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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[7]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 12:54:55 ID:??? 【ライバルたち】 藤真(SLAM DUNK) 翔陽高校の3年で選手兼監督。神奈川bQプレーヤーと呼ばれる。今年こそ翔陽と自分を 神奈川bPに導きたいと意気込む。 花形(SLAM DUNK) 翔陽のセンター。巨体と技を駆使する。藤真にコンプレックスを持っているが、根はいい奴。 翼を気に入り、進路が決まるまで色々と面倒を見てくれた。 赤木(SLAM DUNK) 湘北高校バスケ部のキャプテン。老け顔。ゴリラ顔。短気。 弱小の湘北高校バスケ部にいながら県内の強豪センターが注目するほどの選手。 桜木(SLAM DUNK) 湘北の新入部員。恵まれた体格で、驚異的な身体能力を誇る。赤木の妹、晴子に片思い中。 翼の髪を真っ赤に染めた。海南戦では翼のダンクに吹き飛ばされる。 流川(SLAM DUNK) 湘北高校の選手で、翼と同じ学年の神奈川のbPプレーヤー。オフェンス能力だけならすでに 県内トップクラスか?無口だが翼とは結構話す。 魚住(SLAM DUNK) 陵南高校バスケ部のキャプテン。2mを超す巨体が武器のセンター。 仙道(SLAM DUNK) 2年生ながら陵南のエース。爆発的な得点力を誇るが、パスの楽しさに目覚めプレイスタイルが 変わってきている。しかし、ここぞという時の得点力の高さは変わりない。 中山(キャプテン森崎) 翼のライバルであり、親友。怪我で落ち込んでいた翼を立ち直らせた。
[8]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:01:44 ID:??? テンプレは以上です!より簡略化してみました。 もはや海南も翼も高頭監督もどうなるか私にも全く先が見えません。 苦しい展開がしばらく続くと思いますがどうぞお付き合いくださいませ。 ストーリー再開はもう少々お待ちくださいませ。 書いたものがあったのですがちょっとだけ手直ししたくなってしまったもので……
[9]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 13:26:06 ID:??? 新スレ乙です 苦しい展開バッチコイ 楽しみにしてます! さしいれしときますね つ ちゃんこ
[10]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:40:22 ID:??? 決勝リーグ第2戦を控えた湘北高校バスケ部の控え室。キャプテンの赤木は、彼を評する時に 度々比喩で使われる大黒柱のように部員たちの中央に立っていた。 赤木「正念場だ」 厳しい顔で言う。現在、湘北は1戦目で王者・海南を破り今大会で一番の注目株である。しかし、 キャプテンである彼の顔に慢心はない。そのせいか、チームメイトたちにも油断はなかった。 桜木「はっはっはっ。何を言うんだね?この天才・桜木がいるかぎり湘北に負けはない!」 ガツンッ!! 赤木「たわけが」 ……一部の例外を除いて。 安西「王者・海南を破った湘北は注目されています。あの試合がまぐれだったのか、それとも 実力か?もしかしたら海南の調子が悪かっただけなのではないか?」 桜木「実力にきまっているだろう」 赤木「うるさい。黙っておれ」 安西「ほっほっほ、桜木くんの言うとおりです。海南に勝ったのはまぎれもなくキミたちの実力 お客さんたちに今日の試合で翔陽に勝って、示してあげましょう」 部員たちを優しい目つきで一通り見回すと安西監督が再び口を開く。 安西「キミたちは強い」 一同「「「はい!!」」」
[11]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:43:49 ID:??? >>9 ありがとうございます!さしいれはドルジが喜んでいただきました。 *** 安西の言葉に雰囲気が軽くなる控え室。自分にも他人にも厳しい赤木が作る緊張感と上手く 融合し、湘北のテンションは最高の状態にあった。ひとりを除いて。 三井「……」 ひとり厳しい表情を崩さない三井。普段であれば、尊敬する安西監督の言葉に誰よりも早く 反応するところであるが、今日は返事もない。 宮城「どうかしたんすか、三井さん?」 それに気付いた宮城が声をかける。 三井「ん?いや、なんでもねえよ」 宮城「ならいいんすけど(さっきから3回もトイレに行ってたし。緊張してんのかな?)」 三井「宮城……今日は俺にボールを集めてくれ」 それだけ言うと三井は再び口を閉ざす。 宮城「三井さん……?(さっきトイレに行ってからやっぱり変だ。何かあったのか?)」 桜木(ミッチー、便秘か?)
