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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】
[563]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:15:50 ID:??? 悟空「おっ、すげぇ! おめぇやっぱつえぇなぁ! オラ、ワクワクしてきたぞ!」 穣子「ドリブルは要は取られなきゃいいのよ! 相手がどんだけぶち当たろうが関係ないわ!」 ※穣子が「意固地なドリブル」を入手しました! 消費ガッツ80で補正+2、自分のカード判定がダイヤの時のみ零れ球になった場合でも強引に突破をします。 ただしその場合は試合経験ポイントは入りません。 一方、ゴール前ではベジータがナッパと共にシュート、そしてセービングの練習を繰り返していた。 明日の試合、負ければ店を明け渡しあっという間に一文無しの素寒貧になってしまう。 そうなってはベジータは当然として、働いているラディッツらも路頭に迷う事になってしまうのだ。 幻想郷も何だかんだでそれほど景気がいい訳でもない。 新しくどこかで働くといっても難しいだろうし、そもそもベジータ達の性格では誰も取ってくれないだろう。 明日以降を生きていくには、明日の試合で何としてでも勝利しなければならないのだ。 ベジータ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」 ナッパ「ぐっ……ぐぎゃあっ!!」 気合の篭ったベジータのシュートに、思わず跳ね飛ばされるナッパ。 それを見ながらベジータは額に浮かんだ汗を拭いつつ、呟く。 ベジータ「……勝つぞ、明日の試合! 必ず勝つ! 俺達ベジータ酒商店の誇りを見せてやるのだ!!」 声高らかに宣言をするベジータを遠目に見ながら、にとりは一人イメージトレーニングをしていた。 にとり(かっぱっぱぁ……やっぱり皆の輪に入っていくのはまだちょっとね……。 さて、それはともかくイメージトレーニングだ! パスをカットするには……)
[564]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:16:18 ID:??? ベジータ「……これ以上やっては明日の試合に響くな。 それに暗くなれば練習も出来ん。 よし、練習はここまでにしておこう!」 練習を開始して数刻、ベジータの練習を終える声を聞いて一同は集結し。 改めて明日の試合の開始時間、そして必ず勝つともう一度宣言をしてから解散となる。 戻りかけるベジータ達だったが……そんな中、不意にラディッツは反町に近づいてきてこっそりと耳打ちをする。 ラディッツ「それで……どうだ? 助っ人の方は?」 反町「8人集まりました、まずは騒霊楽団の三人に、パチュリーさんに小悪魔さん。 それに射命丸さんに、妹紅さん、アリスさんです」 ラディッツ「文々。に妹紅さん、アリスさん、パチュリーさんか……! よくやってくれたな! ありがとう!!」 反町が集めた助っ人について説明をすると、ラディッツはその両手でがっちりと反町の手を掴み。 ぶんぶんと振って喜びを伝える。 反町「皆には明日の試合前に集まって欲しいと伝えたんですけど……よかったですか?」 ラディッツ「ああ、ありがとう! 説明は俺がベジータにするから、任せておいてくれ! 本当にありがとう!」 これだけ喜んでくれるという事は、やはりそれだけ元々いたメンバーではフリーザ百貨店の者達に勝つのが厳しかったのだろうか。 涙を目じりに浮かべているラディッツを見ながら、反町は考える。 反町(折角だし何か聞いておこうかな……)
[565]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:16:26 ID:??? A.改めてフリーザ百貨店の実力について B.どうして賭けサッカーをする事になったのかについて C.他にクリリンのように呼べそうな人はいないのかについて D.特にない。帰ろう E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※昼食を食べて練習をしたのでガッツに増減がありました。 530/730→630/730→430/730 ※ラディッツとの会話は1回だけです。
[566]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 20:17:25 ID:eIEi9oyk B
[567]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 20:18:26 ID:gvHwjdtk B
[568]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 20:21:33 ID:kbWg22Is C
[569]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 20:29:32 ID:ARNq28Tc B
[570]森崎名無しさん:2009/10/09(金) 20:34:29 ID:??? べジータの近況解説からすると…一人身だな!?
