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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
[850]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/08(火) 16:06:23 ID:??? >D特に質問はいらないな。早速出撃だ! 森崎「これ以上時間は無駄には出来ないな。ようし、森崎隊出撃!」 森崎隊「「「おう!!!」」」 ズドドドドドッ!ダッダッ!シュタッタッタ… 森崎の号令と共に、アベルを先頭にして一気に東へと駆け抜けていく。 先導を任されたアベルは後ろを振り向くと森崎に行き先を尋ねてくる。 アベル「森崎、俺達の目指すべき場所は大きく分けて3ヶ所だ。 ノルダの街の北の集落と南の集落。そして…敵将が控えているであろう パレスへの城門だ。さァ、何処に突っ走る?」 森崎「(手柄を狙うなら間違いなくパレスだな。敵も多く待ち構えているだろうが 今の俺やアベルならそんなに苦戦することも無いだろう。 早く攻略できれば王宮で捕まっている捕虜たちを助けるのも楽になりそうだしな。 だが、ノルダの街で情報収集や物資を補給しながら進撃するのも悪くは無いな…)」 ☆何処を攻めますか? A一気にパレスを目指すぞ!突撃じゃー! Bまずは南の集落を助けにいこう Cここは北の集落を助けにいこう D他の部隊を先行させる。その場に待機だ! 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[851]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 16:09:17 ID:rE4sImDI B
[852]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 16:38:42 ID:hbVQoYVI B
[853]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/08(火) 16:57:22 ID:??? >Bまずは南の集落を助けにいこう 森崎の返答に意外そうな顔をするアベル。 アベル「おや。てっきり俺はわき目も振らず城を目指すと踏んでたんだがなぁ」 森崎「うるせーやい。俺だって人助けを優先くらいするぞ」 今までの行動からそういう風に見られてしまうのは仕方ないとはいえ少し悲しくなってしまう。 ゴードン「でも…ノルダの街にいるのは傭兵崩れだって言ってませんでしたっけ?」 ゴードンの言葉を聞いた瞬間、森崎の顔から血の気が引いた。 あれはいつだっただろうか。ワーレンで植え付けられた『傭兵』という言葉へのトラウマ。 そんなじわじわと苦しめられる呪いの言葉を持つ敵が、あの集落にはうじゃうじゃ沸いているのだという。 森崎「…あ、あの、アベルさん?やっぱり…」 ついつい敬語を使ってしまうほど森崎の心情は焦りに包まれていた。 自分を蝕むトラウマとはそれほど重く、厄介なものなのである。 アベル「おいおい、男に二言は無しだろ?なぁに、お前が本調子でなくとも俺やゴードンたちがフォローしてやるさ」 ゴードン「そーそー。たまには森崎だけじゃなく僕たちにも活躍させてよねー」 カシム「二人の言う通りだよ。たまには森崎君も休ませてあげなきゃね」 森崎「お、おまえら…」
[854]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/08(火) 16:58:57 ID:??? いい仲間を見つけることが出来てよかったなぁ… 全日本ではあまり味会う余祐がなかった仲間たちとの交流を感じながら、森崎たちは南の集落を目指す。 ズドドドドドッドド… アベル「この林を抜ければ南の集落の門に抜けられそうだ。だが、その前に…」 ゴードン「ああ、シューターの攻撃ですね。あれをうまく切り抜けられるかどうか…」 カシム「一気に突破できれば良いんですが…ちょっと難しいかも」 森崎「なぁに、そのためにアベルに騎乗してもらったんだ。うまく乗り降りを繰り返して一気に突破するぞ!」 =============================== 先着2名さまで 恐怖のシューター地帯→ !dice アベルの馬→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 恐怖のシューター地帯+アベルの馬が… 11以上→見事シューター地帯を突破!無傷で南の集落へ! 10〜8→1本の巨大な矢が飛んでくる! 7〜5→2本の巨大な矢が飛んでくる! 4〜2→3本の巨大な矢が飛んでくる!
[855]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 17:01:05 ID:??? 恐怖のシューター地帯→ 5
[856]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 17:01:18 ID:??? 恐怖のシューター地帯→ 4
[857]小田ジュニア:2009/12/08(火) 17:02:12 ID:??? アベルの馬→ クラブ7
[858]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/08(火) 17:21:37 ID:??? 恐怖のシューター地帯→ 5 アベルの馬→ クラブ7 >11以上→見事シューター地帯を突破!無傷で南の集落へ! ================================= 森崎の指示の元、やや歩みが遅いゴードンを中心に運搬作業が行われた。 森崎「ほれ、早く乗った乗った!」 ゴードン「おっとっと…」 森崎「その次はカシムを乗っけていってくれ!」 アベル「了解!」 呼吸の合った森崎隊のスムーズな伝達のおかげで見事一度も シューターの射程範囲にとどまることなく南の集落へと続く林道に向かってひた走る。 ザザザーッ! アベル「ほい、到着っと。みんな、無事か?」 カシム「うん!おかげさまでね!」 ゴードン「馬が一騎いるだけでこうも違うなんて…やるね、森崎」 森崎「はっはっは、名指揮官なら当然のことだよゴードン君!」 エッヘンとふんぞり返る森崎を尻目に肩をすくめて呆れるアベル。 アベル「おいおい、誉めるべきは森崎じゃなくて俺の馬と乗馬テクだろ?」
[859]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/08(火) 17:22:49 ID:??? 森崎「なにおう!」 アベル「はは、怒るな怒るな。冗談だっての。全くお前はからかいがいがあるなぁ…」 テンポ欲突っ込みを返してくれる森崎に、アベルはふとデジャブを覚える。 アベル「(カイン…そうか、どこか似ていると思ったら…)」 なんとか失った親友の命を取り戻さなければ。人知れぬ場所のどこかに湧き上がっているという 復活の泉に関して、なにかこの街で情報を聞けないものか。淡い期待を胸に、アベルは南の集落の門を開いた。 ゴードン「すぐに襲い掛かってくるかもしれないからね。警戒は怠らないようにね」 森崎「分かってるっての。じゃあアベル、開けてくれ」 アベル「おう、それじゃ…開けるぞ!」 ギギギギギギギ… アベル「っと、随分暖かい歓迎会だなこりゃ」 鈍い音の後、門の奥から現れたのはもちろん歓迎を喜ぶ街の人々ではなかった。 見るからにあくどい顔を並べたならず者の集団が鉄や鋼の剣を携えてゲヒゲヒと 下衆な笑いを浮かべて睨みつけてくる。なんとその数…
[860]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/12/08(火) 17:24:22 ID:??? 南の集落の歓迎会→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→敵の傭兵の数は3人! ハート→敵の傭兵の数は5人! スペード→敵の傭兵の数は7人! クラブ→敵の傭兵の数は10人! JOKER→敵の傭兵の数は…ん?あの顔はどこかで見た覚えが…
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0ch BBS 2007-01-24