※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[901]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 12:48:17 ID:??? >>900 乙感謝です。 スペード・クラブ→ 壮年の料理人だった 板前「ナナさんらっしゃい! 今日もあっしの料理を食べにきてくれたんですかい」 厨房から飛び出すように姿を見せたのは、板前姿の壮年の男性だった。当然、松山とは初対面。 ナナの先言に漏れず、松山達への反応は見るからに好意的で、しきりにナナに話しかけている。 笑顔で受け答えしながら、ナナが松山へ話を振ってきた。板前の視線も松山へ向く。 板前「連れですかい?」 ナナ「主人のお客様を案内しているの」 その発言は、和やかさの幕引き宣告に等しかった。 主人、のキーワードを耳にするや、板前の表情がむっつり険しいものとなり…… 厨房の出入りする戸から覗いてる若い料理人達も、苦みばしった顔つきをしてるのが見えた。 彼らの反応が不思議で、ナナの言葉に曖昧に返事をしながら松山は考える。 松山「(え〜と……つまるところ人里商店街のアイドル?)」 その推測は正鵠を射ていた。 後に某天狗に聞いた話によれば、抜き打ちの、人里で暮らす女性の人気ランキングでは三位に食い込んだらしい。 しかしそんなことより今は腹の虫を黙らせる為、松山は注文することにした。 松山「何頼もうかな〜……」
[902]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 12:48:48 ID:??? 何を注文しますか? A うな重(*\1000) B 蒲焼き(*\800) C ウナギパイ(*\500) D その他 A + テイクアウトもこちらで *先に「2」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[903]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 13:37:45 ID:y4BluB6w A
[904]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/25(日) 14:00:15 ID:YRk2Wg9Y A
[905]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 14:30:20 ID:??? A うな重(*\1000) 松山「(値は張るけど、優勝した自分へのご褒美ってことでいいよな? ……な!?)」 忘れもしないパーティーの夜、出てきた一品をぶるぶると頭を振って締め出す。 注文をすると、板前はナナとの話に興じたりはせず、直ちに厨房に戻って若い者達に盛んに指示を出す。 きっと最上級の花板なのだろう。雑用係の若者を万遍なく扱き使ってるようだ。 松山が頼んだうな重も、運ばれてくるのは早かった。(ナナも同じものを頼んだ) 松山「いただきま〜す」 箸を動かし、香り立つタレのかけられた鰻身を分けて口に運ぶ。 評判のうな重と言われても、口にするまで味なんてわからないので松山は楽しみにしつつ味わうことに。 松山「……! こ、これはー!?」
[906]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 14:30:34 ID:??? 先着で 評判のお味は? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ10以上→ リアクションをしてしまう程美味しかった! ガッツ全回復! ダイヤ・ハート・スペード→ 評判通りの美味しさだ! ガッツ500回復! クラブ→ 美味しいけれどそこまでは……ガッツ300回復 スペードA・クラブA→ ウナギはウナギでも高圧電流ウナギだ! ガッツ??? JOKER→ 松山の脳裏にDFの間を縫うように疾るウナギの姿が……! *松山のガッツ (500/900)
[907]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 14:31:45 ID:y4BluB6w 評判のお味は? → スペード8
[908]キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/10/25(日) 14:31:47 ID:??? 評判のお味は? → ダイヤK
[909]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 15:00:24 ID:??? そんなに美味しくて1000円とは良心的な
[910]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 15:21:57 ID:??? >>909 松山には上昇補正がかかってる状態なのです。何しろこれの前が…… 評判のお味は? → スペード8 ダイヤ・ハート・スペード→ 評判通りの美味しさだ! ガッツ500回復! 松山「お、おいしい……っ! タレも鰻もご飯も……! ああなんか涙が……!」 一口目を食した時点で、松山はこの店の鰻料理と板前の腕に心からの敬服を抱かざるを得なかった。 秘伝のタレの味付けも風味も、独特の味があってクセになるとの風評も納得だ。 もちろん主役の鰻もふっくらと焼かれて、松山がこれまで味わったことのない……幻想の味かもしれない。 涙が浮かぶのが止まらぬ。箸が止まらぬと、うな重同盟を結んだこともある亡霊姫さながらの超速で食を進める。 どんどんと胃袋に収めていく過程で、パーティーで出された、あの料理のイメージが希薄になる。 気が付いた時には空のどんぶりを卓に置いていた。完食していた。 松山「ご、ごぢぞうざま……でぢだっ”!!!」 ナナ「は、早かったわね。(でも美味しいからって落涙するなんて……どんな食生活送ってきたのかしら?)」 実際は、ナナが勧める美味しさといえども、やはり1000円で出せる水準であって こうも感激できるのは、松山が特殊なケースなのだが……至福に包まれてる本人に気付ける由もない。 板前達は、そこまで褒めちぎられるのに疑問を抱きつつも、満更ではなさそうに松山におかわりするかを聞いてきた。 松山「うっ……(いやおかわりしたいけど、ここでそんなお金使うわけには)」 断腸の念で断って、ナナの食事が終わるまでお吸い物を頂くなりして時間を稼いで…… 満足の表情で松山と、板前達に挨拶しながらでナナも、鰻屋を後にした。
[911]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 15:23:32 ID:??? 松山「は〜〜〜〜、ご馳走様でした! 生き返った! ようし次は!」 ナナ「松山くん待って。移動するにも、そろそろ明かりをつけないと」 力を持て余して、今にも次なる目的地を決めて駆け出しそうな松山の行動をやんわり控えさせて ナナが一言の呟きを……すると、ナナの周囲がシャンハイから漏れ出る魔力の光の何倍もの光量で闇を削った。 松山「うわ、これは、これも魔法なんですか!?」 ナナ「私達はれみーらのじゅもんて呼んでるけど、こちらの魔法と似たもの同士さんね、きっと」 これで転んだりする心配もないからとナナが言うと、松山は次なる目的地について考えた。 *ナナ→ (不憫な子?) → 松山 *松山の所持金が減りました。36010→35010 *松山のガッツが回復しました。 (500/900) → (900/900) *鰻屋の食事した場合のガッツ回復量が500で固定されました。人気店なのでいつも食べられるとは限りません。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24