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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[850]森崎名無しさん:2009/10/23(金) 00:00:39 ID:??? 人里への道のり・夕方編 → クラブ8
[851]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/23(金) 17:19:43 ID:??? 人里への道のり・夕方編 → クラブ8 7〜10→ 何事もなく人里へ 松山「(もうすぐ夜か……レミリアさんが本気なら、動く時間だよな……)」 夜に沈む獣道を歩きながら、松山は、決勝戦後でのレミリアのポブルセン確殺宣言を思い出した。 鮮明に記憶してるそれと違い、おぼろげにだが、惨劇を回避してくれると約束してくれた誰かがいたことも思い出す。 そしてもう一つ。……その誰かに求められた代価として、地底に行くことで霊夢を説得をせねばならないことも。 松山「(ここで都合良く、その件の関係者に会えるなんてことはないか……あっ)」 人里の明かりを見えてきた。無事に辿り着けたようだ。 アクシデント発生を危惧してシャンハイに同行を指示したが、極めて順調に平和に人里に到着しただけで僥倖だろう。 松山「にしても悪路だなぁ。……露出多い服だと切り傷とか沢山できるんじゃないか?」 松山は長袖着用してるが、ここに来るまでにも、小枝が頬を掠めたりして僅かに血が滲んだりしている。 例え昼間でも見通しが悪い道。夕暮れの時間ではどうしても全て回避することはできず、今の服装に素直に感謝した。 松山「絆創膏なんて売ってないかなあ。そういえば前、鈴仙さんが薬売りに来てたけど……」 他にも有事の際に備えて、もし会えれば薬の買うか置き薬を頼みたいところではあるが、期待感は薄い。 ぺっ、と頬の擦り傷に唾を塗りつけるなりして、松山は人里に入った。 もうすぐ夜とあって、里の中でも薄暗くて、人通りも少なくなっていた。おそらくどの店も閉店が近い筈だ。 松山「急がないとな。どこから回ろう?」
[852]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/23(金) 17:20:13 ID:??? どうしますか? A 空腹なら食べ物だ! 飲食店へGO! B 新居なら祝い酒だ! 酒屋へGO! C 稗田のお屋敷へ行ってみる D コルネットのお店に行ってみる E サッカーコートの見学に行こう F ぶらぶら適当に歩き回ろう G その他 行動を併記してください *後3回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 出かけてきます。続きは後ほど。
[853]森崎名無しさん:2009/10/23(金) 17:35:55 ID:V5V2SWp+ D
[854]森崎名無しさん:2009/10/23(金) 17:54:41 ID:pg651QW6 D
[855]森崎名無しさん:2009/10/23(金) 20:49:19 ID:lga3y3wo D
[856]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/23(金) 21:27:35 ID:??? D コルネットのお店に行ってみる 松山はひとまず先に、コルネットの店へ赴くことにした。 家のどこかにある筈の倉庫の場所と、その代金。宿代も払っておかないとならない。 そしてもう一つ。松山の脳裏には、コルネットが控え室へやってきた時の会話の一部内容が蘇っていた。 『さらに……最も優勝に貢献した選手やMVPには特別に貴重なアイテム授与の用意もあります』 松山「……MVPは逃した。だけど、優勝に最も貢献した選手なら俺も自信を持って良い筈だよな」 キャプテンとして内外、総合的に見れば善きキャプテンとは言い難かったかもしれない。 しかし優勝までチームを牽引した選手というなら、それは自分だと、控えめな松山にも自負心は芽生えていた。 松山「いや、それも違うよな。これから俺は最強の座目指して挑戦しなきゃならないんだ。 控え目に縮こまって遠慮してちゃ、きっと遂げられない!」 頼れるチームメイトも今はなく、側にはシャンハイのみ。 宿は決まっていて、懐はそれなりに暖かいが、それさえいつまで保つかは闇の中。 今の松山は、幻想郷のどのチームにも勢力下にもついておらず、正真正銘、たった一人なのだ。 それがスタートラインなら、他に遠慮などしてはいられない。どんなチャンスも貪欲に掴まなければならない。。 松山「気負いすぎちゃ駄目だ。気持ちを落ち着けて……よし、行こうっ」 目的地を定めた松山は、茶店のある大通りに出てから、いつかの細い路地裏へ入っていく。 コルネットいわく、青いスライムの看板はよく目立ち、まだ二回目でも松山は迷わず店を見つけることができた。 まだ閉店はしてないみたいで店内に明かりがついていた。扉をゆっくり開けると、店員の声が。 ???「いらっしゃいませ」
[857]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/23(金) 21:28:01 ID:??? 先着で お店にいたのは誰ですか? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→ コルネットが笑顔でお出迎え。 クラブ→ その時、店の空気は凍った。 JOKER→ ??「いらっしゃいませ」青い首飾りを下げた妙齢の女性だった。
[858]森崎名無しさん:2009/10/23(金) 21:30:03 ID:??? お店にいたのは誰ですか? → ハート9
[859]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/23(金) 21:53:18 ID:??? お店にいたのは誰ですか? → ハート9 ダイヤ・ハート・スペード→ コルネットが笑顔でお出迎え。 コルネット「いらっしゃいませ……おお松山君」 店中にいたのは、お馴染みの一張羅を着込んだ商人、コルネットだった。 表情をにかっと明るくさせて、算盤を弾く手を休めると、椅子を軋ませ立ち上がる。 天井には、以前と変わらぬ大目玉モンスターのオブジェが店内を明るく照らしている。瞬きして見えたのは錯覚だろう 松山「どうも。まだ店は開いてますね?」 コルネット「ええ。ええ。しかし時間的に松山君が最後のお客さんになりそうですな」 ギシギシ床を軋ませコルネットが松山の前までやってきた。 店内を見ると、以前より多くの武器防具が壁に飾られている。種類も豊富で、見栄えの良い物から物騒な物と様々だ。 鋼鉄製で、扱えれば岩まで砕けそうな大金槌。神聖な破邪の力を備えてそうな立派な大剣。針らしきものも。 しかしどれもが非常に高額。松山の手持ちを10倍にして一つ買えるのがやっとというところ。 松山「あの、失礼ですけど、こんな金額で買う人がいるんですか?」 コルネット「いますとも! 顧客の情報は明かせませんがな。ほっほっほ」 松山「(やっぱり商売としては成り立ってる……のか? 一体どんな人が買っていくんだろ?)」 疑問は尽きないが、それは今からの会話で埋めていけばいいことに気付く。 松山は、武具の埃をはたきはじめたコルネットに、まずはこの話題から切り出した。
[860]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/23(金) 21:53:42 ID:??? どうしますか? A アルバイトの話を進める B アイテム授与の話をする C コルネットの家族構成について訊いてみる D 唐突だが馬車の居心地について訊いてみる E 貸し倉庫の話をする F その他 コルネットに対しての発言や行動を併記してください *後2回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
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0ch BBS 2007-01-24