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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[471]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/11/13(金) 23:00:54 ID:??? 博麗神社までの道のり・お昼 → ハートQ Q〜K→ 神社帰りのアリスと出くわした まだ荒れてもおらず、見晴らしが良い道を歩く松山は、視界の先にまたも見知った人物を見つけた。 のどかな風景からは、少し浮いても見える青いドレス姿の彼女は……。 松山「アリスさん？」 アリス「あら……？ ごきげんよう」 自然で洗練された会釈に、松山も慌てて挨拶をする。 アリスの方も、松山の肩から周囲までちらりと見てから、シャンハイが不在なことに気付いて質問してきた。 アリス「今日は一人なのね？ (あ……ちょっと配慮が足りない発言だったかしら)」 松山「はい。シャンハイは家の警備に残ってもらって……どうしたんですか？」 素直に答えてきた松山に、アリスは僅かに気を損ねたみたいな顔になった。 風に揺れる金の髪をそっと押さえてから、松山の隣をすれ違うように見せて、真横で立ち止まり顔だけ向けてくる。 アリス「ここで会ったということは、博麗神社に行くつもりね？ それならちょうと良かったわ」 松山「(良かった？ どういう意味だろう。まぁ何にせよ、ここは……)」
[472]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/11/13(金) 23:02:10 ID:??? どうしますか？ Ａ アリスがフリーなのか訊いてみる Ｂ 博麗神社に同行を頼んでみる Ｃ シャンハイの話をする Ｄ 勧誘できそうな選手の心当たりを訊く Ｅ シャンハイと一緒に暮らさないか！？(＊５票で決定となります) Ｆ その他 ＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[473]森崎名無しさん：2009/11/13(金) 23:04:45 ID:yrweNM0o A
[474]森崎名無しさん：2009/11/13(金) 23:06:23 ID:0YuPLFnY A
[475]森崎名無しさん：2009/11/13(金) 23:06:33 ID:EvZOawOA A
[476]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/11/13(金) 23:22:54 ID:??? Ａ アリスがフリーなのか訊いてみる アリス「じゃあ私はこっちに用があるから、またね」 手を振ったりせず、そこまで親しい間柄ではないと言いたげにつんとすまし顔でアリスは歩き出す。 急ぐ用があるにしては、飛行しない理由が気にかかったが……仮定だが理由はすぐ目処がついた。 ここで飛び立てば、当然、自然に松山は見上げるわけで……。 松山「……ぶるぶる。そんなことを考えてる時じゃなくて！ あ、アリスさん！」 アリスに限らず、幻想郷の住人は言いたいこと、やりたい事を終えるとすぐ立ち去ってしまうので こうして松山から呼び止める形になる。アリスが立ち止まったのを見て、チーム事情を訊いてみた。 アリスが振り返るが、元の位置まで戻りはせず四歩程先からだが、会話するつもりはあるようだ。 アリス「私がフリーかどうかですって？ (つまるところ勧誘、かしら？ さてどう答えるべきか)」
[477]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/11/13(金) 23:25:09 ID:??? 先着で フリーのドールマスター？ → !card と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→「まぁ……未所属に近いわね」 ハート・スペード→「フリーも何も、私は人形遣いよ？」 クラブ→「実はさっき幽香と会ってね……」 JOKER→「ど、どうしてもと言うなら誘いに乗ってあげなくもないわ！」
[478]森崎名無しさん：2009/11/13(金) 23:25:40 ID:??? フリーのドールマスター？ → クラブQ
[479]森崎名無しさん：2009/11/13(金) 23:35:51 ID:??? うーわ、とことんついてないなｗ やっぱ守矢で使い果たしたんだなー、勧誘運。
[480]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/11/14(土) 00:01:15 ID:??? フリーのドールマスター？ → クラブQ クラブ→「実はさっき幽香と会ってね……」 松山の質問の意図を察しながら、アリスは表情は変えずに告げた。 惜しいわね、そう前置きをして……次いで出たのは、さっきもさっき松山が直接対話した大妖怪・風見幽香という名。 そう。(松山が幽香と別れてからしばらく家で過ごしてる時間で) アリスは幽香から直接勧誘されたと話す。 アリス「タッチの差かしらね。悪いけど私はそちらに前向きでいるから」 再三、四？ の良くない返事に、松山が落胆のあまり肩を落とす。 それ見てもアリスはいつもの表情を浮かべたまま、もう一度別れの挨拶を述べて歩き出す。 松山はかける言葉が見当たらず、そのまま去ると思いきや、アリスはまたも振り返って、一言残した。 アリス「(この距離まで来れば飛んでも大丈夫ね) そう。言うことが二つあったわ。私、シャンハイと話すことがあるから、家に上がらせてもらうわよ」 唐突に、アリスが用があるのはシャンハイで、松山の家に向かうところであったと告白される。 連続で事実が突きつけられて、やはりかける言葉が咄嗟に浮かばないが……
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0ch BBS 2007-01-24