[12]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:46:50 ID:??? 一方、翔陽の控え室では2年の乾によって湘北の選手たちのデータの確認が行われていた。 乾「まず、湘北のキャプテンでセンターの赤木さん。技術、体力、精神力のどれをとっても 全国レベルの選手であることに間違いはありません。ゴール下では花形さんですら五分 といったところでしょう」 花形「相変わらずハッキリものを言う奴だな」 歯に衣着せぬ乾の物言いに苦笑しながら花形が相槌を打つ。 乾「ですが、プレー範囲は花形さんの方が広い。ゴールから少し離れたり、フェイドアウェイを 使ったりすれば間違いなく勝てるでしょう。こちらのOFリバウンドだけ不利になりますから 無謀なシュートは打たないようにみんなで気を付けましょう」 長谷川「なら3Pシュートは多用しない方がいいか?」 乾「そうですね。幸い身長ではこちらに分があります。ゴール下で花形さんとフォワード陣に 任せてもいいと思います。ということで向こうのフォワードですが、まずはPFの桜木。 身体能力は高いですが、初心者ということでまだ技術がありません。リバウンドは強い ですが、それ以外については高野さんが負ける要素がありません」 高野「1年なんかには負けられないよな」 乾「SFも1年。こちらは説明もいらないでしょうがスーパールーキーの流川です」 塔矢「オフェンス力は怖いけど守備はまだまだ甘いよね。パスをもらえれば必ず点につなげます」 だからパスをくれと言うように藤真に視線を向ける。 藤真「ああ。どんどんパスを出すからな」
[13]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:52:36 ID:??? 乾「続いてSGですが……」 長谷川「三井は俺に任せてくれ。必ず止めてみせる」 乾「悔しいですが、三井さんに関しては俺よりも長谷川さんの方が詳しいくらいですからね。 マッチアップは長谷川さんで問題ないと思います。そして、湘北のPGが宮城」 藤真「スピードは素晴らしいがそれだけだ」 乾「いいプレーヤーですが、藤真さんにと比べればさすがに見劣りしますからね。伊藤でも 五分ってところだと思います」 伊藤「俺が出たら、お前のデータが間違ってるって教えてやるよ。絶対に俺が勝つ」 乾「フッ……期待してるよ」 眼鏡を指で持ち上げながら乾が応える。
[14]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:55:01 ID:??? そしてコートに両チームのメンバーが入ってくる。 先着1名で(2つとも引いてください) 翔陽のスタメン→ !card 湘北のスタメン→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・ハート・スペード→ベストメンバー クラブ→一部を温存 JOKER→いきなりの秘密兵器投入!? *** ひとまずここまでです。このスレも応援よろしくお願いします。 もうすぐおやつの時間ですね。これをどうぞ→ 鮭茶漬け 、 ガムシロップ入り麦茶
[15]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 13:55:37 ID:??? 翔陽のスタメン→ ダイヤK
[16]TSUBASA DUNK:2009/11/01(日) 13:58:04 ID:??? せっかく引いてもらったので>>15は有効で、次の人は下のだけお願いします。 両方引いてあっても湘北だけ有効にしますね。 湘北のスタメン→ !card
[17]森崎名無しさん:2009/11/01(日) 14:06:33 ID:??? 湘北のスタメン→ クラブQ
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0ch BBS 2007-01-24