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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】
[539]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 18:14:21 ID:??? 穣子さんのお料理地獄→ 鮭茶漬け
[540]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 18:28:57 ID:??? >穣子さんのお料理地獄→ 鮭茶漬け ================================================================== 反町「鮭茶漬け? ……なんだか手抜きじゃないか?」 外の世界でお茶漬けといえば、冷めたご飯にインスタントのふりかけのようなものをし。 お湯をかけただけで出来る非常にシンプルな手抜き料理。 思わず文句を言いかけた反町だったが、穣子の持ち出した大きな鮭の切り身。 一目みただけで高級なものだとわかる海苔を見て、一瞬にして自身の思い違いに気づく。 穣子「言っとくけどこの穣子様がいる限りは料理で手抜きはしないわよ! 楽はするけど! で、あんたに手伝ってもらう事だけどね……」 どことなく誇らしげに胸を張りながら言いつつ、穣子は一本の植物の茎を取り出した。 現代社会ではチューブに入ったものを使用する事が多い為。 あまり実物を見る機会が無いそれの名は――ワサビ。 穣子「これ擦っておいて頂戴。 鮭を焼くのも海苔を焼くのも難しいからね」 反町「よし、わかった!」 穣子から下ろし金を受け取り、大きく頷いてから削り始める反町。 反町(俺の雑用パワーを見せてやるぜ! ……言っててちょっと空しいなあ)
[541]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 18:29:04 ID:??? 先着1名様で、 雑用マスター?→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。 JOKER→なんちゅうもんを……なんちゅうもんを食わせてくれたんや…… J〜K→なんと香り豊かなワサビ!より一層お茶漬けをおいしくいただける! 6〜10→普通に削れたぞ!これで美味しくいただける! 2〜5→下手糞な削り方で折角の風味を消してしまった…… A→ぎゃあ、下ろし金で指を切ってしまった! ※反町の数字はスキル「雑用が得意」の効果で+2されます。JOKERには無効。
[542]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 18:29:27 ID:??? 雑用マスター?→ スペード9 =
[543]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 19:06:20 ID:??? >雑用マスター?→ スペード9 =なんと香り豊かなワサビ!より一層お茶漬けをおいしくいただける! ========================================================================================== 雑用なら任せておけ!とばかりに一心不乱に……しかし決して乱雑にする訳でなく。 むしろ丁寧にワサビを下ろしてゆく反町。 その指先が上下するたびにワサビは少しずつ少しずつ削られてゆき……。 半刻して穣子の準備が終わった頃に、丁度人数分のワサビを摩り下ろす事に成功した。 会心の出来だ!と額の汗を拭う反町にお疲れ様、と笑いかけながら穣子は一つまみワサビを口に入れる。 瞬間、ツンとした辛味が鼻を刺激し思わず目じりに涙が浮かんだ。 穣子「……上出来よ反町! あんた、最高!」 反町「……まあ、ありがとう」 豊穣を司り、それ相応に食に関しては五月蝿い穣子が素材を殺さず生かす擦り方をしたと絶賛するのだ。 ワサビを摩り下ろしただけでそれだけ褒められてもなぁ、と思う反町だったが……。 それはそれでやはり嬉しい事であったし、照れたように頬をかきつつ配膳の準備をし。 穣子はとにかくうんうんと頷きながら最後の仕上げに取り掛かる。 その最中、不意に穣子は反町に対し今日の散歩で誰かを誘えたのか……と問いかけるが。 これに対して反町は然程、事も無げに今まで勧誘をした人――そして今日勧誘し、来てくれる事が決まった人について説明をする。 その説明を受けて思わず穣子は菜箸を取り落としそうになったが……。 懸命にそれを堪え、平静を装いつつも考える。 穣子(藤原妹紅にアリス・マーガトロイド……二人とも名門クラスの選手じゃない。 もしかしてこれを考えて昨日とかも練習してたの? ……相変わらずよくわからないけど……。 少なくとも完全にあの商店の奴ら見捨てた訳じゃなかったのね) ※穣子の評価値がぐぐーんと上がりました。
[544]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 19:06:31 ID:??? その後、美味しく出来上がった鮭茶漬けを居間へと運んでいく反町と穣子。 水道計画を一旦中断したにとり、そして起きだして来た椛に元々居間にいた者達を合わせ一同は食事を開始する。 一同の評判も中々だったが……やはり妖精トリオにはワサビの風味はちょっとだけキツかったようだ。 寒がっていたリグルも暖かい鮭茶漬けを食べて一息つけたようで、ほくほく顔である。 反町(ワサビを擦っただけだけど、やっぱり自分で作った料理を美味しく食べてもらえるのって嬉しいな。 改めて毎日料理を作ってくれている穣子に感謝だ) 食事を終えた後、反町は一旦休憩をして腹を落ち着け。 にとり、穣子を連れて一路人里近くのコートへと足を向けた。 無論、午後からのベジータ達との合同練習に参加する為である。 その道すがら、改めてにとりにも今日の散歩でアリスを誘えた旨を伝えると。 にとりは諸手を上げて、それなら中盤もかなり有利に運べるかもしれないと喜ぶ。 にとり(鬼のお二方には断られたけど、それでもちゃんと有力選手を誘えてるね。 もしかして心当たりでもあったのかな? アリスとは面識無いように思ったんだけど……。 っていうかごめん、アリス。 すっかり忘れてた……) ※にとりの評価値が上がりました。 コートへとたどり着くと、そこには既にベジータ酒商店の四人、そしてクリリンが待ち構えていた。 早くしろー!間に合わなくなっても知らんぞー!と相変わらず時間に厳しいベジータに謝りつつ。 反町達はコートの中へと入り込む。
[545]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 19:06:43 ID:??? 反町「どうも……遅くなってすみません」 ラディッツ「はは、いや、約束してた時間丁度だから気にしなくても……」 ベジータ「貴様ァ! 5分前行動というのを習わなかったのか! くそったれぇぇぇ!!」 反町「す、すみません……」 いつもならここまで怒るようなベジータではないが、どうにも機嫌が悪いらしい。 やはり試合を明日に控えて気が立っているのかもしれない。 ベジータ「とにかく練習を開始するぞ。 時間が足りないからな。 まずナッパ、貴様は当然セービング練習だ。 この俺様がシュートをしてやるからありがたく思え! カカロット、そしてラディッツは共にドリブルの練習をしておけ! 明日の試合、とにかく中盤でどれだけ優位に立てるかが肝だ! 貴様らには特に指示は出さん、元々俺達のチームのメンバーではないからな。 適当に練習をしておけ!」 今は一分、一秒の時間さえ惜しいとばかりにベジータは早口で言い終えるとボールを持ってゴール前にナッパと共に向かい。 悟空、そしてラディッツもまたドリブル練習に向かう。 クリリン「さてと……それじゃあ俺達も練習しようぜ! あっ、俺クリリン! よろしく!」 にとり「ひゅ、ひゅい! よろしく!」 穣子(……鼻が無い) 気さくに挨拶をするクリリンに人見知りな河童はどこか緊張をしながら一礼をし。 穣子はその顔面にあるべきはずのものが無い事に狼狽しながらも返礼をする。
[546]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 19:06:55 ID:??? 反町(さて……個人練習だな。 俺は何を練習しよう?) A.ドリブル練習 B.パス練習 C.シュート練習 D.タックル練習 E.パスカット練習 F.ブロック練習 G.せりあい練習 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[547]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 19:07:57 ID:kbBkhL/Q A
[548]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 19:07:59 ID:eIEi9oyk D
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0ch BBS 2007-01-24