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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[800]TSUBASA DUNK:2010/02/04(木) 14:51:13 ID:7JQdFiQg >OぎやはぎコンビO木→ ハート5 +(コンビプレー)15+(コンビ愛)4=24 >Oぎやはぎコンビ八作→ ハート10 +(コンビプレー)16+(コンビ愛)4=30 >滝のパスカット→ ハートA +(パスカット)17=18 >中里のパスカット→ ダイヤJ +(パスカット)19+(縮地法)2=32 >高杉のパスカット→ クラブQ +(パスカット)18=30 >MAX(攻撃側の数値)30−MAX(守備側の数値)33が≦0→守備側がボールを奪う! パス交換で進んでいくOぎやはぎコンビ。まず滝をかわす。 滝「くっ!」 八作「このままいくぞ、O木!」 ポーン、ポーン 中里「ニンニン!!」 中里がボールに迫る。しかし、距離がかなりあり届かないと思われたが…… シュンッ!! パシッ!! Oぎやはぎコンビ「なにィ!?」 実況「なんだァ!?中里くん、素早い動きで見事にパスカット!私の目にはまるで消えたかの ように見えました。非科学的な言い方ですが、まるでワープしたような動きでした」 翼(やっぱり中里を抜くのは難しいか。でも「中里は忍者だから気をつけろ」とは言えないし) 再び熱海温泉高校は亀のように自陣に引きこもって守備に専念せざるをえなくなったのだった。
[801]森崎名無しさん:2010/02/05(金) 02:50:45 ID:??? こいつらの壁は、なかなか突破できないな。
[802]TSUBASA DUNK:2010/02/11(木) 00:41:25 ID:l0sGUW1s そして、熱海温泉高校は南葛の猛攻に耐えるだけで精一杯のまま試合時間が過ぎていった。 岬(リードしているとは言え、これだけ攻めて点を奪えないってのも情けない) 岬はゴールポストの脇に立つ翼を見る。 岬(こんなサッカーじゃ翼くんに笑われちゃうね。……何がなんでももう1点取る!) 普段の岬なら1点のリードでも勝ちは勝ちと割り切って考えただろう。しかし、今日の彼は違った。 岬(ゴールデンコンビなんて呼ばれていたけど、僕はいつもキミに劣等感を感じていた) 翼のパートナーと岬が呼ばれることはあっても、逆はない。2人が対戦してきた日向、三杉たち ライバルは「翼の」ライバルであり、岬のことをどれだけ意識していたか? 岬(僕は目先の勝ちにこだわらない……つもりだった。でも、やっぱり白黒ははっきりつけて おきたいんだ。次にいつ戦えるか分からない翼くんとは!) 岬は石崎、高杉、滝を自陣に残し、中里には新田のマークを任せると支持を出す。そして、残った メンバー全員で攻撃を仕掛ける。ペナルティエリア内に来生、長野、井沢を配置し、相手の守備を 引きつけるように動く。一度下がった山森にボールを預け、サイドから突破を図らせる。それを 見て南葛の選手たちは一斉にファーサイドに移動する。 岬「こっちだ!」 しかしファーサイドにパスはさせず、ペナルティエリアの外、山森に近い位置で自らパスを受ける。 山森「岬さん、お願いします!」
[803]TSUBASA DUNK:2010/02/11(木) 00:42:27 ID:l0sGUW1s パスを受けた岬はフリーだった。そして、岬とゴールの間に人はいない。 実況「おっと、岬くんがフリーだァ!あれ、どうしたことでしょう?なんと、熱海温泉高校の守備は 逆サイドに集中してしまいました!?」 翼「しまった!それが狙いか!?」 南葛の選手がファーサイドに走ったのを見て、山森についていた以外の熱海温泉高校の選手たちは マークを外すまいと、つられて同じ方向に集まってしまったのである。 岬「いくよ、翼くん!」 岬はその空いたスペースにドリブルで切り込んでいく。 翼「一之瀬、ゴールは任せた!」 岬の言わんとしていることを理解した翼は真っ直ぐに向かっていく。 岬「勝負だ!」 翼「うん!(これが……岬くんとは最初で最後の勝負になるかもしれないね)」
