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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】
[303]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 18:43:00 ID:??? これはやばいwwwモロサキwww
[304]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:02:35 ID:??? >幽香の理由→ クラブ10 =「他の幻想郷にいるトップの連中を陵辱したいのよ」 ジョークで場を和ませようとした! ============================================================================================== 幽香がその言葉を吐いた瞬間、居間の空気は約10℃ほど気温が下がった。 否、決してレティやチルノが能力を行使した訳ではない。 チルノ、サンタナ、リグル、メディスンといった者達は幽香のジョークに爆笑。 幽香もそれを見てくすくすと微笑んでいるが……。 グルドが時を止めた訳でもないのに、反町を初めとしたオータムスカイズの他の面々は固まっている。 そして、それは幽香の隣に座るレティにもいえた事だが……。 スパァンッ!! 幽香「あたぁっ……!」 レティ「幽香! お前この……幽香このお前この!! 幽香ァ!!」 幽香「ちょっ、何!? 何!?」 レティ「本当にチームに入る気があるのコラ! 幽香! 幽香ァァァァ!!」 自身のジョークに(リグル達だけは)笑ってくれた事に機嫌をよくしていた幽香は。 いち早く正気を取り戻したレティに頭を叩かれ、再び反町らに背を向けて小声で小競り合いを始める。 幽香は一体何故怒られているのかわからないといった様子だが、レティはとうとう堪忍袋の緒が切れたといった様子だ。 幽香「何って……ただのジョークじゃない! 場を和ませようとしただけよ!」 レティ「もっとライトなのにしなさいよ! 思いっきりブラックじゃない! あんたが言うと洒落になんないのよ!!」 幽香「リグル達は笑ってくれたわよ?」 レティ「身内にだけ受けてどうするのよ!」
[305]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:02:54 ID:??? 次第にエスカレートし、お互いをひっぱたきあうレティと幽香。 それを見ながら、更ににとり達は不安を高めていく。 その会話さえ聞いていれば、或いはこういった誤解も解けたかもしれないが……。 後姿を見せながら叩き合っているその姿は、例えるならばライオンがじゃれあっているようなもの。 当の本人達にとってはただの小競り合いでも、無知な人間から見てみれば殺し合いのように見えてしまう。 にとり「あわわわわわわわ……」 静葉「…………」 穣子「ちょ、大丈夫、姉さん!?」 顔面を蒼白にして、思わず気を失いかけた静葉を抱き起こす穣子。 他の者達もやはり(リグル達を除けば)かなり疑心を幽香達に持っている様子である。 反町(……どうしよう? なんだか変な空気だ。 っていうか、本当に幽香さんの性格というかイメージがわからなくなってきたぞ! くそっ、どうすればいいんだ!?) A.ここは幽香の怖いイメージを払拭するのが先決だ! 幽香さんに一発ギャグをしてもらおう! B.ここはレティさん達に話を振ろう! 幽香さんはなんかもう駄目だ! C.ここは幽香さん達と仲のいいリグル達に任せよう! なんだか不安だけどなんとかなるはずだ! D.ええい、ここは俺が一発ギャグで場を和ませてやるぜ! E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[306]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:05:05 ID:ncsizGWQ B
[307]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:07:02 ID:z9KUYU5Q C
[308]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:10:42 ID:wLsHT6x2 C
[309]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:12:19 ID:lreR63R6 彼女の笑顔がぎこちないままなら E 幽香さん……あの時見せた 向日葵のような笑顔を見せて下さい
[310]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:13:15 ID:UcC8IL8+ B
[311]森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:15:10 ID:hywNrNdw B
[312]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:40:38 ID:??? >B.ここはレティさん達に話を振ろう! 幽香さんはなんかもう駄目だ! ============================================================================ これ以上幽香に話をさせては、もう色々と危険だと判断。 反町は一旦幽香を無視する事に決め、我関せずとお茶を飲んでいたリリーホワイトとブラック。 そして、未だ幽香をひっぱたいていたレティにチーム加入の件に関しての話を振る。 するとレティは幽香をにらみつけながら佇まいを正すと……すぐさま笑みを浮かべてからその口を開いた。 レティ「と、とにかく……私としては当然ながらチルノや大ちゃんと一緒にサッカーが出来るというのが一番のメリット。 これは幽香に関しても同じね。 それだけはわかって頂戴」 反町「は、はい」 レティ「それと……幽香は、春夏秋冬揃ってのサッカーを目指しているのよ。 少なくともそこは本当だから、本当に他意はないから、誤解の無きようお願いね」 春夏秋冬揃って、と言われた瞬間秋姉妹は思わず顔を見合わせ幽香へと視線を向けるが……。 幽香は反町に無視され、その上レティに思い切り罵声を受けた事が不満なのか。 つんと腕を組んで遠くを睨みつけながらふんぞり返っている。 その後、リリー二人にも同じ質問――どうしてこのチームに入ろうとしたのか、と問いかけてみるも。 こちらは単にレティと幽香が入りたいと言うからと非常に淡白な返答をするのみだった。 にとり「……リリー達は随分と幽香に懐いてるみたいだね」 妖精1「強制的に言わせてるんじゃ? 何か弱みを握ってたりとか……」 椛「ははは……ソンナマサカ」 穣子「あの春の妖精はそもそも弱み自体無いタイプでしょ。 ……単純に懐いていると考えた方がいいと思うけど」 レティ、リリーホワイトとリリーブラックに対するオータムスカイズの印象は概ね良好。 やはり問題は、風見幽香ただ一人である。
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0ch BBS 2007-01-24