※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】
[680]森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:08:09 ID:??? 日向「オイ反町、ノートを貸せ」
[681]森崎名無しさん:2009/10/10(土) 21:11:28 ID:??? 顔も良くて サッカー出来て 成績優秀 完璧超人だ・・・
[682]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 21:59:34 ID:??? >反町、本を読む→ スペードQ (カードの数値)+(反町の基礎学力+ 6 )=18 >「相手を見て戦え!」→ ダイヤJ (カードの数値)+(難しさ+10)=21 >≦−1→何を書いてあるか理解出来ない…… ====================================================================================== 実は外の世界――東邦学園にいた頃の反町は、学年でも有名な秀才でもあった。 礼儀正しく勤勉であり、同級生達からの信頼もそこそこある。 一度生徒会長になってはどうかという話題も上がったりはしたものの。 下手に目立って学園を統治する者の恨みを買いたくなかったので、それは実現されなかった。 反町「……うーん」 とにもかくにも、同世代の者達の中では頭脳明晰な反町。 武蔵の某ガラスのエースにもその学力だけなら負けてないかもしれないが……。 それもあくまでも中学レベル。やはりもっと上の年齢層向けに書かれたこの本に書かれた事は理解ができない。 反町「……駄目か。 仕方ない、今日はここまでにしておこう」 何度か読み進めればいつかは理解ができるだろうし。 或いは、パチュリーの図書館や慧音を頼って教えを乞うのもいいかもしれない。 パタン、と本を閉じたところでにとり特製の壁時計が正午の時間を知らせ、それと同時に穣子が昼飯を運んでくる。 どうやら本に集中をしている内に、それなりに時間が経過してしまっていたらしい。 反町(さてと……飯を食ったら、いよいよ試合だな……!) ※昼食を取って反町のガッツが回復しました。 630/730→730/730 ※基礎学力はお勉強をすれば上がります。本を理解する以外にも学力が高ければ何かいい事があるかも?
[683]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 21:59:54 ID:??? 得体の知れない粥が出てくる事もなく、極普通の昼食を取った反町達。 その後、少しだけ食休みをしてから……穣子、にとりと共に反町は家を出る。 穣子「いよいよね」 にとり「ま、私達に出来る事をなるたけやろう。 なぁに、パチュリー達が来てくれるなら何とかなるさ」 反町「ああ、そうだな」 自分達には直接関係無いとはいえ、助っ人として参加する以上は勝ちたい。 お互いに鼓舞しつつ、反町達は人里近くのコートへと向かった。 コートに近づくにつれ、やがてコートの周りに見物客が多くいる事に気づく。 にとりは少しだけ頬を朱に染めながら穣子の影に隠れて歩き……見物客達は反町らが来た事に驚きつつも。 どうやら助っ人として参加する事は知っているのか、何としてもフリーザ達を倒してくれとエールを送ってくる。 反町(やっぱり、フリーザさん達を嫌ってる人も沢山いるんだな……) 反町らはその応援の声にやや押されつつも、手を振って答えコートに入る。 コートの中には既にベジータ、悟空、ナッパ、ラディッツ、そしてクリリンと7人程の村人の姿。 酒商店ベジータの正規メンバー、助っ人が集結をしていた。 反町「ど、どうも……」 村人A「きた! オータムスカイズきた! これで勝つる!!」 村人B「黄金のふっくらとしたお芋さんが革装備のジョブに遅れを取る筈がない」 挨拶をする反町達に対し、村人達はよくきてくれたと歓迎の意思を表す。 一方でベジータは一人目を閉じて試合に向けて集中しようとしているようだ。 反町はやはりあのベジータがここまで緊張をするという事は、余程の敵なのだなと感じつつ……。 ラディッツにまだ助っ人は来ていないのか?と目で聞く。 少し焦燥したような面持ちでラディッツが首を振ろうとした……その時。
[684]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:10 ID:??? メルラン「あはははははははは〜! みんなー、ハッピー!?」 悟空「うわっ!?」 ナッパ「なにィ!?」 ベジータ「!?」 ルナサ「……遅くなってすまない。 今日の試合、よろしく頼む」 背後から大音量のラッパの音色が聞こえたかと思うと、メルランの大声がコートに響き渡る。 思わず一斉にそちらを振り向くと……そこには、ルナサ、メルラン、リリカの騒霊三姉妹の姿があった。 ホッとした様子でよろしくと呟くラディッツであるが……。 当然ながら、何が起こったかわからない表情をしているのはオータムスカイズ三名を除く他の者達である。 ベジータ「ラディッツ!? ……貴様、これは一体……」 パチュリー「騒々しいわね……ゴホッ、コホッ……」 反町「あ、パチュリーさん。 それに小悪魔」 パチュリー「……せめてドームとかには出来なかったのかしら、会場」 思わずラディッツにベジータが詰め寄ろうとしたところで、現れたのはパチュリーと小悪魔。 人が歩く度に舞い上がる砂煙が体に影響があるのか。 図書館にいた時よりも咳をする頻度が高くなっているものの、パチュリー。 それに小悪魔は反町達に視線を向け、よろしくと挨拶をする。 文「あやややや……これはこれは、パチュリーさん達も参加されるのですね。 ……参加するのも、これなら悪くないかしら」 反町「文さん……どうも、よろしくお願いします」 文「あや? ああどうも、清く正しい射命丸! ただいま参上仕りました!」
