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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
[215]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/28(水) 20:50:09 ID:??? 重騎士E 23/23 鋼の槍(攻速…0 係数…ダイヤK〜Q) 攻撃判定→ ハート7 +18=25 命中判定→ クラブA +25=26 守備判定→ ハートA +13=14 回避判定→ ダイヤQ +12+2(集中)=26 オグマ 10/29 銀の大剣(攻速…12 係数…ダイヤK〜5) 攻撃判定→ スペード4 +27=31 命中判定→ クラブ2 +39=41 命中判定2→ スペードK +39=52 守備判定→ ハート3 +13=16 回避判定→ ハート5 +29=34 重騎士Eの攻撃!オグマは素早く身をかわした! オグマの反撃!重騎士Eに17のダメージを与えた! オグマの再攻撃!重騎士Eに17のダメージを与えた! 重騎士Eは倒れた。オグマは40の経験値を得た ========================== じわっ… 蒼の鎧の下に着込んでいる薄手の服が血で滲んでいる。 誰が見ても明らかだ。オグマは重騎士部隊に対して苦戦を強いられている。 だが、オグマの表情は苦戦のくの字も感じさせない。 重騎士E「な、なぜだ!何故そこまで傷を負っていながら余裕をかましていられる!」 オグマ「そりゃおめぇさん…この勝負の勝者が俺だって分かりきっているからに決まってるじゃねぇの」 重騎士E「くっ…この野郎!ほえ面かかせてやる!うおおおおお!!」 オグマ「ほえ面?そのほえ面っていのはよくわからねぇな。教えちゃくれないかい?」
[216]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/28(水) 20:50:38 ID:??? ブンッ!ヒョイッ… 重騎士E「な、なにィ!?」 怒りに浮き足立ってしまったか。腰が入っていない単調な攻撃をオグマは瞳を閉じたまま避ける。 オグマ「なるほど…随分間抜けな表情なこって。悪いがそんな顔はお断りだな。だらあっ!」 バジッ!グググ…ガキッ! オグマ「もう一丁!」 ドギュシャッ! 重騎士E「ぬぎゃああああっ!?」 鎧の隙間に無理やりねじ込まれた銀の大剣が重騎士Eの体を乱暴に引きちぎる。 オグマの素晴らしい剣の冴えと膨大な力が合わさった合わせ技の前に、成すすべなく倒れる重騎士E。 オグマ「…ふー。ようやく片付いたか。けっこうしんどかったなぁ…」 オグマはべっとりと紅く濡れた銀の大剣を軽く拭いて鞘に戻すと、道具袋から特効薬を取り出す。 森崎から投げ渡された、いざというときに使おうとしていた回復薬である。 オグマ「うーむ。しばらく休憩すればある程度は体力は回復するからなぁ。 まだとっておいた方が良いかもしれねぇが…ジューコフ相手に消耗したまま戦うのはまずいか?」
[217]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/28(水) 20:51:15 ID:??? 特効薬、使う?使わない?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→景気よく使っちゃえ!(オグマのHPが29/29でジューコフ隊と戦います。特効薬を消費します) スペード・クラブ→まだ取っておこう(オグマのHPが20/29でジューコフ隊と戦います。特効薬は消費しません) JOKER→ん?この特効薬よく見たら試供品がくっついてやがる(ダイヤ・ハートの効果で特効薬は消費しません)
[218]森崎名無しさん:2009/10/28(水) 20:53:53 ID:??? 特効薬、使う?使わない?→ クラブ4
[219]森崎名無しさん:2009/10/28(水) 20:56:21 ID:??? オグマなら何か起きてもすぐ復活しそうだな
[220]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/29(木) 16:29:03 ID:??? >>219 オグマ本人は強力ですし、すぐに復活できるかもしれませんが、オグマを戦死させた責任は 理由はどうあれ部隊長である森崎に向かってくる可能性が高いのでご注意を。 ==================================== 特効薬、使う?使わない?→ クラブ4 スペード・クラブ→まだ取っておこう(オグマのHPが20/29でジューコフ隊と戦います。特効薬は消費しません) オグマ「まだ取っておくか。切り札は最後まで取っておくべきだしな」 オグマは特効薬を道具袋に押し戻すとジューコフの待つ砦へと駆け出す。 しばらくすると、グルニアの紋章が描かれた旗を掲げた粗末ながらもしっかりとした作りの砦が視界に入る。 丘を飛び越え砦の正門を蹴破ると、オグマは銀の大剣を構えながらジューコフ隊へと肉薄する。 近衛重騎士A「むっ!?貴様何者だ!?」 近衛従騎士B「ジューコフ様!敵襲です!アカネイア軍の傭兵が単騎で突っ込んできました!」 ジューコフ「なにィ!?」 オグマ「おーおー。そう慌てなさんな、グルニアの名将さんたちよ。 とりあえず、このディール要塞を俺たちに明渡しちゃくれないもんかね」 オグマVSジューコフ隊→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→ジューコフ隊は浮き足立っている!先制攻撃可能だ! スペード→一瞬うろたえるもののすぐに落ち着き払う。ジューコフは増援を呼ぼうとしている! クラブ→なんと智将ジューコフはオグマの突撃を予想していた!オグマは先制攻撃を受けてしまう JOKER→オグマの俊足が冴え渡る!先制攻撃&全体攻撃だ!
