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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】
[934]森崎名無しさん:2009/10/22(木) 22:42:21 ID:erYhuVOo A クリリンは鼻がないから・・・
[935]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 22:43:44 ID:??? クリリンさんは見えないところでラディッツの皿洗いを手伝ってます。多分…。
[936]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:13:56 ID:??? >A.このまま寝る(ガッツ回復中) ================================================================================ 反町(流石にこれ以上何かをするのは無理。 体力の限界だ……。 もう鼻くそほじる元気すらないし、このまま寝よう) 反町はモンスターボールを枕元へ置き直すと、そのまま布団を被って瞳を閉じる。 凄まじい疲労感が反町を襲い、ゆっくりと夢の世界へと旅立とうとする中。 反町は今日一日の出来事を振り返っていた。 反町(なんだか無性に長い一日だった気がする……。 フリーザ百貨店との賭けサッカーに勝てたのはよかったけど、下手な恨み買ってないかなぁ? ……次の大会がいつか、どこが主催でやるのかは知らないけど、出てくるかもしれないな。 その時はやっぱり、注意が必要だ……。 注意と言えば、今日正直一番の驚きは風見幽香さん……だろうな。 聞いていた話と全然違う。 どっちかというと、笑顔の素敵な女性だった。 ある意味それも怖いけど。 ……言っている事も、ぶっちゃけると筋の通った話だったし、そう悪くない人なのか? ……でも、まだよくわからないなぁ。 にとりや穣子はとにかく危険って言ってたし。 ……その幽香さんが合併を申し込んできたけど、これはどうすべきだろう。 とにかく明日の朝、皆に話してみるしかないかな? ……リグルやメディスン、チルノ辺りは加入に賛成するだろうけど、穣子達はどうなのかな……。 ……全ては明日次第、か) 三十八日目 日曜日 終了 ※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 10/730→210/730
[937]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:14:11 ID:??? 太陽の畑の離れにある一軒のお屋敷。 反町がその疲れた体を休めていた頃、このお屋敷では風見幽香。 そして白い服と黒い服を着込んだ二人の妖精に、ややがっしりした体格の女性が一同に会していた。 言うまでもなく、彼女達こそが風見幽香率いる「春夏冬同盟」の主戦力の面々である。 幽香「……という訳で、あちらのチームに入れてもらおうと思うのよ」 本来このお屋敷は、風見幽香が一人で住まう場所。 ならば何故この屋敷に他のメンバーが集まっているのかというと。 それは当然オータムスカイズと合併するという話を他の三人に説明をする為、幽香が急遽招集したのだ。 一通り、自分達の目的にオータムスカイズキャプテンである反町の印象や性格。 そして、向こうと合併した時のメリットとデメリットを説明し終えた幽香。 一つ溜息を吐くと、対面に座る女性から押し寄せる冷たい風ですっかり冷え切った紅茶を一口飲む。 幽香「リリー、貴方達はどう?」 ソファーに座り、クッキーを食べていた春の妖精二人――リリーホワイト、リリーブラックに話しかける幽香。 二人は一旦クッキーを貪るのを止めると、首を傾げながら返答をする。 リリーW「私達はお二人にお任せしますですよ〜」 リリーB「どこだろうと、サッカーが出来ればそれでいい……。 それに、幽香やレティと離れ離れにはならないんでしょう?」 リリーW「それなら、どこでも同じですよ〜」 幽香「……そう」
[938]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:14:37 ID:??? 春の妖精の何とも暢気な返答に少々脱力気味になりつつ、今度は対面の女性を見つめる幽香。 レティ――と呼ばれた彼女の正式な名前は、レティ・ホワイトロック。 チルノ、大妖精とも親交が深い冬の妖怪だ。 どことなく静けさを感じるその雰囲気は、確かに冷たい冬を連想させる。 幽香「……レティ、あなたはどう? あちらに入る件について」 レティ「……そうね」 オータムスカイズに入る、という事は自分達は新参者になる、という事である。 つまり、妖怪としての格が圧倒的な幽香はおのずから反町達の下につこうとしているのだ。 正直、かなり眉唾な話ではあるが……少なくとも、レティはそう認識している。 レティ(つまりはそれだけあのチームに入りたい、という事ね……。 ……その気持ちも、わからないでもない) 目を細め、表面に薄く氷が張った紅茶を見ながら考えるレティ。 少なくとも、あちらに入ったからといって下手に虐げられる可能性は無い……というのはチルノ、大妖精から聞いている。 すると問題はあちらが幽香やレティを受け入れてくれるか否か、ただそれだけだ。 レティ(あれだけ名有りの人数がいるチーム、当然一枚岩じゃない……。 問題は私達が何の煩いもなく入れるかどうか、そして入った事で亀裂が入らないかどうかね……。 リグルやメディスン、チルノと大妖精は歓迎してくれそうだけど……)
