:23:08 ID:VlGr0EIQ B
[831]森崎名無しさん:2009/10/04(日) 21:23:31 ID:nqw9Ek/o B
[832]森崎名無しさん:2009/10/04(日) 21:24:16 ID:Tg+6s7jU A
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