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【外来人の】幻想のポイズン17【バーゲンセールだな】
[292]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/01(日) 19:49:13 ID:??? >B.まあ募金をしても悪くないよな。100円を入れよう ============================================================================ 反町(まあ募金程度の金額なら……何も千円一万円取ろうって訳でもないんだし) お願いする立場だし少しくらいならいいかと判断した反町は、財布を開き100円を賽銭箱に入れる。 たかが100円ではあるものの、今の反町にとっては大金だが……。 ???「ちぇっ、しけてるなぁ」 反町「え?」 ???「ウサウサ。 何でもないウサ〜」 思わず本音が出たウサミミ少女だが、すぐさま笑みを浮かべて反町にご協力ありがとうウサと頭を下げる。 その後、一体どこに用があるのかと反町に聞いてみると……。 静葉「妹紅の家を探しているのよ……知らないかしら?」 ???「ウサッ!? ……妹紅って、ひょっとしなくても藤原妹紅?」 反町「その妹紅さんだよ」 ???(うわっちゃ〜……こりゃヤバいなぁ。 十中八九助っ人を頼みに来たって感じだよね。 オータムスカイズっていや、蒲公英杯の準優勝チームだよ。 下手に力つけてもらっちゃ困るんだよなぁ……妹紅が姫様に勝っちゃうじゃん) 静葉「……どうかしら?」 ???「ウッ、ウサ〜……えーっと……と、とにかくついてくるウサ〜!!」 反町「えっ!? ちょ、ちょっと待てよ!」 叫ぶなり、軽快な足取りでぴょんぴょんと跳ね回るように駆け出す少女。 慌てて反町と静葉はその後を追うのだが、果たして追いかけて追いかけて行き着いた先は……。
[293]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/01(日) 19:50:14 ID:??? 先着3名様で、 反町のお願い→ !card (カードの数値)+(格LV強豪+8)= 静葉のお願い→ !card (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(静かな微笑+3)= ???の反応→ !card (カードの数値)+(格LV中堅+6)+(永遠亭所属+3)+(妹紅は敵+4)+(100円-1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 お願い−反応が…… ≧0→ちゃんと妹紅の家まで連れて行ってくれた! ≦−1→ウサミミ少女の姿は見失ったが、竹林の外には出れた!
[294]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 19:52:25 ID:??? 反町のお願い→ ハート7 (カードの数値)+(格LV強豪+8)= 俺は全ての破壊者…てゐの悪意も破壊する!
[295]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 19:52:27 ID:??? 反町のお願い→ ダイヤ3 (カードの数値)+(格LV強豪+8)=
[296]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 19:54:39 ID:??? 静葉のお願い→ ハートQ (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(静かな微笑+3)=
[297]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 19:57:34 ID:??? ???の反応→ ダイヤ10 (カードの数値)+(格LV中堅+6)+(永遠亭所属+3)+(妹紅は敵+4)+(100円-1)=
[298]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:02:34 ID:??? Qさん…お前って奴は本当に頼りになるぜ…!
[299]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:03:55 ID:??? もうこのスレの覚醒はKでなくQにするべきだと思うんだ
[300]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:05:00 ID:??? 静葉さんから後光がさしておる……!
[301]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 20:30:03 ID:??? 静葉さんにQがあわさり最強に見える
[302]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/01(日) 20:41:33 ID:??? >反町のお願い→ ハート7 (カードの数値)+(格LV強豪+8)=15 >静葉のお願い→ ハートQ (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(静かな微笑+3)=23 >???の反応→ ダイヤ10 (カードの数値)+(格LV中堅+6)+(永遠亭所属+3)+(妹紅は敵+4)+(100円-1)=22 >≧0→ちゃんと妹紅の家まで連れて行ってくれた! ============================================================================================== ウサミミ少女が文字通り脱兎の如く駆け出して数分。 思いのほかすばしっこい少女を追いかけるのはただでさえ土地勘が無い場所なだけにかなり辛い。 そろそろ限界だと思わず走るのを止めた反町と静葉は、しばらくその場で立ち尽くして呼吸を整える。 もうウサミミの少女はどこかへと消えうせてしまっていた。 反町「くそっ……騙されたのか?」 静葉「やっぱり噂は本当だったのかしら……。 ……因幡てゐちゃん、嘘吐き兎って呼ばれてるのだけど」 反町「嘘吐き兎?」 思わず問いかけると、静葉はこくりと頷き説明。 静葉によると、この竹林には時折ピンクのワンピース姿の少女が顔を出し。 迷って入り込んだ人間達に賽銭を要求したり罠をかけたりして騙しているというのだ。 静葉「噂が本当かどうかわからなかったから、あえて何も言わなかったのだけど……」 反町(まんまと騙されたって事か……ん?) 悔しそうに歯噛みをし、辺りを見回す反町。 しかし、その時――不意に視界に一件の古びれた小さな小屋を発見した。 思わず静葉を呼んでそちらへと駆け寄ってみると、なんとその小屋には「藤原」という表札がかかっている。 もしかして、と思いながらノックをすれば……。 妹紅「はいはい……っと。 ありゃ? こりゃ珍しいお客さんだ。 いらっしゃい」 反町「も、妹紅さん……」
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0ch BBS 2007-01-24