[939]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:14:47 ID:??? 先着1名様で、 レティさんの考え→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→レティ「いっそあっちをこっちに入れればおk」 大逆転ホームランだ、レティさん! ダイヤ→積極的賛成。チルノと大妖精がいるなら、レティとしてもそのチームに入りたい ハート・スペード→消極的賛成。出来る事なら入りたいが…… クラブ→消極的反対。入りたいが、無理がある。
[940]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/22(木) 23:15:25 ID:??? レティさんの考え→ スペード9
[941]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/22(木) 23:25:05 ID:??? ……。 …… これってやっぱり(レティの?)顔に見えますよね
[942]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:29:48 ID:??? ……。 …… <カレーは飲み物。 こうですかわかりません><
[943]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:38:54 ID:??? >レティさんの考え→ スペード9 =消極的賛成。出来る事なら入りたいが…… ======================================================================================= レティ「……賛成は賛成だけど、どちらかといえば……という感じね」 幽香「……そう」 レティ「あなたもわかってるでしょう? 自分の存在が他者に与える影響」 最強クラスの妖怪として名を連ねている幽香は、それだけで他者からは畏怖の目で見られている。 にとりと穣子のように、名前を聞いただけで恐れおののく者も少なくない。 中には、出会った瞬間に財布を落として逃げる者もいるくらいだ。 まるで犯罪者扱いである。 幽香「売られた喧嘩を買う主義なだけよ、あとは花を馬鹿にしたり苛めたりする奴を苛め返すだけね」 レティ「それのインパクトが強いのよね……」 別段、幽香も何も三度の飯より人殺しが好きな殺戮者という訳でもない。 本来は花を愛で、向日葵たちを見守る物静かな妖怪だ。 圧倒的な力が放たれるのは、彼女にちょっかいを出したり花を無闇に折ったりした者達相手だけである。 恐らくはその時の圧倒的な力や、幽香の加減の無さが今のイメージに繋がっているのだろう。 幽香「……あの本書いた小娘、半殺しにしてやろうかしら」 レティ「……それ、明日はなるべく言わないようにしなさい。 本気と思われるから」 幽香「…………」 静かにアイスティーを飲みつつ、呟くレティ。 それに対して眉を顰めつつ、幽香はやはり小さく溜息を吐くのだった。
[944]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 23:39:14 ID:??? 三十九日目 月曜日 朝 反町「ぐぅ……眠たい。 でも、起きないとな……」 やはり宴会の為に遅れたせいか、十分な睡眠を取れなかった反町。 まだ完全に体力は回復しきれていないが、ひとまず朝食を取りにいかなければと体を起こす。 寝癖をといて顔を洗い、居間へと向かう反町。 にとりはまだ頭がガンガンすると言いながら、頭を抑えて苦痛に表情をゆがめており。 椛は出勤の準備を既に整えて、朝食が運ばれてくるのを待っていた。 反町もそれを眺めていたが……不意に、この機会に幽香の件を話すべきだろうかと考える。 反町(全員揃ってるしな……。 椛と橙はこの後用事があるみたいだし……話をしておくか? でも、何となく言い難い気も……どうしよう?) A.幽香が加入を申し込んできた事について説明する B.やめておく 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24