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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[916]キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/10/25(日) 16:50:09 ID:t6bmJXzI C リアクションがみたかった・・・
[917]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 21:14:00 ID:??? >>915 調べました。これはひどい妖怪! だけど妖怪らしい妖怪ですね……! >>916 味皇様や柳の人みたいなリアクションにはなりません。目からウナギが出る程度です。 C 稗田のお屋敷へ行ってみる ナナの呪文の光を、目的地を検討しながらぶらり歩く松山。 通りがかった古道具店の柱時計を見ると、八時を回り…… 人里を物見遊山で歩く者などいない時刻に差し掛かっていた。 松山「そろそろ家に帰らないと怪しまれる時間だな」 つい呟いた台詞に、そうね、とナナが付け足しして 訪れる場所はあとひとつにしましょうと発言。松山もそれに同意する。 そこで松山は、人里近辺で暮らしはじめたことから、幻想郷でも有力な稗田家へ挨拶しておく考えをナナに伝えた。 ナナは同意しかけたが、すぐ顔を曇らせる。 ナナ「それは正しいと思うけど……この時間では難しいんじゃないかしら?」 すでに門を固く閉ざしておかしくないと言われて、松山も納得するが、どうせ最後だからと行ってみることに。 塀が連なる屋敷の規模から、今度はナナの道案内もさほど要せず到着できた。 松山「道順も頭に叩き込んだし……次は一人でも来れそうだ。……まだ門開いてるかな?」
[918]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 21:14:22 ID:??? 先着で 稗田家の門 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 門は開いていた。 スペード・クラブ→ 門は閉じていた……この場は引き返すべき? クラブA→ 屈強な門番が問答無用で賊認定してきた! JOKER→ タイミングよく女剣士と出会った!
[919]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:17:16 ID:??? 稗田家の門 → クラブ3
[920]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 21:37:47 ID:??? 稗田家の門 → クラブ3 スペード・クラブ→ 門は閉じていた……この場は引き返すべき? 屋敷の表門……ナナの魔法の光でその様子は遠めからでもすぐ知れた。 松山「閉じてる……やっぱり」 外の世界では重要文化財にも指定されそうな風格のある門だが、今はそれに感銘を受けるところではなかった。 稗田家の門はどうやっても開きそうにない。門番など不要な程堅固に見えた。 松山「う〜ん、どうしよう?」 どうしますか? A とりあえず叩いてみるか B とりあえず北国シュートするか C やはり退散しよう D 阿求ちゃんあ〜そび〜ましょ! E ナナの意見を聞いてみる F その他 行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[921]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:42:03 ID:FguhoJgc A
[922]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:44:21 ID:z9KUYU5Q C ここは慎重に行きたい
[923]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:45:20 ID:y4BluB6w C 場所さえわかればまた明日くればいい
[924]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:54:25 ID:UcC8IL8+ C
[925]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 22:55:39 ID:??? C やはり退散しよう 時間はとうに夜で、屋敷の門は、賊どころか来客も一切拒むかのように閉じている。 松山は悩んだが、挨拶に来たのに無理を通す真似は控えることにした。 明日また来ることにしたと言うと、ナナもそれに賛同して屋敷から離れる。 松山「場所は判ったし、明日の昼にでも……あれ?」 食事も摂り、人里で知るべき場所への道順も分かったので、帰ろうとした松山だったが。 何故か後ろにはまだナナがついてきてるので、どうしたのか不思議顔で聞いてみた。柔和な笑顔で返事が。 ナナ「夜道は危ないわ。だから人里から外までの境まで見送ろうと思って」 松山「そんな! いいですよ……俺もうすごく助かりましたから」 ナナの呪文で夜でも危なげなく歩けるのは魅力だ。 しかし、里内でも松山は以前ならず者に絡まれたことがある。 いかにも荒事に向かなさそうな女の人をこれ以上連れ回す気にはなれなかった。 そこで、コルネットの店付近までという限定付きで、松山とナナは折り合いをつけ同行することにした。
[926]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/25(日) 22:56:15 ID:??? 松山「(それにしたって呪文、か……そういえばコルネットさんやナナさんってどういう人なんだろうか)」 二人のことを同時に考えると、店での一幕が思い出された。 別に自分が何をしたというわけでもないのに、踏みとどまれず逃げ出してしまった記憶。 みっともない真似をしたという意識はあるが……それでもあの瞬間に立ち戻ると同じ行動を取らない自信も又ない。 松山「(なんっか違うんだよなコルネットさんとナナさん。 幻想郷で暮らす人達と持ってる雰囲気や空気に隔たりがあるっていうかさ……)」 そしてそれが最大限に発揮されたのが、先ほどの夫婦の愛の語らいだ。 私達は幸せですオーラを、場所も受け取り手も選ばず周囲に振りまく…… それについて思いを馳せただけで、妙に調子がずれてしまいそうだった。 松山「(ちょっと……ナナさんに訊いてみるかな、コルネットさん達のこと。 コルネットさんに訊いたら上手いことはぐらかされそうだし……)」
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0ch BBS 2007-01-24