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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】
[556]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:21:42 ID:??? 王子よりパッチェさんの方が瀕死な気がする
[557]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/19(月) 23:25:44 ID:??? >反町→ スペード10 ポイゾナスオーバー 66 +(カードの数値)=76 >リクーム→ クラブ8 リクームダイナマイトボディ 63 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=73 >グルド→ クラブ8 ブロック 47 +(カードの数値)+(グルドの世界+2)+(人数差補正+2)=59 >ジース→ スペード7 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56 >ギニュー→ スペード7 ネオファイティングセービング 63 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=71 >≧2→シュート成功! ボールはフリーザ百貨店のゴールに突き刺さる ============================================================================================== 片手を地面につけつつ、半ば倒立をするようにしてボールに合わせ。 一気に下方向からボールを蹴り放つ変則オーバーヘッド――ポイゾナスオーバー。 未熟で、決して才能に恵まれない選手故に通常のオーバーヘッドは出来ず。 片手をつけて補助をしなければならないものの、だからこそ高威力を併せ持つシュート。 萃香「……いいフォームだ」 萃香が呟くと同時に、反町の蹴ったボールは轟音をかきたてて上昇し。 リクーム、グルド、ジースといった者達を掠めて一気に突き進む。 ギニューが奇妙なポージングからのセーブに向かうが……。 既に幻想郷トップのストライカーとして完成されつつある反町のシュートには、届かない。 ザシュッ!! ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! ボールはゴールネット上部に突き刺さり、決してネットを突き破る事はなく転々と地面に転がり落ちる。 反町「うわっ!」 シュートを打った衝撃で、倒立の体勢からバランスを崩してしまい背中から地面に叩きつけられる反町。 その耳には得点を告げる審判の笛と、喜びを露にするラディッツやメルランの声が聞こえてくるのだった。 酒商店ベジータ3−2フリーザ百貨店
[558]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/19(月) 23:25:57 ID:??? メルラン「きゃっほー! やったわね! これで勝ち越しよ〜!!」 ラディッツ「よかった……本当によかったぁ……」 ようやく起き上がった反町の元には、そのテンションをいつも以上に上げて喜びを露にするメルラン。 そして、今にも泣きそうになりながら反町の両手をガッチリと掴み。 感謝の握手をしてくるラディッツが駆け寄ってきた。 苦笑いをしながら反町がそれを受け流していると……他の攻撃陣も反町のシュートを賞賛しにゴール前に集まってくる。 アリス「本当……馬鹿みたいな威力のシュートね……」 反町「そんな……俺なんて、まだまだですよ。パチュリーさんの賢者の石に比べたら……」 パチュリー「私は単に高い球があなたよりも数段得意で、強力な技を持っているというだけ。 ……素のシュート力ならあなたの方が数段以上上よ」 アリス(……多分、普通に打たれるだけでもヤマメじゃ防ぎきれないわね。 本当に馬鹿威力……どうにか対抗策を興じないと) パチュリー(……強力な技を身につけたら、レミィ以上になる可能性もあるわね。 ……下手に対抗意識をもたれても困るし、黙っておきましょう) 表面上は笑いつつも、心中では自分のチームでの反町の対抗策を練る魔法使い二人。 一方で小悪魔は素直に凄かったですね、とにこにこ笑みを浮かべている。 ベジータ「……」 反町「あ、ベジータさん……」 そんな中、先ほどまではギニューやリクームの余りの強さに絶望していたベジータ。 ここにきて助っ人である反町の活躍により勝ち越し出来たが……。 果たしてプライドの高い彼の反応とは……。
[559]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/19(月) 23:26:08 ID:??? 先着1名様で、 ツンベジ→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→ベジータ「べ、別に決めてくれて嬉しいなんて思ってないんだからねっ!」 ダイヤ→ベジータ「よくやってくれた……反町、貴様がNo.1だ!」 素直に褒めてくれた! ハート・スペード→ベジータ「…………」 腕を組みつつ、無言でVサインを送ってくれた! クラブ→ベジータ「くそったれ……!俺がこんな奴よりもシュート力が下だと!?」 逆恨みされてた……。
