※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【高頭を】TSUBASA DUNK12【解雇する】
[961]スレ末連載『キャプテン羽田共』:2010/03/08(月) 20:15:19 ID:9PMez4l6 場面は変わって南葛ベンチ。満身創痍の選手達がぐったりとなっていた。 その中で、森崎は松山にもらった鉢巻を調べていた。 [>どうぐ [>まつやまのはちまき [>つかう もりさきは まつやまのはちまき をつかった! はちまきには しろいいとで めだたないししゅうが ほどこされていた。 I LOVE YOU とぬってある… でろでろでろでろでろで~ろ♪ [>どうぐ [>まつやまのはちまき [>すてる もりさきは まつやまのはちまき をなげすてた。 ※森崎の松山に対する感情が「変態!」になりました。
[962]スレ末連載『キャプテン羽田共』:2010/03/08(月) 20:16:44 ID:9PMez4l6 その様子をこっそり見ていた者がいた。翼である。 共『翼、見たか?』 翼『うん。森崎が松山くんにもらったハチマキを捨ててたね』 共『何かあるぞ。帰るのを最後にして、あのハチマキを調べよう』 翼『了解!』 そして他の部員が片づけを終え、その場からいなくなったのを見計らい翼は床に落ちている ハチマキを手に取った。 翼『こ、これは!?』 真っ白なハチマキには白い糸で「I LOVE YOU」と刺繍されていた。 翼『どういうこと?』 共『ふーん……これは面白くなってきたな』
[963]スレ末連載『キャプテン羽田共』:2010/03/08(月) 20:17:46 ID:9PMez4l6 翼『どうする?』 共『ここは……』 A ハチマキを証拠に松山はホモで、森崎とデキてると噂を流す。 B ハチマキを持って行って、松山にこの刺繍について教えてやる。 C 森崎に「忘れ物だよ。モテる男は大変だねえ」と言いながら渡してニヤニヤする。 D その他(何かやりたいことがあればご自由にどうぞ) 先に2票入った選択肢で続行します。(投票はageでお願いします)
[964]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:18:32 ID:0VHHIlA6 A
[965]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:22:27 ID:6pRShW1c B
[966]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:23:26 ID:eIPx0Bh2 D ふらののマネージャーに「松山君にはもっとハッキリ言わないと伝わらないよ」とアドバイスする
[967]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:26:01 ID:EOHfGUN+ B 966も捨て難いが
[968]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:26:16 ID:TxinMR9A B
[969]スレ末連載『キャプテン羽田共』:2010/03/08(月) 21:27:45 ID:9PMez4l6 >B ハチマキを持って行って、松山にこの刺繍について教えてやる。 共『この刺繍、誰がしたか分かるか?』 翼『え、松山くんじゃないの?松山くんがホモで、森崎に愛の告白をしたんじゃ?』 共『ハァ……翼、「ば」で始まって「か」で終わる2文字の言葉って分かるか?』 翼『ば……か……バカ?』 共『お前のことだ。自分でそんな刺繍をしたハチマキを、森崎に渡すためとはいえ試合の間、 自分で巻いてると思うか?』 翼『……考えにくいね』 共『そもそも昨日、松山と会った時にアイツが森崎を嫌ってるのは分かっただろう?』 翼『うん。っていうか、そういう風に話をもっていったんだよね』 共『これは松山に好意を持っているマネージャーがこっそり刺繍しておいたってところだろ』 翼『じゃあ、松山くんは……』 共『ああ。気付いていなかったんだろうな。このままじゃ松山は乙女心を踏みにじった最低な 奴として地元で酷い目に遭う』 翼『いや、そこまではないんじゃ……』 共『ああ、さすがにそれは冗談だ。でも、これを返してやればまた恩が売れるって話さ』
[970]スレ末連載『キャプテン羽田共』:2010/03/08(月) 21:29:04 ID:9PMez4l6 会場をあとにするふらのの選手たちの集団に走って追いついた翼は松山を呼び止める。 翼「松山くん!よかった、間に合った」 松山「翼……」 翼「ちょっと時間あるかな?」 ふらのの選手たちの列から松山を連れ出すと松山にハチマキを渡す。 松山「これは俺が森崎に渡したハチマキ……なんで翼が?」 翼「そんなことはどうでもいいんだ。それよりこれ」 ハチマキに白い糸で刺繍された「I LOVE YOU」の文字を見せる。 松山「なにィ!?」 翼「全く、これに気付かないなんて松山くんはドジだね」 少し離れたところにいたマネージャーに聞こえるように大きな声で翼が言う。 松山「あ、ああ。気が付かなかったよ」 翼「もっと大きい声で言った方がいいよ。マネージャーに聞こえるようにね。誤解を解かないと」 松山「ああ。『こんな刺繍、気が付かなかった!!』」 翼「うん。これでもう大丈夫なはず。これからはもう少し周りに気を使った方がいいよ」 共『自分のことを棚に上げてよく言うぜ』
[971]スレ末連載『キャプテン羽田共』:2010/03/08(月) 21:36:55 ID:9PMez4l6 数分後、レギュラー+主なベンチ要員がレギュラー用の寝室に集まっていた。 森崎「全員集まったか?ん、小田が居ないな?」 岩見「探したけど居なかったんだ」 井沢「旅館の受付の人が外に行くのを見たってさ」 森崎「ふーん。まあ居ない奴はしょうがないな。じゃあミーティングを始めるぞ……」 ゴクリ、と皆が唾を飲み込む。 森崎「いよいよ決勝戦だ……ここまで強敵ばかりだったが、東邦は更に強いと思って良いだろう」 滝「サッカー雑誌を立ち読みしてきたんだけど、大抵は互角か6-4で東邦有利って予想してたぜ」 高杉「日向の存在がな……あいつとやるとそれだけで怪我人が出るっていうのに、こっちは 既に怪我人続出してるし」 長野「俺は今日休ませてもらった分、明日はバッチリの状態で行けるぜ」 来生「後は若島津だよなー。俺か翼以外だと正直、点を取れる可能性は低いだろ」 山森「中盤は沢田だけですからうちが支配出来ると思うんですが……日向さんが守備参加したら 余裕は無くなりそうですね」 中里「反町の存在も忘れてはならんでゴザル。奴は中々の実力者と見た」 翼「一番の問題は、日向くんが登場した事で準々決勝以前のデータが何の役に立たなくなった事だ。 まるで別のチームになってしまった……ビデオでも無い限り、細かい対策を練れない」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24