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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[954]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/26(月) 22:16:47 ID:??? どうしますか? A 一緒に行く B 一緒に行かない C その他 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[955]森崎名無しさん:2009/10/26(月) 22:17:39 ID:b/yw2ICg C 何で捕まえに行くのか聞いてみる
[956]森崎名無しさん:2009/10/26(月) 22:20:00 ID:i7mTKQ0w B
[957]森崎名無しさん:2009/10/26(月) 22:20:24 ID:vedyN/Z+ B
[958]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/26(月) 22:21:06 ID:YPxPmRnA B
[959]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/26(月) 23:06:53 ID:??? B 一緒に行かない 余程時間に余裕がないのか、一方的にぶつかった萃香の発言は、松山に判断の余地を与えなかった。 考える時間もない……つまり、ここで出した松山の答えは反射的かつ本音だった。 松山「い、行かない……俺は行かないよ」 急に押しかけられて、紅魔館の外来人……ポブルセンを捕まえにいくなんて言われても、そう答えるしかない。 松山を目の仇にしてる男だし、自分が言っても話をこじらせるだけという気持ちと…… それに増して、わざわざ会いに行く気持ちになれないというのがあった。 答えを聞いて、紫が話の食い違いを見た風に、萃香に質問する。 紫「……萃香、話が違うんじゃなくて?」 萃香「ん、そう? ま〜いいじゃん。それなら私らの好きに任せてもらえるってこったし」 萃香本人は、そっちの方がてっとり早いと気にしない様子で、紫の展開させてた隙間に飛び込む。 一方で紫は、一度スキマを閉ざしてから、松山に話しかけた。 紫「それじゃ、いいのね? 彼の処遇。私達の好きにしても」 松山が黙って頷くと、紫は何故かちょっと不満げな顔をした。そこで一羽の鳥が降りてきた。 その鳥は見てると、紫と意思の疎通ができるらしくて、紫は暫く報告を聞くようにして頷き返している。
[960]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/26(月) 23:07:38 ID:??? 紫「隠匿してる結界もそろそろ綻びそうなのね? 彼が……レミリア達の網にかかる前に、全て終わらせなければ」 空間の裂け目を開き、紫も身を投じると、裂け目は跡形もなく消えた。 唐突にやってきて、唐突にいなくなった紫と萃香の行動。 彼女達がどうして、ポブルセンの件で動いてるのか……真意が分からずに、松山は首を捻るだけだった。 松山「……ま、いいか。ここでこうしてても仕方ないし家に入ろう」 ドアを開けると、家の中も暗く見通しが利かず、玄関の段差や居間のテーブルの角に体をぶつけたりしながら 松山は自分の部屋へ帰ってくると、そのまますぐに畳の上に寝転がった。 シャンハイも待機すると、光の放出もなくなって、視界が闇一色に覆われる。 松山「寝る前に作業はできる時間だけど……何するにも今日は無理かな」 窓から部屋よりは明るい夜空の星明りを見上げながら、松山は目を閉じた。 明日にも、行灯や布団を買いに出たり、博麗神社に立ち寄ったりと、やることは幾らでもある。 それらを考えてる内に、いつしか眠気がどんどん増して……いつしかポブルセンの事も頭の中から消えた。
[961]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/26(月) 23:08:02 ID:??? 29日目終了。 *守矢イーグルスから正式に脱退しました。 *今後の活動圏が、人里周辺になりました。 *松山のガッツ (900/900)→(900/900) *シャンハイのガッツが回復しました。(790/890)→(890/890) 今日はここまで。 人気投票はこちらです。 http://capmori.net/vote/vote2a/bbs.cgi ポブルセンどうなるかは……後はカードのお導き次第ですね。残留の線はほぼ消えてしまいましたが。 スレタイもまだ募集していますー。
[962]森崎名無しさん:2009/10/26(月) 23:15:48 ID:??? 乙でした
[963]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/27(火) 16:12:42 ID:??? 【幻想郷・29日目・深夜】 手遅れになる前に。彼が知ったのは、僥倖だった。 敗戦の……試合終了のホイッスルを聞いた後、不貞腐れるまま彼は誰とも顔を合わせずスタジアムから離れた。 全くと言っていい程、自然に無警戒に、紅い館に足が向く。 幻想郷で彼が知る場所は、その館を除けば、繁盛してない珍品道具店が関の山なのだから、当然ではあるのだが。 僥倖だった。彼がそれを知ることができたのは、今日から門前に彼女が復帰してたからだ。 毛嫌いしてるジャパニーズに敗れた彼……ポブルセンは、すぐ彼女の姿を認めた。 もう東洋人なら、相手がチャイニーズであっても区別せず当り散らそうと近付いていく。 そこへ。 美鈴「あ、貴方!? こんなところで何やってんですか!?」
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0ch BBS 2007-01-24