※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[570]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 22:08:09 ID:yG+eHRZM D
[571]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 22:16:09 ID:fJEJxCas B
[572]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 22:17:01 ID:+GUTEQcI B そういえば霊夢は例の件の顛末を詳しく知ってるはずだし
[573]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 22:30:18 ID:UHOu4U0k B
[574]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/15(日) 22:57:46 ID:??? B 稗田のお屋敷について相談する 松山「(やっぱり優先するのは、阿求さんのお屋敷に迂闊に立ち入れなくなっちゃったことだな)」 サッカー組合の要職に就いてる稗田阿求に、幻想郷に新しく作るチームの立ち上げを申請しなければならない。 コーチの件にしても、今のままでは宙ぶらりん。下手をすれば立ち消えするかもしれない。 女中さんに不審者と間違われた誤解を解いて、憚らず屋敷に入れるようにしたいと、松山は霊夢達に相談した。 萃香「ふんふん。へ〜……女中に追い返されるとは難儀したねぇ」 萃香が寝転がった姿勢で、両手の上にあごを乗せて足をぷらぷらさせながら話を聞く。 松山「うん。このまんまじゃ、チームを作るにも先に進めない。大手を振って屋敷に入れる方法ないかな?」 霊夢「(光のチーム作り、それにコーチか……。 にしたって阿求に会うだけで、よくここまで事態をややこしくできるわね……才能?)」 呆れてるのか定かでない、微妙な霊夢の視線に、松山はたじろいでしまう。 そこで、はぁ、と目を閉じ息を吐いた霊夢の解決案は、こういった内容だった。
[575]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/15(日) 22:58:50 ID:??? 先着で 稗田屋敷攻略法 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→「野暮用あるし、同行するわ」 ハート→「寺子屋の場所を教えるから慧音に相談しなさい」 スペード・クラブ→「明日行けば大丈夫じゃない?」 JOKER→ 阿求参上!「その必要はありません!」
[576]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 22:59:30 ID:??? 稗田屋敷攻略法 → スペード4
[577]森崎名無しさん:2009/11/15(日) 23:16:54 ID:??? カードの神様は意地でも松山にすんなりと事を運ばせたくないらしいなあw
[578]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/15(日) 23:30:20 ID:??? >>577 ここまでくると松山への天の授かり物でしょう。大切にしましょう! 稗田屋敷攻略法 → スペード4 スペード・クラブ→「明日行けば大丈夫じゃない?」 霊夢「ま、一度行って追い出された位で諦めることもないでしょ」 実にあっさり、霊夢はもっぺんぶつかりなさいと決定を下した。 突き放したみたいな答えだが、言われてみれば一度駄目ですぐ人に相談するのもどうかと松山は考えを改める。 そこで萃香が、いつも通りの酒香を漂わす息と共に、霊夢に野次っぽく話しかけた。 萃香「おや冷たいね。霊夢だってそこらの事情に関わってんだし、一緒に行ってあげればどう?」 霊夢「うっさい何とでも言え。……全くもう。 あれっ? ん〜と、どこやったかしら?」 霊夢は、縁側から面した部屋へ入ると、何かを探して視線をさ迷わせた。 やがて、押入れの隙間に挟まった何かとえいと引っこ抜いて、松山達のところへ戻ってきた。
[579]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/15(日) 23:32:15 ID:??? 霊夢「ほら、これ見なさい」 そう言って、霊夢が見せたのは、いつかスタジアムでも見た天狗発行の新聞だった。(ちょっと湿ってるが……) いつもは文々。新聞なんだが、今日、博麗神社に配られたのは別の新聞……楓の新聞だ。 よく見ると、同じ新聞が押入れにいくつも挟まっている。どれだけ配られたのか、松山は想像しようとして止めた。 松山「木ノ風新聞か……でもこれがどうしたの?」 霊夢「いーからスポーツ欄を見てみなさいよ」 言われて、そちらに目を通すと、そこには松山、フライハイト、カペロマン…… 松山は、元、だが、守矢神社に召喚された助っ人の記事がしっかり載せられていた。 霊夢「光を追っ払ったのがどんな奴かわかんないけど、あの屋敷で働く連中なら新聞位読むでしょ。 明日なら、すんなり通してくれると思うわよ」 松山「……そっか! よぅし……!」 霊夢に礼を言い、胸中で楓にも礼を言って、松山は新聞に目を落とした。 松山「(俺の記事が載ってる新聞……読んでみたいなぁ。 だけどまだ相談しなくちゃいけないことはある。どうしようか……)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24