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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】
[886]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 00:25:08 ID:??? >>885 スマン、中段のファイヤーは忘れてくれwww ペルシアンの切り裂くは(初代なら)限定ルール上でアホ強かった記憶がある。
[887]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 00:28:03 ID:??? >A.「パチュリーさんに用事があって着ました」 パチュリーに会わせてくれるよう頼む ==================================================================================== ここは素直にパチュリーに用事があるのだと説明をする反町とにとり。 それを受けて美鈴はにこりと微笑むと、閉じていた門を開けて中に入るよう反町達に勧める。 美鈴「どうぞ。パチュリー様より反町さん、にとりさんの許可は頂いていますからね。 図書館への道順は……」 にとり「ああ、大丈夫。 私が覚えているからね」 美鈴「そうですか、それではどうぞ」 以前に一度だけ来た反町だけならともかく。 何度か来た事のあるにとりがいる為図書館までの道のりはほぼ完全に把握している。 通してくれた事に礼を言いつつ、反町とにとりは揃って紅魔館の内部へ。 それを見届けた後、美鈴は再度門を閉めてしっかりと仁王立ちをし職務に戻る。 反町「……でも、相変わらず凄いお屋敷だなぁ」 にとり「西洋風のお屋敷ってのは幻想郷では珍しいからねぇ。 さ、ともかく行こうよ」 真っ赤な絨毯に豪奢なシャンデリア、と正に西洋貴族なお屋敷。 その内装と広さに改めて驚きつつも反町はにとりと共に図書館へと向かうのだが……。 先着1名様で、 悪魔の館に住まう者→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→ん?虹色の羽を持った小さな女の子がいるぞ? ダイヤ・ハート→特に何事もなく図書館まで来れたぞ スペード→あれ?向こう側からメイド服の女性が歩いてくる…… クラブ→ん?蝙蝠っぽい羽の小さな女の子がいるぞ?
[888]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 00:28:46 ID:??? 悪魔の館に住まう者→ スペードQ = 反町の運命が変わる時!
[889]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 00:43:40 ID:??? >悪魔の館に住まう者→ スペードQ =あれ?向こう側からメイド服の女性が歩いてくる…… =================================================================================== 図書館へ続く階段へと向かおうとする反町とにとりだったが……。 その対面の廊下から、コツコツとピンヒールを履いた女性の足音が聞こえてきた。 慌ててそちらへと目を向けると……そこには一人のメイドらしき女性がこちらに向けて歩いてきている。 まるで機械のように統率された動き、しかしそこには機械には無い流麗な動きもあり。 思わず見とれ、立ち尽くす反町。 そんな反町の気を知ってか知らずか、そのメイドは美鈴のものとはまた違う社交的な笑みを浮かべつつ。 反町達に歩み寄ると、一度小さく礼をしてからその小さな口を開いた。 咲夜「いらっしゃいませ。 私(わたくし)、この紅魔館でメイド長を勤めさせて頂いております十六夜咲夜と申します。 パチュリー様への御用ですね? 図書館まで案内をさせて頂きますわ」 反町「へ!? あ、は、はい! よろしくお願いします!」 にとり「よろしく〜」 務めて事務的な口調の咲夜の言葉に、逆に緊張をしてしまったか少し声を張り上げながら答える反町。 そして、何が嬉しいのかよくわからないが笑みを浮かべて手を振りながら明るく言うにとり。 それに対してくすりともせず、咲夜と名乗ったメイドは反町達の先を歩いて階段を下りていく。 慌てて反町達も続くが……。 反町(う、うーん……会話が無い。 なんとなく気まずいぞ! どうしよう? 何か話そうかな?) A.「蒲公英杯に出場してましたよね?」 ここはやはりサッカーの話題だ B.「働いて結構長いんですか?」 なんとなく無難な話だ C.「どうしてパチュリーさんに用があるってわかったんですか?」 気になる事を聞いてみる D.「その首、もらったぁ!」 後ろから襲い掛かる E.「…………」 まあいいや、ここは無言のまま図書館に行こう F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[890]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 00:44:49 ID:k8S9wJNc F にとりにこのメイドさんの噂をきく
