※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【カジキを】キャプテンアモロ17【釣るモノたち】
[817]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 18:46:15 ID:XD+lJApo >>813 今でこそかなりの実力派になっていますが、連載初期はそれはもう凄いものでしたね 「詭弁を弄しての正捕手の座、死守」とかアオリ文に書かれていたのには盛大に吹きました >>814 ツッチーが一年生か二年生かで相当難易度が変わりますねえ >>815 無理です、勘弁してくださいw >>816 無理が通れば道理は引っ込む!は大変素晴らしい名言だと思います では唐突に試合を始めますが、その前にスターティングメンバーだけ発表しておきます アモロスターズ 狛駒中 5 娘々 3 本町 6 ルスト . 8 二瓶 9 炎の剣士 9 蛭間 8 ボッシ 2 霧隠(カズマサ) 2 犬 4 江田 3 ガイア 1 横須賀 7 シルフォ . 7 三条 4 ミミズ 6 山路 1 アモロ 5 曽根 では現実逃避をはじめます
[818]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 18:47:18 ID:XD+lJApo ワー ワー ワー 実況「二日間にわたって行なわれてきました親善野球大会もいよいよ決勝戦を残すのみとなりました。 参加16チームの中から勝ち上がり決勝戦に駒を進めたのは、狛駒中学校野球部と童実野町アモロスターズ! 今、ダッグアウトから両チームの選手たちが飛び出してきました!」 審判「礼!」 選手たち「しゃーす!」 ある日ある時、ここではないどこかの野球場。 そこでは狛江市と童実野町の親善を目的とした野球大会が開催されていた。 目玉は優勝賞品のバッティングマシーンであり、中古ながらも整備の行き届いた器具に興味を引かれて それぞれの市町から腕に憶えのある野球部(*中学生以下)や草野球チームが参加していた。 そして2日連続のダブルヘッダーという強行軍の中、狛駒中学とアモロスターズが 名誉とバッティングマシーンをかけて激突することとなったのだ。 一塁側・アモロスターズ応援団 「フレー フレー アーモーロ! フレフレ アモロ! フレフレ アモロ!」 三塁側・狛駒中学応援団 「がんばれがんばれこーまーごーまー! がんばれがんばれこーまーごーまー!」 実況「さァ 後攻のアモロスターズが守りにつきました。 投球練習も終わり、エース兼主将のアモロくんが元気に声を出しています」 アモロ「しまっていこー!」 アモロスターズナイン「おう!」
[819]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 18:48:20 ID:XD+lJApo アナ「1回の表、狛駒中の攻撃は…… 1番ファースト本町くん」 本町「よろしくお願いします!」 ウグイス嬢のコールの後、左打席に狛駒中スタメン唯一の1年生である本町が入る。 その本町に狛駒中主将の霧隠主将(カズマサ)が檄を飛ばした。 カズマサ「わかってんな本町!」 本町「はい!」 審判「プレイボール!」 アモロ「よっしゃ、いくぜいがぐり坊主! 俺の球を見やがれぇ!」 本町「(ファーストストライクを狙え、か。思い切り振ってやるぞ!)」 先着で 狛駒中の攻撃→ !card アモロスターズの守備→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値差で分岐します。 狛駒中−アモロスターズが 6≧→ 狛駒中の猛打炸裂! いきなり4点先制! 5〜3→ 狛駒中、1点先制。なおもチャンス。 2・1→ 狛駒中、1点先制で攻撃を終える ≦0→ 狛駒中、無得点 *外伝なのでテンポ重視で細かい判定はあまり行なわない予定です
[820]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 18:49:21 ID:??? 狛駒中の攻撃→ クラブ10
[821]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 19:02:57 ID:??? アモロスターズの守備→ ダイヤ9
[822]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 19:19:37 ID:??? 観客席のデレックに期待w