[221]森崎名無しさん:2009/10/29(木) 16:40:18 ID:??? オグマVSジューコフ隊→ クラブK
[222]森崎名無しさん:2009/10/29(木) 19:52:44 ID:??? な、なぁんてこったあ!
[223]森崎名無しさん:2009/10/29(木) 21:13:29 ID:??? なんちゅう・・・なんちゅうもんを・・・
[224]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/30(金) 08:47:13 ID:??? >>222-223 ゲ…で、でもよほど相手側のカードの引きが良くない限り大丈夫…だと、おもいます… さっきの戦いでオグマも少し強くなったし…ね。まさか、ね…? ================================== 挑発じみた態度でジューコフと横に立つ二名の部下に言い放つオグマ。 しかし、ジューコフたちは全くうろたえることなく、落ち着き払いオグマを睨みつける。 ジューコフ「ふん…なにを言い出すかと思えば…呆れたやつめ」 近衛従騎士A「たった一人で突っ込んできて我らに勝てるとでも思っているのか?」 近衛従騎士B「たとえお前が強力な傭兵といえども、三人相手に太刀打ちできるものか」 自信満々に自分たちの絶対名勝利を語るジューコフたちに、オグマはやれやれとかぶりを振る。 オグマ「わからねぇか…?何故俺がたった一人でこの場に辿り着いたのかを。 この砦の前にいた重騎士部隊は何人いたっけな?」 近衛従騎士A「…ふん。雑兵の重騎士など物の数に入らぬ。いくら雑魚を片付けたとて自慢にはならぬわ!」 近衛従騎士B「馬鹿なやつめ。自分の力に自惚れた哀れな末路をたどるがいい!」 ジューコフ「今だ!門の扉を閉めよ!」 カチッ! オグマ「!?」 ガガガガガガ…ガシャーーーンッ!
[225]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/10/30(金) 08:48:07 ID:??? ジューコフの合図とともに起こった現象。その前にオグマは驚くように目を大きく見開いた。 オグマが蹴破った扉の他にもう一つ。杭で打ち下ろす柵のような扉がオグマの退路を完全に絶った。 それと同時に素早く攻撃態勢に入るジューコフ隊。オグマの奇襲は完璧に読まれており、先手を許してしまうことになる。 ジューコフ「侮るなよ…このジューコフ。相手側の行動に何の策を持っていないと思ったか?うつけが… ものどもかかれ!じわじわと、確実になぶり殺しにしてやるのだ!」 近衛重騎士A「はっ!お任せあれ」 近衛重騎士B「くくっく…さぁて、まずは何処から貫いてやろうか。腕か?足か?一思いに首にしてやろうか?」 オグマ「(…ちっ…油断がなかったっと言えば嘘になるかね。だが、こんな連中にてこずっているようじゃ…)」 グッ! オグマ「『大陸一の剣闘士』の二つ名が泣くってもんだろうが。さァ、かかってきな!」
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0ch BBS 2007-01-24