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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
[583]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 19:11:25 ID:??? マルスはええ子や。
[584]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 19:27:32 ID:??? 熱い結果だな
[585]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 19:31:47 ID:??? >>581 珍しく低数値でのラッキーイベントですが、約一名を除いて何とかなりましたね…w >>583-584 ここまでお人よしだと下手に嵌めたり恩を仇で売ったりできないですよねw ================================== シーダの感情→ クラブA +(幼い頃からの忠臣4)=6〜A→逆に森崎のことを心配してくれた ナバールの感情→ クラブJ +(宿命のライバル2)=K以上→怒りが沸点に。森崎に掴みかかる マルスの感情→ クラブ4 =6〜A→逆に森崎のことを心配してくれた ================================== 周りのやまない喧騒に森崎は思わず耳を塞ぎたくなる。 森崎「(そりゃあこうなることは当たり前だよな…いままで何度もこの軍の危機を救った 大事なエースを俺のせいで失わせちまったんだ…とても許されるようなことじゃねぇ…)」 だが、この非難は自分に対しての当然の罰なのだ。受け入れないわけにはいかない。 耳を塞ぐ代わりに、目をもう二度と開けないと言わんばかりにぎゅっと瞑る。 そんな森崎に真っ先に近づいたのは、マルスとシーダの二人であった。 マルス「馬鹿…!」 森崎「(ああ…やっぱりな。これで王子の信頼も失っちまった…もうおしまいだ…)」 マルスの低い声が心に突きささる。 どん底と言うものがあるならば、既にそこを突き抜けているだろう。森崎は思わず顔を背けようとしたとき… マルス「ごめん、森崎…僕が馬鹿だった。僕が…もっと戦力の計算ができたならこんなことには…!」 森崎「え…?」
[586]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 19:33:00 ID:??? 予想だにしないマルスの行動に森崎は目を丸くする。自分の犯した失敗は間違いなく許されるものではなく 今まで積み上げてきた信頼や信用はあっけなく崩れてしまうものとばかり思っていたのだ。だが… シーダ「森崎君…オグマのことは確かに…辛いわ。悲しいわ。けどね、けど… あなただけのせいじゃないわ。オグマにもきっと…どこか油断が…あったんだと思うの…だから… そんなに自分を責めては駄目よ。オグマもきっとそんなことは望んではいないわ」 森崎「(………こいつら…)」 馬鹿だ。馬鹿じゃないのか?森崎の今まで歩んできた人生、たくさんの成功を収めたが それと同じくたくさんの失敗も繰り返してきたのだ。だが、これほどまでの失敗を犯したにもかかわらず 自分を責めることは一切せず、責任は自分にあるのだと、自分だけの所為じゃないのだとのたまうのだ。 森崎「(つくづくボンボンでお人よしのバカップルめ…でも…)」 今の傷心の森崎には、そんな彼らの心遣いがとても温かく感じた。思わず涙がこぼれてしまいそうになるくらいに。 ※マルスの森崎に対する評価が上がりました ※シーダの森崎に対する評価が上がりました だが、現実はそこまで甘くは無い。マルスやシーダが森崎を慰めてくれたのは やはり彼らが戦場でのいろはをしらない甘い性格だからなのかもしれない。 ダダダダダダダダッ…ガシィッ! 森崎「ぐぇ!?」 安堵していた森崎に突然襲い掛かったのは長髪を悪魔のように靡かせ 鬼のような形相になっていたナバールだった。 ナバール「貴様…何の冗談だ?オグマを死なせただと?貴様は自分が何を言っているのかわかっているのか!?」
