※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ツキはいつも】キャプテン霧雨31【そこにある】
[850]森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:20:35 ID:Pb9APnnI A
[851]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:53:26 ID:??? >>843 うおお星さんうおお >>844 検索して声を見て理解したw なんというピンポイント爆撃 >>A もちろんやるぜ! では祝勝会後のある意味オールスター戦をお楽しみくださいませませ。 神奈子の意思→ ハート7=帰還 ルーミアの意思→ クラブJ=帰還 リグルの意思→ クラブA=帰還 ミスティアの意思→ クラブ8=帰還 神綺の意思→ ハートA=帰還 アリスの意思→ ハート6=帰還 妹紅の意思→ ハート7=帰還 幽香の意思→ スペード4=帰還 天子の意思→ クラブA=帰還 >>皆帰る
[852]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:53:42 ID:??? 早苗「私は残りますよ!」 誰もが戸惑い、言葉を選んでいる最中、早苗が最初に口を開いた。 自分は残る、と。諏訪子が残っている以上、自分が残るのに不都合はないはずだ。 魔理沙「ア、アリガトウ」 早苗「いえいえ(ニコッ)」 神奈子「ケロも残るんだっけか。じゃ、私は帰ろうかね」 その言葉に、諏訪子と早苗は驚いたように神奈子を見る。 神奈子はさも当然のように、言葉を続ける。 神奈子「向こうの守矢神社をそのままにしておけないでしょ? ちょっと不都合が出てないか見なきゃいけないし、とりあえず私は帰っておくよ」 諏訪子「なんだよー」 早苗「八坂様、ノリが悪いです!」 神奈子「こっちの信者も大切だけど、向こうの信者だって大切だって言ってるだけしょう!」
[853]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:54:21 ID:??? そんな守矢組のコントを眺めつつ、神綺がむむぅと唸り声を上げる。 残りたいが、彼女には神様としての仕事がある。もちろん家族は大事だが…… 神綺「(ぴこーん!)!アリスちゃん、私の代わりに…」 アリス「却下。私も帰ってちょっとやることができたからね。 (単体で永遠亭の勢力に張り合おうってのが無謀ね、ちょっと考えておかないと)」 神綺「ううっ、帰るしかないかぁ……」 その横、妹紅は目を瞑って考えていたが…… 輝夜と距離を置くことが必要だ、と思うようになっていた。 今のままでは、輝夜への劣等感を抱きながらプレイせざるを得ない。 妹紅「(……でも、いつかは。肩を並べる…いや、輝夜以上のプレイヤーになってみせる!)」 幽香「(…………あいつらたちの話、聞いていて面白かったわね。 こっちで温く遊んでいるよりも、退屈しなくて済みそう…ふふふ)」 より強い敵と戦いたい、生粋の戦闘好きの幽香。 彼女にとっては、知り合いより聞いた現在の幻想郷のほうがよほど楽しめそうだと感じていた。 望むものがなかったらなかったで、自分で面白くするだけだ。
[854]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:54:34 ID:??? そしてマネージャートリオは、マネージャーでいることを止めることにした。 やはり、自分たちもフィールドを駆け巡ってこそ。選手に戻ろうと決意した。 リグル「今は実力が足りないなら……」 ルーミア「幻想郷で特訓なのかー」 ミスティア「チルノと空には負けてられないわね!」 3人「ファイッ、おーーーーっ!!!!」 それを見ていたこの人、不良天人。縛られて色々あった天子。 彼女は最初残ろうか、とも思ったのだが。 天子「(んー……なんか気分が乗らないわね。一旦帰ろうっと)」 射命丸「私は記者としての本分に戻りますか。やはり、選手になると縛られていけませんねー」 天子「縛られ!?」 射命丸「や、物理的な意味でじゃないですよ」
