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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】
[233]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 18:33:03 ID:77qrmFPY D+G とにかく話し合わせるしかないだろ、これ。チルノのほうはレティたちに話を回して…
[234]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 18:36:41 ID:??? そもそも話し合ってくれるとは到底思えんが、こうなった以上上手くいくのを祈るのみ
[235]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/09(月) 18:53:39 ID:??? >D+G.話し合いの席を設け、それで駄目なら試合に出さず反省させる ============================================================================== 反町「……やっぱり勝負をさせるのはリスクが大きい。 話し合いの席を設けよう」 にとり「平和的な解決策としてはそれがベストだね。 問題はその席についてくれるかだが……」 反町「……ついてくれないなら、そこはもう仕方ない。 強硬手段だ」 強硬手段?と首を傾げるにとりに対し、反町は反省しなければ試合に出さないと告げる。 妖精達もチルノも、根は子供のようなもの。 頭ごなしに何がいけない、何が駄目と言っても、そう簡単に理解はしないだろう。 ならば手っ取り早く、かつ、お仕置きという名目で彼女ら4人を試合に出さなければその間。 或いは自分達がどうして試合に出して貰えないのか、考えてくれるかもしれない。 にとり「なるほどね……いや、いい案だとは思うよ。 問題は試合に勝てるか、そしてちゃんと納得してくれるかだね……。 チルノに対しても、妖精達に対してもチームの和は大切にしようとお前さんは言っている。 この点、問題ないように見えるけど……やっぱネックはチルノを倒す為と唆して妖精達を入れた事かね」 反町「それでも何とか、反省して自分達のやってる事を把握して貰わなきゃいけない」 にとり「よし……わかった。 それでいってみよう。 それで反発するようなら、そこまでの奴らだったって事さ。 お前さんの選択は間違いじゃない」 にとりに励まされ、反町はひとまずホッと一息つく。 キャプテンに就任をして、恐らく今までで最大規模の壁。 チーム内の不和の芽を摘み取るというのは、予想以上に辛く難しいものだった。 にとり「それで上手くいく保障は無い。 でも、私はベストだと思う。 さあ、それじゃ早速妖精達を説得しに行こうか。 チルノには……レティを通して話して貰おう」
[236]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/09(月) 18:55:11 ID:??? 促されるまま、反町とにとりは立ち上がり妖精達の傍へと近づく。 大会は既に明後日に迫っている為、自由に動けるだろう時間は残り少ない。 妖精達とチルノの予定がかみ合うのも、明日の午前が最後だ。 なんとかその午前中に双方合意の上で話し合いが出来なければ、大会には間に合わない。 その予定を入れる為には、このタイミングで話を通すしかないのだ。 ヒューイ「なぁに〜、人間?」 サンタナ「あんたもひなたぼっこ? もう太陽沈んじゃってるけど」 反町「いや、ちょっと話があってな……」 間延びした声で問いかけてくるヒューイに、寝転がったまま笑みを浮かべているサンタナ。 妖精1はまだ眠いのか、しょぼしょぼと瞼を擦っている。 反町(さて、どうやって切り出すかな? どうすれば話し合いの席についてくれるか……) A.単刀直入に、チルノと和解する為に話し合いをしようと告げる B.やや曲げて、明日の午前はチルノと遊んでみようと告げる C.チルノの名前は出さず、明日の午前に話があると告げる D.チルノと和解しなければ試合に出さないと告げた上で、明日の午前に話し合いをしようと告げる E.にとりに任せてみる F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[237]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 18:58:42 ID:EY2sPt7s D 「相手を倒すってのはバカにするってことじゃないだろう」 っていうことを何とか伝えたいんだよなぁ、 妖精トリオはそれぞれ好きなキャラだけに。
[238]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/11/09(月) 19:03:29 ID:Uhwidktc D
[239]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 19:10:14 ID:vd76rwhY C
[240]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 19:13:27 ID:9pxOiUGo C
[241]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 19:19:55 ID:IDoxr04o D
[242]森崎名無しさん:2009/11/09(月) 19:23:11 ID:??? 試合に出れない理由は自分達で悟って欲しかった…
[243]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/09(月) 19:42:04 ID:??? >D.チルノと和解しなければ試合に出さないと告げた上で、明日の午前に話し合いをしようと告げる ============================================================================================= 反町(そうだな、有耶無耶にしていたら駄目だ。 俺は今までこいつらを甘やかしすぎていたのかもしれない。 キャプテンとして、ビシッと言う時はビシッと言わないと!) そう判断した反町は、まず最初にチルノと仲直りをするようにと妖精達に告げる。 それを聞いて妖精達は一様に驚きの顔を浮かべるも、すぐさま反発。 当然ながら、彼女達の感情的には今更チルノと仲直りするという事は不可能。 倒すか、倒されるか。その二つしか選択肢にないのだ。 サンタナ「あんなのと仲良くする事無い! 仲良くする理由なんか無い!」 ヒューイ「そーだよー!」 妖精1「……まあ、私も二人の意見に賛成」 反町「……なら、お前達は今後一切試合には出さない」 サンタナ「はァ!?」 反町の言葉に、妖精達は意味がわからないとばかりに目を丸くする。 特にサンタナとヒューイ、反町に懐いている二人は信じられないものを見たと言わんばかりの表情だ。 今までに妖精達に対して優しく、本当に優しく接してきた反町。 そんな反町から発せられた言葉とはとても思えないといった表情で、サンタナとヒューイは呆然とする。 反町「俺がチームを作る時、最初に言った言葉を覚えてるか? 俺は、チームの"和"を大切にすると言った筈だ。 その和を乱すような奴は、例えどんな奴でも試合には出さない」 ヒューイ「ち、違うよ人間! 和を乱してるのはあいつだよ!」 サンタナ「そーよ! チルノを追い出せば全てカタがつくのよ!」 にとり「……だからどうしてそういう思考に結びつくのかねぇ」
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0ch BBS 2007-01-24