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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[298]sage:2009/11/26(木) 18:23:28 ID:bfYTPo7c 宮城のディフェンス→ スペード8 +(ディフェンス)52
[299]森崎名無しさん:2009/11/26(木) 18:24:13 ID:??? 宮城のディフェンス→ スペード5 +(ディフェンス)52
[300]TSUBASA DUNK:2009/11/27(金) 09:36:33 ID:FJ6fBgt2 >伊藤のドリブル→ クラブ5 +(ドリブル)50=55 >宮城のディフェンス→ スペード8 +(ディフェンス)52=60 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う! 流川を止めたからか、それとも得点差のためか伊藤はいつもよりも攻撃的になっていた。 伊藤(これを得点につなげれば俺たちの勝ちだ……抜くぞ!!) 決して攻め急いだという訳ではなかったが、前に向かう気持ちが強くなり過ぎて腰が高くなる。 バスケは高さがものを言うスポーツではあるが、ドリブルについてはより低い方がよい。 宮城(平面勝負なら負けねーぞ!) 背が低い宮城がコート上で生き残ってきたのは、ここぞというときにドリブルで相手を抜く、 そして相手のドリブルを止めるということをしっかりやってきたからである。宮城にとって ドリブルと守備は自分のアイデンティティと言っても過言ではないのだ。 宮城「ドリブルが高いぜ!」 パシッ!! 伊藤「しまった!!」 宮城が伊藤からボールを奪う。その宮城の横を走り抜ける選手がいた。湘北の桜木である。 桜木「リョーちん、パァス!!」 桜木の姿を確認した宮城は自分と、翔陽ゴール下に戻った乾のちょうど真ん中あたりにボールを 投げる。桜木は猛ダッシュでそのパスに追いつくとそのまま数歩ドリブルで進み、フリースロー ラインの少し奥からジャンプする。
[301]TSUBASA DUNK:2009/11/27(金) 09:37:39 ID:FJ6fBgt2 桜木「 ス ラ ム ダ ン ク ! ! 」 乾「止める!!(こいつのデータは……)」 先着2名で (攻撃側) 桜木のダンク→ !card+(シュート)49 (守備側) 乾のブロック→ !card+(ブロック)49 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に =−1→こぼれ球になりせりあいに ≦−2→守備側がブロックに成功 【補足・補正】 桜木のマークがダイヤの時、スラムダンクが発動し数値に+4されます。 乾のマークがダイヤの時、データバスケが発動し数値に+4されます。 攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。 両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
[302]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/11/27(金) 09:46:00 ID:??? 桜木のダンク→ クラブ9 +(シュート)49
[303]森崎名無しさん:2009/11/27(金) 09:55:20 ID:??? 乾のブロック→ ダイヤ7 +(ブロック)49 クラブ以外で8以下出てくれ〜〜〜
[304]303:2009/11/27(金) 09:57:00 ID:??? しまった、ダイヤの場合を忘れてたorz
[305]TSUBASA DUNK:2009/11/27(金) 11:31:28 ID:??? >>303-304 有言実行は素晴らしかったんですけどね…… このあとの描写は長く(そして難しく)なりそうなので少々お待ちください。
[306]TSUBASA DUNK:2009/11/27(金) 16:55:17 ID:FJ6fBgt2 >桜木のダンク→ クラブ9 +(シュート)49=58 >乾のブロック→ ダイヤ7 +(ブロック)49+(データバスケ)4=60 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功 乾(フリースローラインを超えたところから跳んでダンクできるジャンプ力はすごいが、データ どおりだ。ならば焦ることはない!) 会場中が桜木の跳躍に驚いている中、乾だけは落ち着いてブロックに向かう。 桜木「うぉおおお!!!」 乾(ボール持ち方、腕を振る軌道とタイミング……データを覆すものではない!) バコッ!! 乾のブロックが桜木の手からボールを弾き出す。弾かれたボールは桜木の後ろを走ってきた 永野がキープした。 桜木「なにィ!?」 乾「フッ……データは俺を裏切らない」 その後も湘北は最後まで諦めることなく果敢に攻め続けた。しかし、得点差を埋めるには時間が 足りなかった…… ビーーーッ!! 翔陽の勝利を報せるブザーは、同時に海南の県大会敗退を告げていた。
[307]TSUBASA DUNK:2009/11/27(金) 16:56:42 ID:FJ6fBgt2 観客席からずっと試合を見つめていた海南の3年生たちは一様に目をつぶり押し黙っていた。 神、舘嶋は唇を噛んで悔しさに耐え、田辺は人目を気にせず大粒の涙を流していた。試合に 出なかった下級生たちは、悔しさと無力感にただ呆然とするだけだった。 こうして神奈川で10数年に渡り続いてきた王者・海南の時代は終焉を告げた。 どれだけの時間が過ぎたのかは分からない。客席にほとんど人がいなくなった頃、ようやく 牧が声を発した。 牧「……帰ろう。明日も試合だ」 皆、心の中では『明日の試合になんの意味がある』と思ったが、それを口にする気力もなく、 無言で立ち上がり、のそのそと帰り支度を始めた。 牧は小菅と武藤に部員たちの先導を任せると、自分は最後尾を歩く。体育館を出る時、コートを 振り返る。 牧「こんなんで終われるかよ……くそっ!」 海南大付属高校バスケ部員たちの一番後ろにいたため、そのつぶやきに気付いた者はいなかった。 そして、牧の頬を伝う涙にも……
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0ch BBS 2007-01-24