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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[862]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 23:35:07 ID:??? 2かよ!w
[863]TSUBASA DUNK:2010/03/01(月) 22:36:01 ID:??? >>862 人類にとっては小さな「2」でも牧さんにとっては大きな「2」なのです。 *** 牧さんの成長期?→ *JOKER* 牧「やったぞぉおおおおおお!!!!!!!!」 牧の(男としての)レベルが2に上がった。 神「よかったですね。これ、お祝いのファンタです」 牧「お、気が利くな」 神「かんぱーい!」 牧「ごくごく」 神「そうそう、言い忘れていましたが、今回のボーナスの結果はオ○ッコするまで続きます」 牧「え?」 神「トイレに行ったら元の大きさに戻りますからね(ニコッ)」 牧「そう言われると急にトイレに行きたくなって……」 神「ジュースに入れた利尿剤が効いてきたようですね」 牧「神ッ!!!貴様、図ったなぁああああ!!!!!」 神「前にも言いましたけど、人気投票の結果で何かが変わることはないんですよ」 ちゃんちゃん
[864]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 08:25:11 ID:??? 蛭川「人気投票の結果発表もいよいよ大詰め!第2位の発表です!!」 神「37票獲得の第2位はドルジ!!」 ドルジ「ごっつぁんです!!」 神「コメント数はダントツの1位のドルジ。まずはその一部を見てみましょう」 >心の中の野獣はしっかりと飼い慣らさないと駄目だぜ >ドルジ君モンゴルへ帰国に向かうー!!いや、これはッ!!ドルジ君の強引なハワイ旅行だーッ!! >人生のドラゴンロードは険しいですね >今ならドルジは漫研の畠山君をボコボコにする資格があると思うんだ、うん。 >漫研の畠山…、何故かやく一名心当たりがあるのだがw >ボコボコは是非やって欲しいw >ダシ(朝赤龍)が引退についてコメントした内容にホロリときたので記念投票 >ドルジ愛されてるなあw >【追悼】嗚呼、ファン太郎…【記念投票】 >ドルジは進む道を間違えたんだ!プロレスなら最高のヒールなのに! >目指せ大統領 >解雇か引退かの二択って・・・ >ドルジOUT カロヤンIN >引退なんて早すぎる。もう相撲は観る価値ない。 >なんか先生方に睨まれて大変らしいですね >とりあえずアルコールは遠ざけておこうぜw >しばらくはファンタで我慢だな ドルジ「その節はお騒がせして申し訳ありませんでした」 神「引退で事件の真相が完全に闇に葬られてしまった感があるのが残念ですね」 蛭川「えっと、この物語はフィクションです。登場する人物は実在する相撲部屋、元横綱などとは 一切関係ありません。念のため」
[865]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 08:26:34 ID:??? >ある意味ツバダンの顔の一人 ドルジ「このあと、俺が主役の物語があるらしいんで応援よろしくな!」 >このドルジは解雇されないでかんばって欲しいZE >バスケは解雇されるなよ! ドルジ「気をつけるよ」 神「本当に気をつけてよね」 >暴行事件で海南辞退とかないように… ドルジ「はっはっはっ!俺もそこまで馬鹿じゃないよ」 神(元ネタ的にはとっても心配だよ) >そのうちライバルで白いのとかでてきそうだな ドルジ「白いの?そういや、第2部で白鳥朋ってのが入ってきたな。根性はありそうだ」 >でたァ~~!! ドルジ くんの ごういんなきこく!!! 神「大会が終わるまでは帰らないでね」 ドルジ「あ、ああ……うん。ダイジョウブデス」 神「なんで目を合わせないのかな?」 ドルジ「(誤魔化せ!)みんな、応援ありがとう!俺、これからも頑張るよ!!」 蛭川「(いいのかな?半分以上は元ネタへの投票な気がするけど)第2位のドルジさんでした~」