[823]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 20:00:06 ID:XD+lJApo >>822 観客席「には」いません では外伝を再開します > 狛駒中の攻撃→ クラブ10 > アモロスターズの守備→ ダイヤ9 > 2・1→ 狛駒中、1点先制で攻撃を終える カズマサ「これまでの試合を見る限り、あの投手はコントロールだけで球威はない。 どの打者も早めに追い込んでボール球を振らせてる。 よってやることは唯一つ! 追い込まれる前に打て、だ!」 本町「(……ってキャプテンは言ってたけど…… 確かに球自体は大したことなさそーだ!)」 カキィン! アモロ「ぬっ!?」 カキィ!! アモロ「ぐえっ!?」 カキィ!!! アモロ「ひぃ!」 カキィン!!!! アモロ「ぬわーっ!」 実況「三塁ランナー本町くんホームイン! 狛駒中学、霧隠くんのタイムリーでまず1点を先制しました! なおも無死満塁のチャンスが続きます!」
[824]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 20:01:06 ID:XD+lJApo アモロ「お、お、おのれえ!」 ビシュッ! グワキィン! 実況「打ったァ! これも痛烈! 三塁戦を襲う〜〜〜〜〜〜!」 娘々「っと!」 バシィ! 実況「あっと、娘々くんよく捕った! ベースを踏んでワンナウト、二塁転送でツーアウト! そして一塁転送! ……アウトぉ! 三重殺完成だァ!」 三塁側・狛駒中学応援団 「あー…… ついてねー……」 「あと50センチどっちかにずれてりゃ抜けてたのになあ」」 二瓶「ったく、うちのチームは小技を絡めなさすぎなんだよ……」 本町「(これも打ちまくるチームの宿命なんだよねえ)」 狛駒中はバントやエンドランなどはほとんど使わない。 カズマサの方針により、各打者は好きなように打たせてもらっているのだ。 そのために嵌った時には打者一巡の猛攻も珍しくない強打線であったが、同時に併殺打も大変多いチームであった。 カズマサ「いい、いい! これならいつでも引き摺り下ろせる! 横須賀、きっちりしめてけよ!」 横須賀「ああ」 実況「さあ、マウンドには横須賀くんが上がりました。 これまでの3試合15イニングを投げ、自責点はわずかに2と安定した投球を見せています」
[825]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 20:02:08 ID:XD+lJApo アモロ「フ、フン…… このチームが打撃は100点、守備は0点ってことはわかってるんだ。 いけい娘々! どこに打っても穴だらけからな、前に転がせばなんとかなるぞ!」 娘々「はーい!」 実況「打席には先ほどファインプレイの雷電娘々くんが入りました。 この娘々くんは3試合で7安打3盗塁と好調をキープしております。 狛駒中としては娘々くんを抑えられるかどうかがこの試合のキーポイントとなってくるでしょう」 審判「プレイボ……」 カズマサ「おっと、タイム!」 審判「む?」 プレイボールの直前、カズマサはタイムをかけて小走りにベンチに向かう。 そしてベンチでカズマサはノートパソコンを起動させると、アモロスターズ打線のデータに目を通しはじめた。 ユッキー(マネージャー)」 「ちょっとカズマサ、何やってんのー!? 審判が睨んでるよ!」 カズマサ「復習復習。ほい、おしまいっと」 起動からデータチェックまでたっぷり2分はかけただろうか、 カズマサは審判が明らかに苛立っていることも気にせずに戻ってマスクを被り直す。 そして今度こそプレイがかけられた。
[826]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/11/21(土) 20:03:11 ID:XD+lJApo カズマサ「(はい、ここよ)」 横須賀「(真ん中高め、ボール1個外す? おいおい、1番打者に初球から釣り球なんて意味あるのか?)」 カズマサ「(いいからいいから)」 横須賀「(ったく…… しかたねーなあ)」 内心不満ながらも、横須賀は要求どおりにボール球のまっすぐを放る。 初球、それも一番打者ならそんな球に手を出すはずがないことは常識である。 しかしその一番打者・娘々は野球の常識を持ち合わせていなかった。 娘々「いい球ぁ! きええええ!」 横須賀「(え、振ってきた!?)」 カズマサ「(はい、一丁あがりっと)」 先着で アモロスターズの攻撃→ !card 狛駒中の守備→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値差で分岐します。 アモロスターズ−狛駒中が 6≧→ 娘々の先頭打者ホームラン! 勢い付いて一気に逆転! 5〜3→ 娘々クリーンヒット! チャンスを作ってクリーンナップに。 2・1→ 娘々出塁も送りバント失敗で微妙なふいんきに…… ≦0→ 娘々凡退。後続も凡退し、無得点。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24