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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[390]TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:41:11 ID:dkSBjTIo >宮益の3Pシュート→ スペード7 +(シュート)50=57 >神のブロック→ ダイヤK +(ブロック)50=63 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功 シューターには2種類いる。日によって出来にバラつきがあるが、調子がいい時は神がかり的な 成功率を叩き出す者。もう一方は、常に一定の成功率をキープする、計算しやすいタイプ。前者は 湘北の三井などが当てはまる。神もどちらかというと前者寄りだが、調子が悪い時でも成功率が それなりに高いため、後者に見られやすい。純粋な後者の例は翔陽の長谷川だろうか。 神(そして、宮さんも後者) 前者と後者のプレースタイル的な違い。前者が感覚・勘なら後者は知識・統計。前者がセンス なら後者は理論。単純に分類できるものでもないが、しかし、宮益ほどそれに当てはまる者も いないだろう。知識と理論から弾き出し、気が遠くなるほどの反復練習で培われたシュート フォーム。それは常に同じフォームで、同じ条件で打つことを目標としている。 神(だから毎回同じ打ち方になる。それなら毎日見てきた俺には止められるはず!) 宮益が膝を大きく曲げ「溜め」をつくる。そして、今度は膝を伸ばしながらやや前傾に構えて いた上半身を起こしながらボールを押し出す。 神(いつもどおりのフォームだ!) それは無駄のない、きれいなフォームだったが、タイミングを読まれてはブロックの餌食に なるだけ。宮益の手からボールが離れた瞬間、神が距離を詰めてボールを奪う。 宮益「くっ……」
[391]TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:43:03 ID:dkSBjTIo ボールを奪った神は、田辺が前線に残っていることを確認すると相手コートの3Pラインまで ドリブルで進み3Pシュートを放つ。 神(海南大付属高校バスケ部に入部した時、俺は夢見ていた。レギュラーのセンターとして 海南を全国優勝に導き、bPセンターと呼ばれることを。でも、すぐにその夢は断たれた。 高頭監督は言った。俺にはセンターは無理だと。でも、それほどショックではなかった。 海南で練習してきて気付いていたんだ。俺の体はセンター向きじゃないって) そして、その頃にはすでに別の目標を持っていた。神が自分のセンターの才能を信じることが 出来なくなって、挫けそうになった時、目についたのがシュートの練習に黙々と励む、当時 2年生だった宮益の姿だった。低い身長に、針金のように細い手足。見るからにスポーツ、特に バスケ向きとは思えない宮益だが、その驚異的なシュート精度から当時の3年生レギュラーを 含め多くの部員から一目を置かれていた。 神(俺も才能の差、体格の差をひっくり返すそのシュートの美しさに魅入られた。いや、練習に 励む宮さんの姿勢にだったのかもしれない) 高頭監督のセンターを諦めろという発言を機に、神はシューターになることを本格的に決意した。 あとは単純だった。ただひたすらシュートの練習をした。体格の不利でセンターを諦めざるを 得なかった神になにか通じるものを感じたのだろう、宮益も積極的に神に自分のシュート理論を 教え込んだ。こうして神奈川最強のシューターが誕生したのだった。 スパッ!! 神の3Pシュートが決まる。先取点は下級生チームだった。
[392]TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:44:46 ID:dkSBjTIo その後は3年生チームが実力とチームワークを発揮し、数プレーで逆転する。 高頭「ここで下級生チームはメンバー交代だ。全員を出すからな。3年生チームは自分たちで 自由に交代していいぞ」 下級生チームは舘嶋の代わりに横島が、翼の代わりに竹田という2年生が入る。3年生チームは まだ交代はしないようだ。 武藤(出てきたな、横島。お前の秘めた実力、そろそろ見せてくれよ?) 横島(うう……俺なんかが出てしまっていいのだろうか?) 竹田「おい、横島」 横島「ほえ?」 竹田「作戦だ。いいか、試合が再開したら……」 試合が再開する。ボールは下級生チームのドルジがキープしていた。神のフォローもあって 牧のマークを外し相手陣内に切り込んでいく。 竹田(ドルジ!) 竹田がドルジに目で合図をする。そして、横島をマークしていた小菅に後ろから近づく。 横島(このタイミングか!?) 横島が体を回転させ、走りだす。小菅が追いかけようとするが竹田が前を塞いでいて進めない。 小菅「スクリーン!?」