[866]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 08:42:39 ID:??? 蛭川「そして、いよいよ第1位の発表です!!」 神「得票数41。栄えある第1位に輝いたのは……」 蛭川「大空翼くんです!!」 翼「みんな、応援ありがとう!俺、本当に嬉しいよ!!」 蛭川「板内での、翼の人気回復を願っていた中の人も大喜びでしょう。では、コメントです」 >やっぱりヒーローですよ 翼「ありがとう!原作主人公として、これからも頑張るんで応援してください!」 蛭川「本スレや他の外伝スレでも大空翼というキャラへの応援の声が増えると嬉しいですね」 翼「そうだね。森崎が主人公のスレだとライバル的に描かれることが多いけど、魅力ある敵役は 人気も高いことが多いし」 神「原作でいうところの日向ポジションだね」 >ダンク決めてー 神「ここぞってところで引きが弱かったからねえ」 翼「……精進します」 >勝て! 翼「勝ぁつ!!」
[867]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 08:43:59 ID:??? >お前は負け犬じゃない 翼「うん!今はサッカーから逃げたんじゃなく、純粋にバスケってスポーツが好きなんだ」 >やるなぁ翼(ラブコメ的な意味で) 翼「……(照れ)」 神「ニヤケてるんじゃないよ、このエロ」 翼「え……!?」 >この翼は好き 翼「そう言ってもらえると本当に嬉しいです」 蛭川「さっきもありましたが、このスレにいるたくさんの翼が愛してもらえる日を願っています」 >ふらぁあい、はぁあああいいいい!!!!! 翼「なぜだろう?その言葉を聞くとあちこちの体が痛む……」 >応援してるよ 翼「ありがとう!物語の終わりまで突っ走るつもりだから、応援よろしくお願いします!!」 蛭川「以上、第2回人気投票の結果発表でした。総投票数351票、コメント数104!ご協力 くださった皆様、本当に……」 翼・神・蛭川・中の人「「「ありがとうございました!!!」」」
[868]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:05:54 ID:BYkE80NY 海南大附属高校バスケ部専用体育館。ある日の練習後のこと。 翼「おつかれさまです」 水飲み場で一緒になったドルジに挨拶をする翼。 ドルジ「おう、おつかれさん」 返事をすると、ドルジは豪快に顔を洗う。タオルで水滴を拭き取ると、段差に腰をかける。 ドルジ「お前も休んでいけよ」 翼「はい」 ドルジと同じように顔を洗い、翼はドルジと少し距離を開けて座る。運動後の体は熱くなって いるので近くに座る気にはなれない。 ドルジ「お前、中学時代はサッカーやってたんだって?有名な選手だったらしいじゃねえか」 遠慮がちに翼は頷く。 ドルジ「サッカーはいいよなあ。面白い」 翼「ドルジさん、サッカー好きなんですか?」 ドルジ「ああ、好きだぜ」 翼「なんでバスケやってるんですか?」 ドルジ「……そうだな。お前になら話してもいいかもな」 そうつぶやくとドルジは語り始めた。
[869]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:07:39 ID:BYkE80NY ドルジが海南大附属高校に入学して間もない頃…… ??「ドルジはどこに行った!?」 ??「すみません、主将!今、部員総がかりで探してるんですが」 ??「アイツは相撲部の期待の星なんだ。さっさと練習に連れてこい!!」 当時、ドルジは相撲部に所属していた。モンゴル相撲で頂点に登りつめた彼は、相撲部の次期、 いや、すでにエースとして活躍が期待されていた。 部員A「ドルジがいました!」 ドルジを見つけたという部員が道場に駆け込んでくる。 主将「どこだ!?」 部員A「サッカー部です!!」 主将「……またか」 これまでもドルジは練習をサボってはサッカー部の練習に交ざっていることが何度もあった。 主将「まだGW前だというのに、何回目だと思ってるんだ!?」 部員「4回目です!」 主将「回数を聞いてるんじゃない!入学からたった3週間で、これは多すぎると言ってるんだ!」 部員A(ていうか、俺に文句を言うなよなぁ。本人に言ってくれよ)