[560]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:26:31 ID:??? ツンベジ→ ダイヤK =
[561]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:30:46 ID:??? まさにツンベジ
[562]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:32:55 ID:??? なんというデレw つか、シュートでこれ引けよwww
[563]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:34:09 ID:??? >>562のツッコミにお茶吹いたwwwですよねーwww
[564]森崎名無しさん:2009/10/19(月) 23:48:07 ID:??? Kかよwwwwどんだけ嬉しいんだ王子wwwwww
[565]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/20(火) 00:00:58 ID:??? >ツンベジ→ ダイヤK =ベジータ「よくやってくれた……反町、貴様がNo.1だ!」 素直に褒めてくれた! ================================================================================================ 反町「そんな……No.1なんて……」 ベジータ「それ程までに、この1点は重要という事だ。 貴様を入れて、やはり正解だったようだ」 あまり素直でないベジータには珍しい謝辞に、思わずうろたえる反町。 それを見ながらラディッツは涙目になりながらひとりうんうんと頷いていた。 ラディッツ(よかった、よかったなぁベジータ……これで……あとは1点を守れば勝てる! 路頭に迷わずに済むんだ……よかったなぁ……!) 悟空「へへへっ、残り時間は……10分と少しってとこか。 後は守りきれば、勝てる! オラがあそこにいねぇのはちょっと残念だけど、やっぱ勝つのは嬉しいな!」 ルナサ「まだ危ないといえば危ないのだがね……穣子、そろそろアップをしていた方がいいんじゃないか? パチュリーやアリスも体力が危ない……そろそろ出番が来ると思うが……」 穣子「そ、そうね……! しっかし、反町! 本当によくやったわ!」 文「あややや……これはひょっとすると魔理沙さん以上かもしれませんよ……。 くぅ……写真を撮れなかったのが痛い……」 クリリン「悟空が下がったときはどうなるかと思ったけど、これでなんとかなるかな?」 にとり「よかった……よくやってくれたよ反町……。 うっし、後は私達が守るだけだ! 気合を入れよう!」 妹紅(色々と迷惑かけちゃったからねぇ……もし負けたら私の責任だっただろうし。 ……決めてくれたのは、本当にありがたいな。 しかし、このままだと私本当に格好悪いね) リリカ「ふぅー、まぁ負けるってのは私もヤだしね。 それなりには頑張るよ……っと。 しかし、点入れてくれてありがたいわ〜」 ナッパ(あのクソガキ……味方につけりゃそれなりには使えるんだが……。 くそっ、でもなんであんなナヨナヨしてるガキがあんな威力のシュート出せるんだ?) 萃香「やっぱいいね、あいつ! ここぞってトコでちゃんと決めてきた!」 勇儀「本当にうかうかしてらんないねぇ……」
[566]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/20(火) 00:01:16 ID:??? 反町(やっぱり未だに褒められるのは照れるな……) ストライカーとして名を馳せ、強豪チームを率いるキャプテンとしても注目を受けつつある反町。 しかし、やはりまだ慣れないと頬を赤らめながら頭をかき。 攻撃陣はそのまま自陣へと戻り、ディフェンス陣らと共に再度勝ち越し点を取れた事を喜び合う。 にとり「後は……やっぱり守備よりの構えだよね? これ以上、攻撃は出来ない。 したいと思っても、出来ないし」 ベジータ「ああ、そうだな……当然そうなる」 攻撃の要であるアリス、パチュリー、共に体力はガス欠寸前。 攻撃をしようとしてもボールを運べない以上、守備寄りの構えを見せるより他にない。 妹紅「そうすると、二人は交代かな? まだ控えはいるんだし」 ベジータ「しかし……正直な話、クリリンの野郎は村人に毛が生えた程度。 アリス、パチュリー、共に体力がなくなりかけているとはいえ、もうワンプレイくらいは出来る筈だ。 出来る事ならば最後までフィールドに立っていて欲しい……」 アリス「……本音を言えばさっさと休ませて欲しいんだけど、確かに二人同時に下がれば一気に崩れる可能性はあるわね」 パチュリー「ケホッ……異論はないけど……どちらを下げるつもりなのかしら?」 ベジータの言葉にアリスとパチュリーは同時に反応し……お互いを牽制するように睨み付けあう。 どうやら、どちらがよりこのチームが勝つ為に必要か……。 ベジータがどちらを"頼る"のかで、どちらが優れているか客観的に判断してもらおうとしているらしい。 基本的には温厚とはいえ、二人もやはりプライドがある。 魔法使いという共通点がある以上、ライバルでもあり友人でもあるアリスとパチュリー。 ある意味、当然といえば当然とも思える二人の意地の張り合いだった。
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0ch BBS 2007-01-24