[855]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:54:55 ID:??? 霊夢「萃香はどうすんの?」 萃香「あー、私は帰るよ。向こうに待たせてるヤツもいるしさ」 霊夢「そ。私も帰るわ」 博麗の巫女としての判断。霊夢個人としての発言はあえて口にせず。 萃香もそれに何も言わず、ふぅん、とだけ。 その2人へ、紫色の魔法使いが後ろからぼそっと話しかける。 パチュリー「…あんた達も帰るのね」 霊夢「アンタはどうせ残るんでしょ?」 パチュリー「………いえ、一旦帰るわ。ちょっと確かめたいこと、調べたいことがあるのよ」 霊夢「調べたいこと?……下らないことじゃないでしょうね?」 パチュリー「案外シリアスな話よ。…それよか、鬼っ子。弟子はどうすんの?」 萃香「ははは、もちろん攫うに決まってるじゃないか」 霊夢「…おいおい」
[856]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:55:22 ID:??? 魔理沙「……みんな帰るのか」 思えば、よくこれだけの人数を何とか引っ張ってこれたものだ。目的であった大会が終われば解散するのも仕方ない。 そう思えど、どことなく寂しい気持ちで、帰ってからのことを話したり考えたりしているメンバーたちを見る。 幽々子「まぁまぁ、去るものは追わずよ〜」 魔理沙「そうかもな…(とりあえず、残った戦力を考えると…… 輝夜・永琳・フラン・うどんげ・ケロ・東風谷さん・空・チルノ・幽々子か… あの2人は強そうだけど、未経験者だって言ってたしなぁ……実質10人か。 ……サッカーよりむしろ野球ができそうな人数だ)」 永琳「(予想より、帰る人数が多いわね。………)」 ※残る人:輝夜・永琳・鈴仙・チルノ・空・大妖精・フラン・早苗・諏訪子・幽々子 新規加入:豊姫・依姫
[857]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 17:55:36 ID:??? 魔理沙「さて、夜だけど何するかな……ん?」 とりあえず明日の祝勝会までは残るってもらうことにし、一人伸びをしていた魔理沙。 ガサガサという物音に、八卦炉を構えてそちらの方向を睨みつける。 依姫「……どうも」 豊姫「ばんわー」 茂みから出てきたのは、色違いのワンショルダースカートの姉妹。 片方は堅い表情で、片方はやっほーと手を上げて出てきた。 魔理沙「月人姉妹か。さっきはいなかったようだけど…どこに行ってたんだ?」 依姫「八意様たちが何やら大事な話をしていたようなので、邪魔をしないように…と。 それで早速で悪いのですが、私たちの実力を測っていただけませんか?」 豊姫「この妹ったらもう、さっきからサッカーしたくてうずうずしてて」 依姫「してません!……で、どうでしょう」 A そうだな。今からやるか ※自由行動が消滅します B だが断る!私はこれから夜の自由行動だ! 現魔理沙ガッツ 500/850 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[858]森崎名無しさん:2009/10/22(木) 17:57:29 ID:Pb9APnnI A
[859]森崎名無しさん:2009/10/22(木) 18:08:27 ID:KcwQlTkc A
[860]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/22(木) 18:21:52 ID:??? >>A そうだな。今からやるか 魔理沙「そうだな。お前たちにも早いところ戦力になってもらわないと困るし… とりあえず適正ぐらいは見ておいて損はないぜ」 依姫「よろしく頼みます」 こうして、懐かしのマサラのグラウンドまで2人を連れて行くことになった。 依姫はキビキビと歩き、豊姫は地上の風景を物珍しそうに見物しつつ歩いている。 豊姫「そういえば、依姫はどのポジションになりたいの?私はGKと言っておいたけど」 魔理沙「………それは私も気になるな」 依姫「…特には考えていません。ですが、GK以外ならできないことはないかと」 魔理沙「(ってことは、永琳や天子みたいに万能タイプなのか? まぁ、それはこれから調べてみるとしようか)」 少女移動中……
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24