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【外来人の】幻想のポイズン17【バーゲンセールだな】
[360]森崎名無しさん:2009/11/02(月) 19:00:12 ID:kb2DnRXA C
[361]森崎名無しさん:2009/11/02(月) 19:03:54 ID:4EMJpZqg A これ聞けばCも兼ねるんじゃね?
[362]森崎名無しさん:2009/11/02(月) 19:25:07 ID:aougca1M A Cなら大会開催の事情について分かるんじゃないかな?
[363]森崎名無しさん:2009/11/02(月) 19:25:56 ID:W597h6+o A
[364]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/02(月) 19:31:30 ID:??? >A.今までに参加を表明したチームについて聞いてみる ========================================================================= 反町「そういえば、今までに参加を表明したチームは?」 阿求「そうですね……」 直接戦う事になるチームは、火曜日の抽選会になるまではわからない。 だが、その戦う事になる可能性のあるチームについては今からでもわかる筈。 一体どういったチームが参加をするのかというのは、当然ながら気になる事だ。 反町が聞いてみると、阿求は少しだけ困ったような笑みを浮かべながら言う。 先着1名様で、 どんなチームが来るのかな→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→阿求「緋想萃夢格闘一派、今度は勇儀さんも加入で参戦です」 な、なにィ!? ダイヤ→2つだけ参加チームを教えてくれた。更に分岐 ハート→1つだけ参加チームを教えてくれた。更に分岐 スペード・クラブ→公正を規す為、参加チームについての情報は与えられない……
[365]森崎名無しさん:2009/11/02(月) 19:31:59 ID:??? どんなチームが来るのかな→ スペード2 =
[366]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/02(月) 20:32:13 ID:??? >どんなチームが来るのかな→ スペード2 =公正を規す為、参加チームについての情報は与えられない…… =========================================================================================== 阿求「申し訳ありませんが、参加チームに関しては情報を与える事は出来ません」 今ここで反町と早苗に参加するチームについて説明をしては、先に参加を表明した者達に不公平になると阿求は判断。 それを聞いて反町も仕方ないかと納得し、了承をする。 その後、改めて簡単に説明だけをしてもらい反町と早苗、静葉は稗田邸を出た。 反町「それじゃあ、大会ではお互い頑張りましょう」 早苗「ええ、それでは」 早苗とは人里の中で別れ、妖怪の山方面へと飛んでいく早苗を見送る反町と静葉。 そろそろ夜の帳も降りるとあって、反町達は急いで帰宅をするのであった。 一方その頃、反町らと別れた妹紅はというと……。 一人竹林の中へと入り込み、自身が敵意を持つ相手――永遠亭へと赴いていた。 手をポケットへと突っ込んだまま、特に断る事もなく正門を通って屋敷の中へ。 辺りをうろつく妖怪ウサギ、或いはただのウサギなどを眺めつつ更に奥へと入り込むと……そこに見知った仲の人物を見つける。 看護帽を被り、赤と青で彩られた服を着込んだ銀髪の女性――永遠亭の天才、八意永琳である。 妹紅「やあ」 永琳「あら、珍しいお客さん」 割と気さくに手を上げつつ、永琳へと挨拶をする妹紅。 一方で永琳は珍しい客だと内心驚きながらも、しかし表面上は務めて冷静にしつつ微笑み返す。