[571]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:58:13 ID:??? >B.どうして賭けサッカーをする事になったのかについて ============================================================================ そういえば、賭けサッカーに参加する事に決まったものの。 どうしてベジータ達がそのような賭けサッカーをする事になったのかについて聞いていない事を思い出した反町。 試合をする前に聞いておいた方がいいだろうと判断し、ラディッツに問いかけてみる。 するとラディッツは少しだけ困ったような顔を浮かべた後……。 反町の後ろにいた穣子、にとりにも聞こえるくらいの声で話し始めた。 ラディッツ「まあ、相手は百貨店って言うくらいだからかなりでかい規模の店なんだ。 キャッチフレーズは"私の店の品数は53万です"だからな」 反町「……凄いですね」 ラディッツ「だから、かなり繁盛をしている。 何でも置いてるからな。 食料品に日用品、あそこにいって揃わないもんは無いくらいさ。 ……そんなもんだから、俺達。 ……いや、俺達以外にもいる商店の連中らは貧窮に喘いでいる」 格安で、しかも品数が豊富な店があれば当然消費者はそちらに行くだろう。 誰もわざわざ色んな店をハシゴして重い荷物を持ち歩きたくない。 だからこそ、ラディッツら小さな規模の商店達は貧窮してしまっている。 ラディッツ「所詮、この世界は競争社会だから別にその事自体はいい。 だけど奴らのやり方は汚いんだ。 まず奴らはある一つの店舗に狙いをつけ、そこを商売する事が出来ないくらいの品数を集め特売をする。 そうすれば十中八九の客はフリーザの所にいき、小さな店舗はすぐに潰れる」 反町「…………」
[572]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:58:27 ID:??? ラディッツ「そうすると、奴らは手のひらを返したように特売もやめて逆に高額で売り出すんだ。 小さな店舗は潰れた後だから、この小さな人里。 他に商品を揃えている場所もない。 消費者は高額だろうとフリーザ百貨店に行かざるをえなくなるんだ」 穣子「競争相手を潰してから、暴利を貪ろうって腹ね」 にとり「……決して悪い事ではないとは思うけど、確かにちょいとエグいね」 ラディッツ「このやり方で人里の花屋、そして寝具屋が潰れた。 このままでは人里はあっという間に奴らの支配する社会になっちまう。 だから、ここで止めなきゃいけないとベジータが賭けサッカーを申し込んだんだ。 俺達が勝って2号店を奪えれば、奴らの懐に少なくないダメージを与える事が出来る」 反町「なるほど……」 決してどちらが正しい、という訳ではないだろう。 フリーザ百貨店も、あくまで自分たちの利益を追求し続けただけであり。 直接的に何かをしていない以上は正当な手段で商売をしているだけだ。 穣子「慧音とかは何も言わないの?」 ラディッツ「慧音先生曰く、それもまた一つのやり方……なんだそうだ。 時代の変化って奴なのかね……」 どこかしみじみと寂しそうな顔で言った後、ラディッツは明日は頼むと言ってから去っていった。 穣子「……ま、とにかく帰りましょ。 私らは参加するって決めちゃったんだもの。 今更、どうこうする訳にもいかないわ」 反町「ああ、そうだな」 ※ラディッツの評価値が上がりました。
[573]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:58:40 ID:??? その後、近かったという事もあり無事何事も無く自宅へと帰りついた反町達。 居間へと入ると他の者達も戻ってきており、穣子はすぐさま台所へ。 それから数十分し、ヒューイが涎を垂らす前には何とか食事が卓に並ぶ事となった。 一同揃って手を合わせ、「いただきます」の号令。 穣子の作った そーめん に箸を伸ばしながら、不意に静葉は反町に問いかける。 静葉「そういえば一樹君、明日はどうしましょうか?」 反町「そうですね……」 橙「藍様は明日はご予定があるって言っておられました、コーチは無理みたいです」 反町(明日の午前に練習をしても、昼食を取れば少しは体力が回復するか……。 でも、俺だけじゃなくて穣子やにとりも体力が減ったまま午後の試合に参加する事になるんだよな。 ……どうしよう?) A.明日は午前は練習!(午前にオータムスカイズの練習、午後に試合になります) B.明日も自由行動!(午前が自由時間、午後が試合になります) C.試合なんて関係ねぇ!丸一日練習だ!(試合に参加せず丸一日練習します) 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24