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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
[788]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/11/30(月) 16:56:08 ID:??? 鍛える項目→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート K〜J→HP 10〜8→力 7〜5→技 4〜2→速さ A→ルックス スペード・クラブ K〜J→幸運 10〜8→武器レベル 7〜5→守備 4〜2→魔法防御 A→身長 JOKER→全部だ
[789]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/30(月) 17:23:27 ID:??? 鍛える項目→ ハートQ
[790]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/03(木) 03:18:49 ID:??? 鍛える項目→ ハートQ >K〜J→HP マリクは術を唱える際の体力の調整のしかたについての項目に目を止めた。 本来魔術師は体力が少ない部類に分けられる。だが、広い戦場を駆け巡るに当たって いくら軽装で重量がない魔道書を武器にしているからといって、ある程度の持久力は必要だった。 マリク「(さっきのニーナ様の話じゃあのリンダとか言う娘は才能の塊だと言う。 きっとこんな本に頼らなくてもいいような実力を持っているんだろうな)」 最高司祭の一人娘。本来であればその恵まれた家柄と才能に誰もが羨みの感情を向けるだろう。 だが、この男マリクは違った。もとよりアリティアの小さな貴族の生まれだったマリクは 春風のような穏やかな環境でのびのびと育ってきた。この状況でも『嫉妬』というものは彼の中には生まれない。 だがそれはあくまで『話を聞いただけ』の今の状況の話であって、実際に目の当たりにしたときにどうなるか定かの話では無いが。 マリク「まぁ、僕は僕なりにやっていくしかないんだけどね」 この飄々とした性格が気まぐれな風の精霊に見初められた大きな要員なのかもしれない。 マリク「ふむふむ。魔法の詠唱で体力の消耗を抑えることができればその分他のことに体力を使うことが出来る… そこは理解できたぞ。あとは実践あるのみだな」 限られた時間と魔力で今までどおりの魔法を唱える。魔力の分配を鍛えるのだ。 マリク「よし。いけぇ!」 手ごろなブリザーの魔道書を抱え、マリクは普段より少ない時間と魔力で詠唱を試みる。
[791]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/03(木) 03:20:27 ID:??? マリクのHP特訓→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K→マリク覚醒!HP+3 スキル『治癒』(戦闘中毎ターン魔法防御の値分HP回復)習得 Q〜10→大成功!HP+2 9〜6→成功!HP+1 5〜4→効果なし 3〜2→失敗。最大HP-1 A→大失敗。魔力の暴発で最大HP-2 HPの成長率が◎→○に JOKER→Kの効果に加えHP成長率が◎→☆に
[792]森崎名無しさん:2009/12/03(木) 03:24:37 ID:??? マリクのHP特訓→ スペード2
[793]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/03(木) 21:07:38 ID:??? マリクのHP特訓→ スペード2 >3〜2→失敗。最大HP-1 ※マリクの最大HPが25→24になってしまいました ========================== ニーナに渡されたとおりに短時間、小魔力での詠唱の特訓を繰り返すマリク。 だが、しっかりと練っていない呪文は精霊の力をうまく借りることが出来ず立ち消えてしまう。 マリク「ぜー…ぜー…何度もやってるのにうまくいかないなぁ…無駄に体力と時間を浪費しちゃったよ…」 ハイペースな魔力消費でげっそりとやせ細ったマリクはフラフラになりながら本に八つ当たりした。 マリク「もう!こんな本で簡単に強くなれたら苦労しないっての!」 次の戦いに備えるためこれ以上魔力を使い込むわけには行かない。 投げ捨てた本をそのままにして、マリクはみんなが集まっている宿営へと戻っていった。 そして―――いよいよアカネイアパレスへと出陣する朝がきた! マルス率いるアカネイア同盟軍は長い戦いの末に、ようやくニーナの祖国アカネイアに辿り着いた。。 『千年王宮』と呼ばれる黄金の都パレスはこの山の向こうにある。 奪われた、数々の宝物。そして囚われている多くの兵士たち。 森崎たちの長い旅も、ようやく一つの目的に達しようとしていた…が… 第9章『ノルダの奴隷市場に乗るだ』
[794]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/03(木) 21:09:30 ID:??? 森崎がパルメイラスを離れこのアカネイア大陸に来てから既に半年近くのときが流れていた。 最初の頃は特に気にしてもいなかった今後の身の振り方も、だんだん考えさせられるようになる頃である。 森崎「そもそもどうしてビクトリーノやカルツは自由に行き来できるんだ? 俺もアンナさんに頼めば一時的にでも元の世界に帰ることが出来るんじゃないのか?」 今までなるべく考えないようにしてきた考えが森崎の脳を占領した。 流石にここまで介入してきた仲だ。今更全てをほっぽり出して帰るわけには行くまい。 それでも少しだけ故郷の匂いをかぎたい。慣れ親しんだ世界に戻りたい。そんな気持ちが高ぶってくる。 アカネイアパレスへの攻撃は念入りな作戦会議が積み重ねられていた。進軍まではまだもう少しだけ時間がある。 森崎「アンナさんは輸送隊のところで働いているらしいな。話をするのなら今しかないが…どうする?」 ☆どうしますか? Aアンナさんに会いに行くぞ! Bいや、真面目に作戦会議に出よう。重要な話が聞けるかもしれない Cいや、この時間はサッカーの練習に精を出そう Dん?あんなところに古い装丁の本が落ちているぞ…? Eこの空いた時間、早速『ほれ薬』を誰かに使ってみるか…? 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[795]森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:14:11 ID:sWFFV/VI D
[796]森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:15:04 ID:DjPefDe2 A
[797]森崎名無しさん:2009/12/03(木) 21:19:39 ID:btKZfLCI D
[798]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/03(木) 21:29:58 ID:??? >Dん?あんなところに古い装丁の本が落ちているぞ…? 森崎は頭の中に膨れ上がった考えに針を刺して弾け飛ばした。 森崎「一度でも元の世界に戻ったらもうこっちには戻ってくる気がなくなってしまうかもしれない… やめやめ。今の俺はこのチームになくてはならない存在。勝手に離脱するわけには行かないな」 思考を覆う霧が晴れると視界もくっきりと晴れやかになった気がする。 そんな森崎の目に止まったのは野ざらしにされた装丁の古い本であった。 森崎「なんだこりゃ。なになに…誰でも出来る!簡単体調管理トレーニングの方法?」 ぱらぱらと流し読みしてみるが、どうやら体力をうまく調整する方法が誰でもわかるように図式で説明されている本らしい。 何故こんな本がこんなところに?そんなことも考えたが、これだけ詳しく書いているとやってみたくなるのが人の性。 森崎「ちょっとやってみようかな。なになに?まずは軽くストレッチします…?」 捨てるマリクあれば拾う森崎あり→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K→森崎覚醒!HP+3 スキル『治癒』(戦闘中毎ターン魔法防御の値分HP回復)習得 Q〜10→大成功!HP+2 9〜6→成功!HP+1 5〜4→効果なし 3〜2→失敗。最大HP-1 A→大失敗。最大HP-2 JOKER→Kの効果に加えHP成長率が×→△に
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0ch BBS 2007-01-24