[393]TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:46:34 ID:dkSBjTIo 抜けだした横島にドルジからパスが出る。 横島(シュートチャンス!!チャンスなのかピンチなのか分からないけど……) レイアップシュートに向かう横島だったが、武藤がブロックにくる。 武藤「悪いが止めるぜ!」 横島「げえええ!!し、師匠!?」 竹田(せっかく師弟対決お膳立てしてやったんだ。思いっきりぶつかってこいよ、横島) 横島「や、やるしかあらへん!!」 意を決して横島がシュートにいく。
[394]TSUBASA DUNK:2009/12/01(火) 18:47:51 ID:dkSBjTIo 先着2名で (攻撃側) 横島のレイアップシュート→ !card+(シュート)45 (守備側) 武藤のブロック→ !card+(ブロック)51 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に =−1→こぼれ球になりせりあいに ≦−2→守備側がブロックに成功 【補足・補正】 横島のマークがハートの時、煩悩解放が発動し数値に+10されます。 *** 短いですが今日はこれだけです。すみません……
[395]森崎名無しさん:2009/12/01(火) 18:48:41 ID:??? 横島のレイアップシュート→ クラブ8 +(シュート)45
[396]森崎名無しさん:2009/12/01(火) 18:49:13 ID:??? 武藤のブロック→ スペード3 +(ブロック)51 師弟対決で反則が出たりして
[397]TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 16:34:40 ID:muHTbC8U >>396 この試合は反則なしですよん。 *** >横島のレイアップシュート→ クラブ8 +(シュート)45=53 >武藤のブロック→ スペード3 +(ブロック)51=54 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1→こぼれ球になりせりあいに 横島「これが限界!」 緊張、不安、その他いろいろな負の感情を振り切って、横島は縮こまることなくいつもどおりの シュートを見せる。 武藤(まあ、今はまだこんなもんか) 初心者で海南に入り、悩みながらも必死に練習してきた横島。時折、信じられない爆発力を 見せるが、実力ではまだ他の部員に大きく差をつけられている。 武藤(翼っていうバケモノが身近にいるから自分と比べちまうかもしれないが、決して焦るなよ。 お前にも才能がある。今は基礎をしっかりと作る時だ) 横島のシュートをブロックするため手を伸ばす武藤。完全にブロックしたつもりだったが…… ビッ!! 横島「うわー!やっぱり俺じゃダメかぁ!!」 ボールは武藤の指先に当たり、コートの誰もいないところに飛んでいく。 武藤(小菅の方に弾いたつもりだったんだけどな。俺の想像より横島がちょこっとだけ成長して いたのか。その調子でどんどん上手くなれよ。少なくとも俺みたいに後輩にレギュラーを 奪われるんじゃねえぞ)
[398]TSUBASA DUNK:2009/12/02(水) 16:44:41 ID:muHTbC8U そして、弾かれたボールには牧と神が反応していた。 牧「まだお前には負けられんよ」 神「今日こそ勝たせてもらいます!」 高頭(今年のキャプテンと来年のキャプテン候補の対決か……) 先着2名で (攻撃側) 神の競り合い→ !card+(競り合い)50 (守備側) 牧の競り合い→ !card+(競り合い)55 (!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→攻撃側がボールをキープ! ≦0→守備側がボールをキープ!
[399]森崎名無しさん:2009/12/02(水) 16:48:37 ID:??? 神の競り合い→ ダイヤ2 +(競り合い)50
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0ch BBS 2007-01-24