[870]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:09:11 ID:BYkE80NY 間もなく、主将がサッカー部にドルジを引き取りにいく。 主将「ウチの部員が邪魔をしていまい、スマンな」 サッカー部のキャプテンに詫びを入れる。 キャプテン「いや、アイツはセンスあるし、いっしょに練習していて楽しいから邪魔ではないよ」 主将「そうやって甘やかさんでくれ……って、俺が言えたことではないんだが」 キャプテン「ははっ、苦労するな」 主将「面目ない」 そこに荷物を持ってドルジがやってくる。 ドルジ「キャプテン、お世話になりました!あれ?主将、待ててくれたんですか?暇なんですねえ」 主将「お、お前なあ!!」 キャプテン「おいおい、ドルジ。自分のところの部長に迷惑と心配をかけるもんじゃないぞ」 ドルジ「うっす。スンマセン」 主将(チキショウ!俺の言うことは全然聞かないくせに!!……うう、胃が痛い) ドルジのせいでこの主将がマゲを結えなくなる日もそう遠くないまでと言われていた。
[871]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:11:32 ID:BYkE80NY ドルジ「さあ、主将。道場に行きましょうよ」 主将「ああ、はいはい」 すっかり疲れきった顔の主将を引きつれ、ドルジは意気揚々と道場に向かって歩いていった。 ??(『相撲部期待の星、また問題行動。問われる力士の品格』……よし、次の見出しはこれだ!) そんなやりとりを建物の影で見守る男がいた。 次の日、ドルジが登校すると掲示板の前に黒山の人だかりを見つける。しかし、ドルジの姿を 見ると蜘蛛の子を散らすようにその場から人がいなくなる。掲示板の前に残っているのは数人だ。 ドルジ「またか」 はあ、と大きくため息をつき、掲示板の前に足を運ぶ。そこに貼られていたのは校内新聞だった。 普通の校内新聞と異なるのは新聞部ではなく漫研が発行していることだった。 ドルジ「なになに?『『相撲部期待の星、また問題行動。問われる力士の品格』か』 内容は昨日、ドルジが相撲部の練習をサボってサッカー部に参加していたことを面白おかしく 書いてあった。ドルジがネタにされるのはすでに3回目だった。 ドルジ「『……ということで期待の新星とはいえ、厳しくできないようでは相撲部の将来は暗い』。 確かにそうかもな。はっはっはっ!」
[872]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:13:45 ID:BYkE80NY 他人事のように笑い飛ばす。しかし、そのあとに続く文章がドルジを怒らせる。 ドルジ「『ドルジを受け入れてしまうサッカー部も問題だ。こんないい加減な部にも未来はないと 思われる。生徒会は相撲部やサッカー部ではなく漫研に部費を出すべきだ』だと……」 サッカー部を悪く言われたことが気に入らなかった。 ??「どうだい、ドルジくん?今回の新聞もよく書けているだろう?」 ドルジ「お前は……」 見たことがない顔がドルジに話しかけてくる。 ??「僕は畑山。畠山じゃないよ。その記事を書いたものさ」 ドルジ「お前が……」 畑山「その絵もよく描けているだろう?」 新聞には漫画研究会が発行したことをアピールするためだろう、写真ではなく大きな絵でドルジが マワシ姿でサッカーをするところが描かれていた。 ドルジ「なぜこんな記事を書いた?(俺や相撲部のことはいい。だが、サッカー部に迷惑を かけたことは許せん)」 畑山「はっはっはっ。まず、我々漫研が新聞を書いている理由は部費のため。活動している ところを生徒会にアピールするためさ。同人誌つくっても評価してもらえないからね」 ドルジ「なぜ、俺ばかりを狙う?」
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0ch BBS 2007-01-24