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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[321]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/07(水) 00:36:57 ID:??? 松山「ムグッ……! グー!?」 魔理沙「悪いな光。ひそひそ話してたのは、皆に聞かせない為じゃなく、文だけに聞かせるつもりだったのさ」 射命丸「いやはや小狡い女(ひと)ですねぇ。おっと静かになさってください。 ……今回は貴方も本気なんでしょうし、肩を持ってもいいかなと思いますよ」 松山はそこまでの会話で気付いた。 どうも射命丸は、魔理沙寄りの立場につく算段らしく、松山がもし魔理沙の思惑を誰かに伝えようとしても 今のように、後ろから天狗固有の膂力と速力で口を塞がれるか、次は下手したら昏倒させられるかもしれない。 松山がそれに気付くのを見越したかのように、射命丸の肩にかけた指と口を覆う手の力が増した。 ニヤッと唇の端を持ち上げて、魔理沙が強い視線で松山を射抜く。 魔理沙「そういうわけだぜ光。ここでこの話聞いちまったのを運が悪かったって思ってくれ」 詫びるみたいな口調だが、魔理沙は決して譲らない強い芯を感じさせる語調でそう告げた。 それから、魔理沙は体を離して、シャンハイが暴れて他の皆に気付かれる前に、射命丸も松山を解放する。
[322]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/07(水) 00:37:35 ID:??? 魔理沙「光。これからどうするつもりだ?」 松山「……喋らないよ。そうしたくてもできないだろうし。だけど……」 魔理沙「協力はしない、だろ?別にいいぜ。 それでも手を貸してもらうことにはなると思うけど。そんな手荒に出ないから安心しとけって!」 堅苦しさを吹き払うように、魔理沙に背中をバシッと叩いて松山は咳き込む。 自分の思惑を誰かに語ったことで、『定まった』のか、魔理沙は先程までよりずっと精気と気力に満ちて見えた。 松山「(はぁ〜。ボブルセンの事もあるのに、またずっしり重たいのが…… といっても手の打ちようないみたいだよな。魔理沙さんが一枚上手だったってことか……)」 最後の魔理沙の、手を貸してもらうことにはなる、という言葉が気にかかったが 松山はこの問題にはこれ以上、少なくともパーティーの最中には触れないことにした。 *魔理沙の好感度が下がりました *射命丸の評価値と好感度が上がりました
[323]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/07(水) 00:38:36 ID:??? 松山「さて……もう一度誰かと話したら、そろそろ他の場所にも行こうかな?」 どうしますか? A 早苗と話す B 霊夢と話す C 魔理沙と話す(*今回は選べません) D フライハイトと話す E 熱い男にはわかるだろう! ここで必要なのはそう! カペ ロマンだと! F その他 行動を併記してください *後1回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *I番テーブルでの行動終了時に……??? 今日はここまで。
[324]森崎名無しさん:2009/10/07(水) 00:39:59 ID:9p8qxK3s A ここしか…!
[325]森崎名無しさん:2009/10/07(水) 00:54:06 ID:0/qevjWc E
[326]森崎名無しさん:2009/10/07(水) 00:54:40 ID:G9NT+ThI B
[327]森崎名無しさん:2009/10/07(水) 00:56:47 ID:PfKU6ufk A
[328]森崎名無しさん:2009/10/07(水) 01:14:27 ID:heFA2nGw B
[329]森崎名無しさん:2009/10/07(水) 01:15:35 ID:pEOCENOY B
[330]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/07(水) 22:11:32 ID:??? B 霊夢と話す 魔理沙はそのまま、萃香とにとりの勝負に野次でも飛ばすぜと、K番テーブルに向けて歩いていった。 一人減ったので、周りを見ると、フライハイトは相変わらずテーブル下でストロー付きイチゴ牛乳を飲んでいた。 テーブル反対側の席に腰掛けてるの早苗は……見えない何かと戦ってるみたいに、砂糖瓶をふるふる握り締めてる。 常識と非常識の境界線上でワルツを踊ってる……などと松山に判別つく筈もなく…… 松山「(ひょっとして何かで悩んでるのかな? 東風谷さんはお酒呑まないだろうし、後でもう一回来てみるか)」 邪魔しちゃいけないと思いつつ、松山は先程返礼だけで話というのはしそびれてた霊夢の姿を探す。 紅白の巫女服はどこにいても目立つ為、あっさりと見つかる。 早苗のところとは別のテーブルにある、ジンギスカンの羊肉をぱくぱく食べていた。 松山「(見事な食べっぷりだなぁ……俺も土粥の前に何か食べておこうかな……」 さっき頂いた薬をポケットの中で転がしつつ、松山が近づくと 霊夢は一度箸を止めて、ごくんと肉を飲み込んでから、反対側の席に座るよう勧めてくれた。 松山「し、失礼します……(やっぱ女の子と話すの緊張する……何話そうかな)」
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0ch BBS 2007-01-24