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【神の山から】キャプテン松山16【人の里へ】
[603]森崎名無しさん:2009/11/16(月) 22:22:57 ID:IAwdHwRQ B
[604]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/16(月) 23:02:40 ID:??? >>600 近くに神社があるから、そう大きな事態にはならないと思いますが……たしかに今の松山だと…… >>602 いやいやいや魔理沙だって普通の魔法使い! 松山だって今も普通のサッカー選手! 多分。 B 仲間は必須だ! 誰かに同行してもらおう! 霊夢と萃香の話によれば、裏山にはびこる化生は大した力を持たない、曰く雑魚とのことだが。 それはあくまで、幻想郷においても稀有な力を持つ彼女達、巫女と鬼視点による話。 怪物を見て硬直しない程度には耐性がついてても、いざ襲われたら松山一人で処しきれるとは限らないのだ。 しかも今はシャンハイもいない。松山はここは素直に助力を希うことにした。 松山「というわけで、誰か一緒にきてほしいんだ」 萃香「あ〜いいさ。現在の力量をきちんと弁えるのは恥じることじゃないし。私でよけりゃ付き合うよ」 霊夢「(玄爺と会う……身に覚えないけど年寄りのお小言始まる予感すごくする……身に覚えないけど)」 起き上がり様、くるんと一回転して、縁側を越えて松山の目の前に着地する。 霊夢は、あごに手の甲を添えて、逡巡してる様子だ。が、紹介したのは自分とのことなので渋々承諾してくれた。 同行にOKされたので、移ろいやすい彼女達の気分が変わらぬ内に、松山はすぐに出発しようと考えた。
[605]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/16(月) 23:05:02 ID:??? 松山「よし、さっそく行こうよ」 萃香「お〜〜っ!」 霊夢「(……)あれ、手に持ってるの何?」 履物を履いた霊夢が、松山の持ってる土産に気付いた。 宵闇精肉店で購入したお土産と話すと、自然と歩きながらの会話はルーミアの話になる。 萃香「へぇ、闇の妖怪っていえばさ。霊夢が最初に味方に引き込んだやつじゃないの?」 霊夢「そういえばそんな気するわね。最初はそいつをチームに入れるの?」 松山「いや……実は今朝断られたばかりでさ。どうなるかわからないな……」 そこで、思いつきでルーミアの実力や特徴を訊いてみたが 霊夢はやはりというべきかよく覚えておらず、萃香も詳しいところは知らないと口にされる。 松山「(過去の事は誰に訊いても要領を得ないんだよな。……資料を頼るしかないか)」 やがて口数も減り……神社の裏境内から、山に足を踏み入れて歩くこと少し。 辿り着いた、沢山の蓮が咲く池には……
[606]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/16(月) 23:06:34 ID:??? 先着で 幻の亀発見!? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 割と元気そうな喋る亀がいた! スペード→ おなかを空かせて力が出なさそうな亀がいた……(*初期ガッツ減少判定・小) クラブ→ 空腹の余り一歩も動けない亀がいた…… (*初期ガッツ減少判定・中) クラブA→ 亀がいた……その近くに額に八竜の文字がある中国人がいる JOKER→ ひっくり返って何もできないあれは「カメェェェッ!」 *失敗カウンター 2→0
[607]森崎名無しさん:2009/11/16(月) 23:07:05 ID:??? 幻の亀発見!? → スペードK
[608]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/16(月) 23:43:11 ID:??? 幻の亀発見!? → スペードK スペード→ おなかを空かせて力が出なさそうな亀がいた……(*初期ガッツ減少判定・小) 霊夢と萃香の同行もあって、行きは何事もなく進むことができた。 とはいえ、体を浮かせて移動できる霊夢達と違い、松山は何度か足を取られたり、擦り傷を負ったりしたが 幹が太い巨木達の間を抜けると、目前に、辺りに蓮が咲いている大きめの池が現れた。 松山「着いた……(結構呆気なかったな)ここに玄爺さんがいるの?」 後ろを向いて、霊夢に訊ねた。つもりだった。 しかしそこに霊夢の姿はなく、巨木の枝まで登って酒を呑んでた萃香が、松山の背後を目で示す。 霊夢「お〜い、おいぼれ爺さ〜ん。……折角来たんだから顔見せなさいよ!」 いつの間にか松山の頭上を跳び越してた霊夢が、池に向かって(過激な物言いで)玄爺を呼んでいた。 時間を置かず、池面から何か大きなシルエットが浮かんで、のそのそとほとりまで上がってくる。
[609]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/16(月) 23:44:17 ID:??? 松山「(亀……)」 その亀が、普通と違ったのは、手も足も使わずに己の体を浮かせたところで認識がついた。 それ自体には今更驚きは少ない。それより松山は、その亀の持つ眼の不思議な輝き輝きと、白い髭が気になった。 松山「(白い髭に、不思議と気持ちが落ち着く瞳……この亀が……)」 脳裏に、ふさふさとした黄金色の狐の尻尾を備えた女性や、その式の猫少女の姿が浮かぶ。 彼女達に比べると、浮いてる亀は外見的には動物に近い。 観察してる内に、亀は霊夢の前に下りた。というよりは、急にがくんと力が抜けて落っこちたという表現が近かった。 時々痙攣する亀。そこで霊夢がしゃがみ込んで頭をつんつんと小枝で突付きはじめた。亀の震えが大きくなった。 松山「(とにかく、黙ってても仕方ない。どう出たもんだろう?)」
[610]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/16(月) 23:46:35 ID:??? どうしますか? A 霊夢に話を訊いてみる B お土産を差し出してみる(*宵闇パックかメンチカツか選んでください) C 亀だし指で突ついてみよう D 亀だしひっくり返してみよう E 普通に挨拶をする F その他 謎の亀んに対しての発言や行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[611]森崎名無しさん:2009/11/16(月) 23:49:08 ID:??? F カメェェェッーー!!
[612]森崎名無しさん:2009/11/16(月) 23:51:52 ID:LYCty9vs B 宵闇パック
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