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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[318]森崎名無しさん:2009/11/27(金) 20:15:15 ID:??? 乙です でもチームの最終結果を考えると新人王はやっぱ流川(あるいは桜木?)じゃない? 省略されちゃったけど流川と桜木の活躍無しに陵南に勝てるとも思えないし。
[319]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 09:20:05 ID:2bBgdxVE >>317 手羽先「ありがとう!俺、がんばります!」 >>318 言われてみると確かにそうですよねえ。書きたいストーリーのために無茶したかも。 実は原作どおり山王戦で流川が全国区の選手になって「アイツが新人王じゃないなんて…… じゃあ、神奈川の新人王ってどんなやつだ!?」的なイベントを入れようと思っていたのですが チームの成績的にも流川の方がいい気がしてきました。ちょっと訂正しますね。 *** 神奈川県大会 最終結果 優勝 翔陽(全国大会出場) 準優勝 湘北(全国大会出場) 3位 陵南 4位 海南 優秀選手(ベスト5) 藤真(翔陽) 神(海南) 仙道(陵南) 赤木(湘北) 花形(翔陽)※最優秀選手 新人王 流川(湘北)
[320]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 09:21:28 ID:2bBgdxVE 県大会から数日後。海南大付属高校バスケ部の練習は再開されていたが、体育館に翼の姿は なかった。 牧「翼は今日もきていないのか」 武藤「ちっ、俺たちが練習に参加するのも夏休みに入るまでだってのによ」 小菅「どうせ武藤は夏休みもちょくちょく遊びにくるでしょ」 武藤「そういう問題じゃねえんだよ」 高砂「確かに、レギュラーが何日も練習を休んでいては締まりが悪いな」 牧「……」 小菅「学校には来てるんだよね?どこにいるんだろう?」
[321]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 09:24:10 ID:2bBgdxVE その頃、翼は河原にいた。頭ほどの大きさがある丸い石に腰を下ろし、ボーッと流れる川を 見ていた。そんな時間が1時間も続いた頃、翼に近づく影があった。 先着1名で 助演男優→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・ハート→花形 スペード→流川 クラブ→高頭監督 JOKER→高校の担任の坂本先生だ!(坂本は坂本でも金○先生だよ)
[322]森崎名無しさん:2009/11/28(土) 09:36:01 ID:??? 助演男優→ ダイヤ3
[323]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 10:30:57 ID:2bBgdxVE >助演男優→ ダイヤ3 >カードのマークがダイヤ・ハート→花形 人影は翼に背後から近付き声をかける。 ??「よう」 ハッと我に返り、翼は振り返る。そこに立っていたのは翔陽の花形だった。翼も立ち上がる。 翼「花形さん……どうしてここに?」 花形「ちょっと病院に行った帰りでな。おっと、別に怪我してる訳じゃないぜ。大会が終わった からアフターケアみたいなもんさ」 翼「そうですか。よかった……」 翼がそう言うとしばらく沈黙が続く。2人並んで川の流れを眺める。沈黙を破ったのは翼だった。 翼「最優秀選手受賞おめでとうございます」 花形は県大会で藤真や牧、湘北の赤木、陵南の魚住・仙道たちを抑え最優秀選手に選ばれた。 花形「身に余る栄冠ってやつさ。本来ならキャプテンの藤真が受けるべきだったんだろうが、 牧や仙道とつぶし合ったからな。跳び抜けた印象が薄かったんだろう」 翼「それを言ったらセンターこそ激戦区じゃないですか。湘北のキャプテンの赤木さん、陵南の 魚住さん、それにウチの田辺さんもいるし」 花形「まあ、お偉いさん目にたまたま俺が調子よかったシーンが映ったんだろうな」
[324]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 10:32:33 ID:2bBgdxVE 花形は謙遜する。そしてまた会話が途切れる。川面は真っ青な空模様を映している。今度は 花形が沈黙を破る。 花形「翔陽対海南の最後のプレー覚えているか?」 翼「……ええ」 忘れられるはずもない。誤審がなければ少なくともあの時点での負けはなかった。最悪でも延長。 翼がワンスローを決めていれば海南が勝っていたはずだった。 花形「あの時、お前は俺の予想を超えるプレーをした。お前の才能は誰よりも俺が買っている つもりでいた。それでもこの短期間であれほどのプレーが出来るようになるとは思って いなかった。嬉しい気持ちもあった。だが、正直なところお前の才能に嫉妬した」 翼「……」 翼はどう応えていいのか分からない。「ありがとう」も「すみません」も違うと思った。 花形「フッ、こんなこと言われても困るよな」 翼「い、いえ……」 さすがに「はい、困ります」とも言えない。 花形「あの終わり方に俺は納得していない。お前もそうだろう?」 当然のことだった。あのワンプレーが引っ掛かって、試合が終わったことを認められず、翼は 大会以降、気持ちが前に進めていない。だから練習にも足を運べないでいたのだ。 花形「時間があるなら今から1on1しないか?」
[325]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 10:34:32 ID:2bBgdxVE 花形に半ば強引に促され、翼はいつも自主練に使っているコートに案内する。 花形「なかなか静かでいいところじゃないか」 翼「基本的に人はいないですね。いつ来ても練習できないってことはないです」 花形(なるほど、体育館以外にも練習場所を持っているのか。普通は体育館以外でバスケの 練習が出来る場所はなかなかないもんだが……上達が早い訳だ。もちろん、環境以前に 練習する姿勢があってのことだろうけどな) 翼「ホントに1on1やるんですか?」 花形「なんだ、嫌なのか?怪我している訳ではないだろう?」 翼「ええ、まあ」 花形「なら付き合えよ。去年、バスケ教えてやったのに翔陽にこなかったお詫びだと思ってさ」 さすがにそう言われては断れない。乗り気ではなかったが準備運動を始める。2人とも上着を 脱ぐ。制服のズボンのままだが、靴はお互いスニーカーを履いていたのでそこまで動きにくい ことはない。 花形「お前が先攻でいいぞ」 準備運動のあと、花形が翼にボールを渡す。 翼「もしかして、いつもボールを持ち歩いてるんですか?」 花形「さあな」 意味深にニヤリと笑う。
[326]TSUBASA DUNK:2009/11/28(土) 10:35:40 ID:2bBgdxVE 翼「じゃあ、いきますよ……」 翼は渡されたボールで渋々ながらドリブルを始める。 先着2名で (攻撃側) 翼のドリブル→ !card+(ドリブル)50 (守備側) 花形のディフェンス→ !card+(ディフェンス)49 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧5→攻撃側がドリブルで抜き去る! =−1〜4→完全には抜けず、シュート対ブロックで勝負! ≦−2→守備側がボールを奪う! 【補足・補正】 翼のカードがダイヤの奇数の時、ダブルクライフターンが発動し数値に+6されます。 翼のカードがダイヤの偶数の時、クライフターンが発動し数値に+4されます。 翼のマークがハートの時、強引なフェイントが発動し数値に+2されます。 接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。 偶数の時は攻撃側の反則になります。
[327]森崎名無しさん:2009/11/28(土) 10:36:24 ID:??? 翼のドリブル→ クラブ6 +(ドリブル)50
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0ch BBS 2007-01-24