[804]TSUBASA DUNK:2010/02/11(木) 00:44:06 ID:l0sGUW1s 先着2名で(攻撃側と守備側に分けて引いてください) (攻撃側) 岬のドリブル→ !card+(ドリブル)19 (守備側) 翼のタックル→ !card+(タックル)19 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧2→攻撃側がドリブルで抜き去る! 1、0、−1→左から(三村がフォロー)(せりあい)(来生がフォロー) ≦−2→守備側がボールを奪う! 【補足・補正】 岬のマークがダイヤの時、華麗なドリブルが発動し数値に+3されます。 接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。 偶数の時は攻撃側の反則になります。
[805]森崎名無しさん:2010/02/11(木) 00:45:13 ID:??? 岬のドリブル→ クラブ8 +(ドリブル)19
[806]森崎名無しさん:2010/02/11(木) 00:45:37 ID:??? 翼のタックル→ ハート10 +(タックル)19
[807]森崎名無しさん:2010/02/11(木) 00:50:51 ID:??? 岬がクラブで負けたのでマリーシア発動!……さすがにそこまで鬼畜ではないかwww
[808]TSUBASA DUNK:2010/02/11(木) 01:33:04 ID:l0sGUW1s >>807 あ、マリーシア……忘れていたんでなしで! *** >岬のドリブル→ クラブ8 +(ドリブル)19=27 >翼のタックル→ ハート10 +(タックル)19=29 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う! 岬「抜く!」 得意とする『技』ではなく、正面から翼にぶつかっていく岬。 翼(俺はこの試合にサッカー人生の全てを懸けているんだ!!) バコォッ!! ボール越しに翼と岬の足がぶつかり合う。 岬「くっ!?(このパワーは……!?)」 勝ったのは翼の気持ちだった。ボールは真横よりやや前に転がる。そのボールを熱海温泉高校の 選手が素早くクリアーする。 翼「俺は……まだ全てを出し切っていない……」 残り時間は5分を切っていた。翼はボールに触れたことで再び痛み出した腰を抑えながら前に走る。 岬「つ、翼くん!その腰じゃ無理だ!!(勝てない……今の僕はここまで勝利に貪欲になれない)」 翼「頼む……俺が行くまでキープしていてくれ」
[809]TSUBASA DUNK:2010/02/11(木) 01:34:17 ID:l0sGUW1s クリアーボールをキープしたのは八作だった。幸い南葛の中盤より前の選手たちが前がかりになって いたため、競り合うことなくボールをキープできた。そのままドリブルで進み、Oぎやはぎコンビに いきたかったが、ここまで高杉に完璧に抑えられていたため挑戦しづらい。ボールをキープしたまま しばらく様子を窺う。 E番「こっちだ!」 そこに左サイドを駆け上がってきたE番がパスを要求する。本来は南葛の左サイドを守る滝が、 右サイドの中里が新田のマークに張り付いており、3バックぎみに中央に位置取っていたため 簡単に深く切り込める。 滝(今からでもチェックにいくべきか?いや、センタリングを上げてくる。ペナルティエリア内を 守べきだ!) 滝の予想通り、E番はセンタリングを上げる。タイミングを合わせてO木がジャンプする。 O木「でも、ヘディング苦手なのよね〜!」 滝「やっぱり!」 高杉「やらせねえ!」 O木「苦手だからボールはいらないよ!」 滝・高杉「なにィ!?」 ボールはO木たち3人の上を通り過ぎる。O木のジャンプは囮だったのだ。
[810]TSUBASA DUNK:2010/02/11(木) 01:35:29 ID:l0sGUW1s 滝「おとり!?」 高杉「じゃあ、誰が!?」 そこに走りこんでいたのは翼だった。腰の痛みを抑え、全力でここまで走ってきていたのだ。 一条「しまった、0番(O木)の動きにつられて、体勢が……」 O木のシュートが角度的にゴールの左側しか狙えないと計算し、一条は左側のゴールポストの前に 立っていた。そのため、右側ががら空きだった。 翼「決める!」 頭で合わせるだけでゴールに入りそうなセンタリングだった。 翼(ありがとう、E番!最高のセンタリングだよ!これなら俺の体でも決められる!!) 翼が跳ぶ。しかし、翼の動きをしっかり見ていた選手がいた。 石崎「やらせねえぞ!!」 石崎である。彼もクリアーにいく。 石崎(俺は翼を超える!俺が日本一の、いや世界一のサッカー選手になるんだ!……翼の分まで!) そして……
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0ch BBS 2007-01-24