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【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[872]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:13:45 ID:BYkE80NY 他人事のように笑い飛ばす。しかし、そのあとに続く文章がドルジを怒らせる。 ドルジ「『ドルジを受け入れてしまうサッカー部も問題だ。こんないい加減な部にも未来はないと 思われる。生徒会は相撲部やサッカー部ではなく漫研に部費を出すべきだ』だと……」 サッカー部を悪く言われたことが気に入らなかった。 ??「どうだい、ドルジくん?今回の新聞もよく書けているだろう?」 ドルジ「お前は……」 見たことがない顔がドルジに話しかけてくる。 ??「僕は畑山。畠山じゃないよ。その記事を書いたものさ」 ドルジ「お前が……」 畑山「その絵もよく描けているだろう?」 新聞には漫画研究会が発行したことをアピールするためだろう、写真ではなく大きな絵でドルジが マワシ姿でサッカーをするところが描かれていた。 ドルジ「なぜこんな記事を書いた?(俺や相撲部のことはいい。だが、サッカー部に迷惑を かけたことは許せん)」 畑山「はっはっはっ。まず、我々漫研が新聞を書いている理由は部費のため。活動している ところを生徒会にアピールするためさ。同人誌つくっても評価してもらえないからね」 ドルジ「なぜ、俺ばかりを狙う?」
[873]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:14:57 ID:BYkE80NY 畑山「外国人だからさ。日本人は異質なものを排除しようという本質がある。こういう記事は 日本人に無意識に受け入れられやすいのさ」 ドルジ「つまり金のためにサッカー部まで悪く書いたってことか」 ズンッ!! 畑山との距離を一気に詰める。巨体が目の前に迫ってきたことに驚き、畑山は尻餅をつく。 ドルジ「クズが」 冷たい目で見下すと、足を開いて座り込んだ畑山の股の間に足を振り下ろす。 畑山「ひっ!助けて!!」 ドスンッ!! 踏み抜かれたドルジの足は、畑山の股間のほんの数センチ手前にあった。 ドルジ「ふん、俺は格闘家だからな」 素人相手に暴力は振るわないということなのだろう、それだけ言って教室に向かう。 生徒A[おい、見ろよアレ] 畑山の股間が濡れていることを指摘する。 生徒B「やだぁ、汚い!!」 生徒C「今度は自分を新聞の記事にしたらいいんじゃねえか?」 畑山(くそっ!覚えてろよ、ドルジ!!)
[874]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 10:19:51 ID:BYkE80NY この日から畠山……じゃなかった、畑山のドルジに対する復讐劇が始まったのだった。 TSUBASA DUNK外伝『青い龍が目覚めた朝』 スタート ※この物語はフィクションです。登場する人物は、実在する横綱審議委員、元横綱、その他の 相撲関係者とは一切関係ありません。 *** ひとまずここまで。
[875]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 11:10:24 ID:BYkE80NY その日の放課後は、きちんと相撲部に出た。 ドルジ(あの畑山って奴にまた変なこと書かれて、相撲部とサッカー部に迷惑かけるのも悪いし) 柱に向かって一心不乱に張り手を打つ。 主将(アイツは出ればきちんと練習するんだよな。それに……) 入部して3週間だが、たったそれだけの期間で体つきがたくましくなっている。 主将(陰で努力しているんだろうな。それを見せないだけで) だが、実力のある者が見えるところで努力することで他の者を引っ張ることができるのも事実で あり、やはりそれを見せてほしいと主将は思ったのだった。
[876]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 11:11:44 ID:BYkE80NY 次の日、登校してきたドルジは下駄箱に封筒が入っていることに気付いた。中身を取り出すと 便箋が入っていた。 ドルジ「なになに?『放課後、旧校舎の裏で待つ』……こ、これは!?」 A 告白に違いない!当然、行く!! B 嫌な予感がする。行かない。 C 何か分からないけど、呼ばれたからには行ってみる。 先に1票入った選択肢で続行します。(投票はsageでも構いません)
[877]森崎名無しさん:2010/03/02(火) 12:45:03 ID:??? A
[878]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 14:10:48 ID:BYkE80NY >A 告白に違いない!当然、行く!! ドルジ(こ、これは……もしかしなくてもジャパニーズ『恋文』ってやつではないか?) シャイで、奥ゆかしくあるべきことを義務付けられた日本人女性が唯一、男性への想いを伝える ための手段として与えられた権利、それが『恋文』。ドルジはモンゴルでそう習った。 ドルジ(当然、行くぞ!!) その日の放課後…… ドルジ(俺のことを好きと言ってくれるのはどんな子だろう?美人かな?それともかわいい系?) ドルジは小走りで旧校舎に向かう。 ??(ふっふっふっ。動いたか。やけにテンションが高いのが意味不明だが) 旧校舎は海南大付属高校が設立した当初からある建物である。今では校舎としては使われては いないが、中には設立当時の資料などがあり、建物も県の文化財に指定されている。もっとも 現在の生徒にとっては入る用事もなく、何の思い入れもない建物であり、近づくことさえないが。 ドルジ「まだかな?」 ??「ふっふっふっ。よくきたな」 ドルジ「!?(きた!!でも、声が太い??)」
[879]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 14:11:56 ID:BYkE80NY ドルジの目の前に現れた人物。それは…… ドルジ「お前は確か……畠山!?」 畑山「畑山だ。二度と間違うな、色々と危ないから」 ドルジ「ま、まさか、あの手紙はお前が?」 畑山「ああ」 ドルジ「ってことはお前、ホモだったのか!?」 畑山「はあ??」 ドルジ「だって、あのラブレター……」 畑山「あれはラブレターじゃねえ!」 ドルジ「へ??」 畑山「お前をボコボコにするために、ここに呼び出したんだよ!どこをどう読んだらラブレターに なるんだよ!?」 ドルジ「……て、てめえ。許せねえ!!」 畑山「それはこっちも同じこと!昨日はよくも恥をかかせてくれたな!!」 ドルジ「お前が俺をボコボコにできると思ってんのか?」 畑山「ボコボコにするのは俺じゃねえ。こいつらだ!!」 畑山は指をパチンと鳴らす。
[880]TSUBASA DUNK:2010/03/02(火) 14:13:05 ID:BYkE80NY 現れたのは俗に言うヤンキーだった。 ヤンキーA「この中国人をボコれば金くれるんだな?へへっ、ボロい商売だぜ」 畑山「油断するなよ。アイツは相撲部のホープだぜ」 ヤンキーA「ケッ、相撲なんて踊りみたいなもんだろ?」 ドルジ「俺はモンゴル人だ。そして、相撲は踊りじゃねえ……格闘技だ!」 そう言ってヤンキーの人数を確認する。 ドルジ(いち、にい……) 先着1名で 相手は何人?→ !dice と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 ダイスの目が…… 1〜3→3人 4→4人 5→5人 6→6人
[881]森崎名無しさん:2010/03/02(火) 14:56:33 ID:??? 相手は何人?→ 6 流石ミツルは小物
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0ch BBS 2007-01-24