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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[757]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 22:38:38 ID:??? しまった間違えました。何やってるのやら。
[758]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 22:40:02 ID:??? 混乱させちゃうと思うので 先着で 巫女グリーン!!? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ→ 「巫女グリーンって……誰のことです?」 ハート・スペード→ 叫びを聞きつけ、にとりが出てきた。 クラブ3以上→ 叫びは虚しく響き渡った…… スペードA・クラブA、2→「巫女グリーンって……誰のことです?」(*ダイヤとは別扱いです) JOKER→「私を呼びましたか!?」
[759]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 22:43:05 ID:??? 巫女グリーン!!? → クラブQ
[760]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:27:39 ID:??? ちょっときつい言い方だけど最近松山さん迷走してません? えらく空回りしてる気がします
[761]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 23:40:31 ID:??? う〜ん……確かに煮詰まって空回りしてるかもしれませんね…… いい機会ですし、一度色々落ち着いてみるべきかも。
[762]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 23:40:53 ID:??? 巫女グリーン!!? → クラブQ クラブ3以上→ 叫びは虚しく響き渡った…… 松山は、唐突に浮かび上がった言葉を衝動に駆られるまま叫んだ。 しかしながら……返ってきたものは誰彼の反応でもなく、ただただ静寂それのみ。 考えるまでもないことだった。にとりは部屋にいるとは限らないし 誰かが叫びを拾う位に。松山の部屋近くまで丁度やってきたなどと、都合の良い偶然に期待するにしても儚すぎる。 松山「そうだよな。でもこれで……心残りもないな」 やるべきことはやった。会うべき人には会った。 話すべきことも話したので、松山はそろそろ去り時だと静かな達観と共に受け入れる。 松山「じゃあシャンハイ。ダンボールを……ん、それ何?」 見ると、シャンハイはいつの間にか白銀色の神秘的な輝きを帯びた槍を手にしていた。 昨日までは見えなかったそれら一式について訊ねると、昨日の内ににとりから直接渡されたのという。 そしてにとりは今……決勝の疲労に加え、鬼との飲み比べや仕上げを終えて……泥のように眠っているらしい。 松山「そうか。にとり……最後までお世話になったな」 聴こえてる筈もないと知りながら、松山はにとりの部屋の扉に向き合って頭を下げる。 それが本人に届くはずはないと思いながらも、そうするのがせめての心尽くしと考えた。
[763]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 23:42:48 ID:??? 松山「さて――行こうか、シャンハイ」 同じようにペコンと頭を下げてたシャンハイにそう言うと 小さな体にそぐわぬ腕力でシャンハイはダンボールを軽々と担いでしまう。 松山も、バッグを提げて……一度だけ、自分に安息を提供してくれた部屋を振り返った。 シャンハイのよく行き届いた掃除がされた今、部屋はかつての記憶と同じになっている。 それはつまるところ、自分の色が抜け落ちたということでもあった。 一抹の寂しさが宿るも、それ以上の感謝の心でまた自然と、頭を下げる。 この部屋で過ごした思い出を色褪せたりさせぬよう、もう一度焼き付けて…… 松山は過ごした部屋を、二度と訪れることはないだろう迷宮を、社務所を後にした。 松山「誰もいないか……永遠亭との交渉とかあるもんな。忙しい身なら当たり前か」 既に二柱に託したパテギアは、永遠亭に譲渡されてるだろう。 魔理沙の発言が不安を感じさせるが、それも今は気に留めることではないと思って、鳥居前まで進む。 そこで、スッと鳥居の柱の陰から誰かが出てきた。一瞬、妖怪かと構えたが……松山のよく知った顔だった。
[764]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 23:43:27 ID:??? 松山「フライハイト?」 フライハイト「ああ」 出てきたのは、一人だけお別れの挨拶を済ませておいたフライハイトだった。 書物らしきものを手に抱えている。 松山「どうしたんだよこんなところで」 フライハイト「どうしたも、見送りが一人はいなくて良いのか? それにさ」 出立が近いと伝えたなら、見送りに出るのは当然だろ、とフライハイトは笑いかけてきた。 それに松山が言葉を返せずにいると……気にした風もなく。 フライハイトは落ち着いた足取りで、松山の側まで来ると、持ってきていた書物を松山に渡してくれた。 松山「これ……は……」 フライハイト「餞別さ。いずれの敵に塩を送ることかもしれないが……今はまだ味方だから、ね」 軽い口調だが、真摯な温かみが感じられた。 松山は、神社を出る間際にそんな胸にくる言葉がもたらされるとは思えず、言葉に詰まる。 そうして言葉が出せない代わりに、渡された幾冊の書物に視線を落とすと……。 松山「これは……! 俺達の世界の必殺技について纏めたものか!?」 フライハイト「この幻想郷にも、外来のこうした本が流れつく場合があるらしいんだ。 試合を終えた後、時々人里で仕入れてたのさ」 この中から一冊、好きなものを持っていってくれと、フライハイトは言ってきた。
[765]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 23:44:05 ID:??? 松山「(この中から、どれでも……!?)」 先着6名様で フライハイトの餞別 → !dribble フライハイトの餞別 → !pass フライハイトの餞別 → !shoot フライハイトの餞別 → !tackle フライハイトの餞別 → !cut フライハイトの餞別 → !block
[766]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/19(月) 23:44:58 ID:??? すみません、こちらでお願いします。 先着6名様で フライハイトの餞別1 → !dribble フライハイトの餞別2 → !pass フライハイトの餞別3 → !shoot フライハイトの餞別4 → !tackle フライハイトの餞別5 → !cut フライハイトの餞別6 → !block
[767]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:45:26 ID:??? フライハイトの餞別1 → マルセイユルーレット カイザーマルシェ!
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