[891]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 00:44:55 ID:0sZd9p86 A
[892]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/05(月) 00:48:32 ID:??? F にとりにこのメイドさんの噂をきく
[893]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/05(月) 00:48:54 ID:Lf891gic F にとりにこのメイドさんの噂をきく
[894]森崎名無しさん:2009/10/05(月) 00:52:54 ID:R/R5YQQA F にとりにこのメイドさんの噂をきく
[895]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 01:16:11 ID:??? >F.にとりにこのメイドさんの噂をきく ================================================================= やはり気になったのは、このメイド――十六夜咲夜の事。 一挙手一投足がやけに洗練されており、その挙動何もかもに気品が感じられる。 一体どういう人なのか気にはなったが、本人に直接聞くというのもどうも気が引けた。 そこで反町は隣を歩くにとりに、小声で耳打ちをするようにして話しかける。 反町「なぁにとり……この咲夜さんって人はどういう人なんだ?」 にとり「ん? ああ、こいつは反町と同じ私との盟友さ。 ……いや、直接話をした事は少ないんだけど」 反町「盟友……? それって……」 にとり「うん、人間だよ」 にとりの言葉を聞き、思わず驚きの色を顔に出す反町。 今まで姿形こそ人間でも、妖怪であるという者達を数多く見てきたのだ。 この悪魔の館のメイド長を勤めるこの女性も、てっきり妖怪か何かだと思っていたのである。 驚く反町に対し、更ににとりは続ける。 にとり「二つ名は"完璧で瀟洒な従者"……まあ、それは見てりゃわかるよね。 とにかく主であるレミリアへの忠誠心は絶大で、レミリアをコケにするような事言ったら首が飛ぶと思いな。 人間だけど、弾幕ごっこも殺し合いも、めちゃめちゃ強い筈だから」 反町「……わ、わかった」 殺し合い、という単語を聞いて思わず身震いをする反町。 一方、前を歩く咲夜はというと……当然、背後で何か二人がひそひそ話をしているというのはわかっていた。 それが自分に対するものだとは判別出来なかったものの、やはり背後で内緒話をされるというのは気分が悪い。 あえて注意こそしなかったものの、咲夜は気を悪くしつつ……。 それでもあくまで表面上何事も無かったかのように、二人を図書館へと案内するのだった。 ※咲夜の評価値が下がりました。
[896]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/05(月) 01:16:23 ID:??? 大きく、重たい扉を咲夜が引きまずは反町とにとりを中へと入れる。 そして再び自分が先頭に立つと、図書館の中心部―。 テーブルに腰掛、今日もまた読書をしていたパチュリーの下へ、二人を連れて参じた。 咲夜「パチュリー様、お客様ですわ」 パチュリー「……あら、しばらくね。 ……咲夜、紅茶をお願い」 咲夜「はい、こちらに」 反町「……ええっ!?」 咲夜の声をかけられ、顔を上げたパチュリーが反町とにとりに顔を向け……。 咲夜へと紅茶を頼んだ瞬間には、咲夜は既にその片手にティーポットとカップ三つ。 それにお茶請けであるクッキーが乗ったトレーを持ち、その場に佇んでいた。 つい先ほどまでは手ぶらだったのに関わらず、である。 反町(な、何を言ってるのかわからないと思うが俺も何をされたのかわからなかった……。 っていうか、にとりもパチュリーさんも驚いてない!? あれ!? 俺だけがおかしいのか!?) 混乱する反町を尻目ににとりはわれ先にと席につき、反町を呼ぶ。 それを受けて反町も頭を抱えながら座り……咲夜は三人分の紅茶を入れると。 物音一つ立てず、一度だけパチュリー達に礼をしてから図書館を後にした。 パチュリー「……さて、ところで今日は何の用かしら?」 反町(うう、悩んでる暇は無い……とりあえず今はパチュリーさんと話そう)
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0ch BBS 2007-01-24