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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[504]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:02:56 ID:dxz2TAIU A
[505]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:03:29 ID:iH9DLNH2 B
[506]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:05:05 ID:TKMfYlws Aも惜しいがB
[507]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:05:09 ID:SdM+MXGE C
[508]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:11:02 ID:HPruZxWg B
[509]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:12:34 ID:??? 玄爺はノーマークだし次の機会があるはず
[510]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/14(土) 22:50:51 ID:??? B 霊夢をスカウトにきた 松山「俺がチームに誘いにきたのは……霊夢さんです」 幽香「……」 松山の返事を聞いた幽香は、無言で縁側へ寄る。 そのまま腰掛けると、傘を脇に置いてから、一瞬懐かしむような目をして語りはじめた。 幽香「この前のこと、覚えてる?」 松山「前? さっき会ったこと……じゃないですよね」 幽香「当たり前じゃない。貴方の肩に紅葉が張り付いた時のことよ」 当人からその話をされるとは思わず、頬が強張った。 渋い顔で頷くと、幽香はレアかもしれない神妙な表情で頷き返して、話を進行させる。 幽香「あの時は血気に逸ったことをお詫びするわ。 しかし博麗霊夢と霧雨魔理沙。私が彼女達についてで語った言葉に虚偽はない。 幻想郷のサッカーで紛れも無く"主役"を演じていたコンビ。いいえ、今も、かしら? 率直に言って……当時の貴方は、あの二人を差し置けるキャプテンの器にはとても見えなかったわね」 松山「俺は……張子の虎と言いたいんですか?」 声に険が混じってしまうが、松山は謝罪はせず幽香の次の言葉を待つ。 しかし期待する答えは返らなかった。会話の流れを完全に無視して、別のところへ話を飛ばす。 幽香「話は変わるけど」 松山「いや変えないでくださいよ!?」 幽香「話は変わるけど、貴方は素直に目的を聞かせてくれた。そのお礼で、私も誰が目当てか教えてあげるわ」 聞きたくないかしら? と問われ、それにも否定はできず。さりとて肯定もできずに松山はただ黙って首を横に振る。 その表情を見てサドッ気が窺える笑顔を浮かべて、幽香は足を組みなおすと、目的について話した。
[511]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/14(土) 22:52:00 ID:??? 先着で どう出るどうなるフラワーマスター → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→「この神社には古い馴染みがいてね……」 ハート・スペード→「当然、霊夢よ」 クラブ→「鬼っ子を誘いにきたの」 クラブA→「実は私は参拝客としてきたのよ!」 JOKER→「実は私は貴方を勧誘しにきたのよ!」
[512]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:52:36 ID:??? どう出るどうなるフラワーマスター → スペードJ
[513]森崎名無しさん:2009/11/14(土) 22:59:40 ID:??? ……クラブAとJOKER逆じゃないっすか?(素
[514]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/14(土) 23:25:14 ID:??? >>513 いや正しい配置です。ただクラブパレードの末なので、プラスになるかはごにょごにょ どう出るどうなるフラワーマスター → スペードJ ハート・スペード→「当然、霊夢よ」 松山「やっぱり……幽香さんも……」 幽香「サッカーに戻った霊夢に誘いをかけるのは当たり前でしょ? 博麗の巫女が、何の酔狂か山の神社になんて手を貸してた事のほうがおかしいのよ」 さも当然に酔狂、と言われて松山の感情が殊更冷える、がそれを表に出す前に、足音が二つ聴こえた。 畳の上を遠慮なく走り回る萃香と、お盆を運びながらそれを窘める霊夢の二人が戻ってきたのだ。 幽香「お帰りなさい。私のぶんもあるわよね?」 霊夢「あるけど……今度からは突然押しかけても茶は出さないから。光もいいわね?」 松山「うん、わかったよ」 その返答に、ころっと笑顔になった霊夢が縁側にお盆を置いて、既に座っていた幽香が湯呑みへ手を伸ばす。 松山も、もう片方の湯飲みを取って、遠慮がちに啜る。 出涸らしというのは本当なようで、以前のお茶程、美味しくは感じなかった。
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0ch BBS 2007-01-24