[685]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:27 ID:??? 混乱するベジータ達に追い討ちをかけるように、上空から素早く馳せ参じたのは。 鬼の萃香、勇儀に頼んで話をつけてもらった烏天狗の射命丸文。 営業用と思われる愛想笑いを浮かべながら、文はカメラを取り出し一同の写真を取ろうとするも……。 萃香「おーい、反町ー。 今日は頑張りなよ〜」 勇儀「お前さんにゃ期待してるんだー。 ドームとは違ってここだと結構近場で見れるからね。 しっかりと今日は見せてもらうよ〜」 反町「あ、萃香さん。 勇儀さん」 文「……はぁ」 背後からかけられた声は、鬼の二人のもの。 反町がそちらに向けて改めて礼を言う一方で、文は溜息をつきながらそっとカメラを懐にしまい。 それを見てにとりもまたホッと安堵の溜息をついている。 妹紅「お? 賑やかだね」 反町「妹紅さん、今日はよろしくお願いします」 妹紅「あいさ。 まあ、やるからにはしっかりやらせてもらうよ」 もんぺのポケットに手を突っ込みながら、コートに入ってきたのは妹紅。 どこか面倒くさそうなその表情にも、しかし、少しだけそれを楽しんでいるような色を加えつつ。 反町に対して笑いかけながら近づき、今日はよろしくと挨拶。 アリス「……それで、これで全員って訳ね?」 パチュリー「……アリス? 珍しいわね」 アリス「そりゃこっちの台詞よ。 図書館から出てくるなんて、本当珍しい」
[686]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:49 ID:??? 最後にコートに入ってきたのは、上海人形、蓬莱人形を周囲に漂わせ。 ゆったりと歩いている七色の魔法使い――アリス・マーガトロイド。 ベンチに座り早速顔色を悪くしているパチュリーと会話をしつつ、反町に対して一度目礼をする。 ルナサ、メルラン、リリカ、パチュリー、小悪魔、文、妹紅、アリス。 総勢8名――反町が探した助っ人が、ようやくこうして集結をした。 改めてその一同を見て、反町はにとり、穣子と顔を合わせて頷くが……。 ベジータ「こ、これは一体……どういう事だ!?」 やはり状況が理解出来ていないのは、ベジータ他、ラディッツを除く酒商店ベジータの一同である。 ナッパは何が起こっているのか少し小さな脳味噌では理解ができないのか酷く混乱をしており。 悟空は集まった猛者達の顔ぶれにワクワクしている。 それを見て反町はラディッツにそっと目を向けると……ラディッツは小さく頷いてから、ベジータに話しかける。 ラディッツ「見ればわかるだろベジータ、皆俺達の助っ人に来てくれたんだ!」 ベジータ「助っ人だと……!? くそったれ! ふざけるな!! これだけの大勢がいれば……それはもう、俺達の戦いではないだろう!」 ラディッツの言葉に激昂したベジータは、顔を真っ赤にして立ち上がりラディッツの胸倉を掴む。 しかし、ベジータの背はラディッツのそれより低いのでどうにも格好がつかない。 思わずメルランが笑おうとしたところで……ルナサにトランペットの口の部分を突っ込まれて事なきを得ている。 ラディッツ「俺達の戦いじゃないって……そりゃ元々じゃないか、ベジータ! この試合は、俺達だけの戦いじゃないんだよ。 人里の皆の戦いだ! 勝たなきゃいけないんだよ、この試合は。 ……あくまで代表はベジータだけど、この試合はベジータだけの戦いじゃない」
[687]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:01:05 ID:??? ベジータに凄まれて一瞬怯えつつも、ラディッツははっきりとベジータに言い放つ。 足は震えているが、声は震えていない辺りがラディッツ最大の勇気だろう。 アリス「……ま、そこの奴らがこれ以上のさばると困るっていうのは同意見よ。 布を高く売りつけられても困るしね」 無言になっていたベジータに向け、アリスが援護射撃とばかりにラディッツの意見に加勢。 一方で文はカメラを取り出して構えようとするも、背後の鬼を気にしてまごまごと迷いつつ。 騒霊三姉妹は、まあ人里で買い物がし難くなるのも面倒だと消極的に後押し。 ただ、人里には基本的にあまり来ないパチュリーや小悪魔、妹紅だけは特に何も言わずベジータ達を見守っていた。 フリーザ百貨店とベジータ酒商店の戦いは、最早この二つの店だけの問題ではない。 昨日ラディッツが言っていた事が真実なのだとすれば、この戦いは今後の人里の未来に大きく関係する試合となるのだ。 ラディッツは、そこを突いてベジータを説得しようというのである。 反町(さて、どうしよう……俺も何かベジータさんに言おうか? それともこのままラディッツさんに任せようか?) A.「そうですよ!これはベジータさん達だけの問題じゃないんです!」 ラディッツに加勢する B.「勝てない試合に意味は無い!勝つ為に最善を尽くすのは悪い事じゃないです!」 助っ人は悪じゃないと説得する C.「フリーザの奴を(サッカー的な意味で)陵辱しようぜ!」 ヒャッホー! D.何か言ってもこじれるかもしれない。黙っておこう E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[688]森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:03:39 ID:XVxSBJCw A
[689]森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:03:40 ID:hUSUBLw2 A
[690]森崎名無しさん:2009/10/10(土) 22:05:27 ID:tvVysCUA D
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24