[367]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/02(月) 20:33:13 ID:??? ここで改めて妹紅が何故永遠亭を嫌悪し、敵意を持っているかを説明しよう。 単刀直入に、わかりやすく言えば、妹紅が不老不死になった――蓬莱の薬を飲んだのは、この永遠亭の者達が原因だからである。 蓬莱の薬を作り、自身もまたその薬を飲んだ月の天才・八意永琳。 そして、その薬を作るように言ったのが――。 輝夜「んー? あら妹紅、久しぶり。 何? また殺りにきたの?」 今この時、襖を開けて奥の部屋から出てきたこの屋敷の主人、蓬莱山輝夜である。 服の裾を引きずり、絶世の美貌を持ちながら欠伸をしてずりずりと妹紅へと近寄ってくる輝夜。 お互いが死なず、死ねない中、退屈を紛らわす為。 輝夜を恨む妹紅は輝夜を殺そうと飽きもせず殺し合いを挑み。 それに対抗して輝夜もまた妹紅に対し刺客などを送る、お互い殺し合いをする仲なのである。 輝夜「うーっし、いっちょやるかー。 えーりん、晩御飯までには戻ってくるから」 永琳「はいはい」 腕をぶんぶんと振り回して、久しぶりねー、と言いながら殺る気を見せる輝夜。 しかし、慌てて妹紅はそうじゃないと首を振る。 妹紅「ちょっと留守にするから、とりあえず挨拶に来ただけよ」 輝夜「は? 留守?」 妹紅「ああ、正式に余所のチームに入る事になってね」 輝夜「……はああああああああああああ!?」
[368]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/02(月) 20:34:18 ID:??? 頬をぽりぽりとかきながらオータムスカイズに入る事になった為、竹林から一旦引っ越すと告げる妹紅。 一方で輝夜は思い切り素っ頓狂な声を上げて驚愕し、永琳もまた目を剥いて驚く。 それも当然と言えば当然。ある意味妹紅の性格、そして考えなどを一番理解していると言っても過言ではないのは。 彼女の友人である慧音ではなく、この輝夜と永琳の二人だったからだ。 輝夜「オータムスカイズに入るって……ちょっ、助っ人じゃなくて!?」 妹紅「ああ、正式にね」 いまだ呆然とする輝夜と永琳に、妹紅は伝えるべき事は伝えた……とだけ言い残しその場を去る。 輝夜と永琳はその後姿をただ黙って見ているだけだったのだが……。 永琳「はぁ……。 何だかいつもと様子が違ったわね」 輝夜「むぐぐ……い、一体奴に何があった!?」 ほう、と溜息を吐くと同時に呟く永琳。 輝夜はいつもと違う妹紅の様子に、何故か苛立っている様子だ。 妹紅が去り際に言っていた、「今回の大会では私達が勝つ」という言葉にも少なからず動揺をしている。 輝夜(私が勝つ、じゃなくて私達が勝つ、なのよね。 くっそー、本当に何があったのよ!? 訳わかんないわ!) 永琳「寂しくなるわね、輝夜」 輝夜「はぁ!? 寂しくって誰がよ! 清々するわ、あんな奴がいなくなって! それよりえーりん、オータムスカイズっていうトコの事だけどね!」 永琳「ええ、情報は入ってるわよ。 前大会までのものだけど」
[369]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/02(月) 20:35:47 ID:??? その後、若干苛々している輝夜に対してオータムスカイズの戦力、戦法。 そして、一体どういった者達が加入をしているのかという事を説明し始める永琳。 無論、この情報は前回大会までのものな為、幽香らの情報は入っていなかったのだが……。 輝夜「外来人がキャプテンのチームね……しかも、蒲公英杯で準優勝」 永琳「実力は高いわね。 何でも出来る天才がいるというよりは、各々の長所を生かす戦い方をしているみたい」 輝夜「…………」 何はなくとも、妹紅がそのチームに加入をしたなれば輝夜はそのチームに勝利せねばと考える。 よく言えばライバルである妹紅に対し、蓬莱山輝夜は負ける訳にはいかないのだ。 その為に必要なことは……。 先着1名様で、 カリスマ溢れる輝夜→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→輝夜「どうやら見せるしかないようね、この私の真の実力を!」 な、なにィ!? ダイヤ・ハート→輝夜「特訓よ!特訓しかないわ!」 なんとやる気を見せていた! スペード→輝夜「早急に助っ人が必要ね! 大至急用意よ!」 えーりんに助っ人を探すよう頼んだ! クラブ→輝夜「えーりん、頼んだわ!」 えーりん任せだった! クラブA→輝夜「あいつらの出場は認めない方向で」 永琳「私達主催ですからどうとでもなりますね」
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0ch BBS 2007-01-24