[587]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 19:34:30 ID:??? 森崎「あ…ぐぁ…」 普段感情を表に出さない彼がここまで激昂しているのを見て、森崎は再び自分の罪に苛まれる。 容赦なく襟首を持ち上げるナバール。細身の腕からは信じられないほどの力が出されている。 マルス「止めろナバール!こんな事をしてもオグマは戻ってこないんだ!」 シーダ「どうしても森崎君を許せないのならその拳で私を好きにして!」 二人はなんとかナバールを森崎から引き剥がそうとするが、全く耳を貸さないナバールはますます腕に力を込める。 森崎「(や、やべぇ…息苦しくなってきやがった…ど、どうする…?)」 ☆どう返しますか? A「すまない…許してくれ…許してくれ…」(とにかく謝りまくる) B「いいぜ…好きなだけ殴れよ。それで満足するのなら」(殴らせて許してもらう) C「いいかげんに…しろっ!」(なんとか腕を振り解こうとする) D「だ、誰か…た、助けて…く、苦しい…」(ほかの人に助けを求める) E「…………」(無言で罰を受け入れる) F他に何かあればどうぞ 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません Fに同意するときはアンカーなどをつけてください。
[588]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 19:41:01 ID:A0RC23fg B 能力値ダメージきそうだけど、 ナバールが一番理解するのはこういうのだろう。
[589]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 19:50:28 ID:96IrP8v2 B
[590]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 20:05:49 ID:??? >B「いいぜ…好きなだけ殴れよ。それで満足するのなら」(殴らせて許してもらう) 森崎「(ナバールにはどんな言葉でも下手な言い訳になっちまうだろうな… だったら、仕方ない…ここは…)」 森崎はかすれた声でナバールにささやくように言う。 森崎「いいぜ…好きなだけ殴れよ。それで満足するのなら」 ナバール「……」 スッ…グググッ! 承知したと言わんばかりに躊躇なく右腕を振り上げ拳を握り締めるナバール。 そのまま鉄拳を森崎の顔面にたたきつけようとしているのだ。 ナバール「良い心がけだ…歯を食いしばれ」 マルス「や、やめるんだナバール!」 シーダ「きゃああっ!」 ナバールを止めようと必死に手を伸ばすマルス。思わず顔を覆ってしまうシーダ。 そして森崎に訪れた結末は…
[591]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 20:07:16 ID:??? ナバール、鉄拳制裁→ !card= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K以上→森崎の全能力-1 Q〜10→森崎の最大HP-2 守備-1 幸運-1 9〜5→森崎の守備-1 幸運-1 4〜2→森崎の最大HP-1 A→軽い平手打ちで勘弁してくれた… JOKER→正直に話した森崎のことを感心し、支援が発生 ※ダイヤで数値が×5されてしまいます ※数値が24以上で森崎は死んでしまいます
[592]キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/11/15(日) 20:07:25 ID:??? ナバール、鉄拳制裁→ スペードJ =
[593]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/15(日) 20:29:52 ID:??? ナバール、鉄拳制裁→ スペードJ >Q〜10→森崎の最大HP-2 守備-1 幸運-1 グワアアアッ!ボグボギシャアッ! 森崎「ぶべらぁっ!」 口の中が一気に血の味で広がる。もしかしたら歯が何本か折れたかもしれない。 どしゃあっ! 宙を舞い力なく地面に倒れる森崎を見下ろし、ナバールはそのまま無言で立ち去った。 ナバール「(オグマよ…お前が信用していた男だ。この一撃で…許してやる。なにもかも)」 ※ナバールの評価が大きく下がりました ※森崎の最大HPが24→22に下がりました ※森崎の守備が20→19に下がりました ※森崎の幸運が20→19に下がりました カシム「だ、大丈夫?森崎君」 森崎「見れば分かるだろ…こ、これが大丈夫に見えるか…?」 だが、この顔の痛みが心の痛みを感じさせなくしてくれるのならそれでもいいかもしれない。 そんなことを考えていた森崎の前に、一人の少女が前に出る。 マリア「あーあー、派手にぶん殴られちゃって可哀想に。まってて、今私が回復の杖を…ん?」 サーッ…
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0ch BBS 2007-01-24