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【新生スカイズ】幻想のポイズン18【思わぬ壁】
[627]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/12(木) 19:32:51 ID:??? >シェスター→ スペードJ ドリブル 50 +(カードの数値)=61 >静葉→ ハート4 タックル 41 +(カードの数値)=45 >≧2→ドリブル成功! 静葉を抜き、そのまま中央のパルスィにパス ============================================================================== 静葉(右? 左? 一体どちらから……) シェスターの進路を塞ぐようにして、視線を左右に向けながらボールを奪おうとする静葉。 一方でシェスターはそれをどこか楽しそうに眺めつつ……不意に右方向へと視線を移した。 咄嗟に静葉はそちらの方向へと動くが……。 静葉「えっ!?」 シェスターが動いたのは、その真逆の方向。 あまりにも単純で幼稚なフェイントだが、だからこそ引っかかりやすい。 静葉を抜き去ったシェスターはそのまま少しサイドを駆け上がり、一旦中央へとパス。 ボールを受け取ったのは、アリス、藍という実力者がいながらも背番号10をつけたキャプテン――水橋パルスィである。 ワントラップをした後、復讐と嫉妬の炎が篭った瞳をオータムスカイズゴールへと向けながらそのまま中央突破を開始するパルスィ。 ジョン「さあ、外来からの助っ人と噂されるシェスター選手からボールを受け取ったパルスィ選手。 そのまま中央を突破していきますが……そこに待ち構えているのは妖精選手、そしてここまで下がった橙選手!」 南沢「ベンチにまだ名有りの選手があるというのに妖精選手を出してきたとなると……。 彼女は以前に蒲公英杯で素晴らしい動きを見せていた妖精と見えますね! パルスィ選手といえど突破は容易では無いと思われますが……」 反町(ヒューイなら止められる……! パルスィがどれだけ練習に励んだのか知らないけど……。 あいつのタックルは、既にこのチームでもNo.2だ!) ヒューイのタックル力に大きな信頼を寄せる反町。 確かに以前までのパルスィのドリブルしか知らない者なら。 あれからどれだけ練習に励もうとそこまで大きく上昇していないと思うだろう。 しかし、反町の近くを走っていた藍は不適に笑いながら、反町の心を見透かしたように告げる。
[628]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/12(木) 19:33:52 ID:??? 藍「無理だ、奴らでは止められない」 反町「え……?」 藍「何故パルスィが背番号10をつけているのかわからないのか?」 そう呟く藍の視線の先では、いよいよパルスィがヒューイと橙に挑みかかろうとしているところ。 藍「よく見ておけ……オータムスカイズと戦って私達が得た結論。 その集大成だ」 ヒューイ「ボール、貰う〜」 橙「にゃっ! せ、せめて数合わせには……!」 パルスィ「…………」 先着3名様で、 パルスィ→ !cardグリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)= ヒューイ→ !cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)= 橙→ !cardタックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! 圧倒的なドリブル技術で中央突破。更に突き進む =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(しっとマスクがフォロー、しっとマスクとレティで競り合い、レティがフォロー) ≦−2→オータムスカイズ、ドリブルを阻止。 ※ヒューイのマークがダイヤ・ハートで「ぎゅいーんタックル」が発動し+4の補正。
[629]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:35:41 ID:??? パルスィ→ スペード10 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=
[630]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:36:13 ID:??? パルスィ→ スペード8 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)= 強すぎワロタw
[631]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:38:43 ID:??? ヒューイ→ スペード10 タックル 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)=
[632]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:39:33 ID:??? 橙→ スペード6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)= どうなってんだ!?明らかに名門以上だ!?
[633]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:42:12 ID:??? 敵の強化が異常すぎるな…勝つには何か策が必要だな…
[634]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:46:39 ID:??? 嫉妬がパワーの源の彼らは、妬むべき相手を超えたと実感するとその力を失うとか…… (民明書房刊「妬んだっていいじゃない、人間だもの」より)
[635]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:50:45 ID:??? ミスティアのようになる、と予想する
[636]森崎名無しさん:2009/11/12(木) 19:51:56 ID:??? NPCに極振りされるのはきついなぁ でもそれなら相手GKも一対一に弱かったりするんだろうか
[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/12(木) 19:59:11 ID:??? >パルスィ→ スペード10 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=73 >ヒューイ→ スペード10 タックル 51 +(カードの数値)+(人数補正+1)=62 >橙→ スペード6 タックル 41 +(カードの数値)+(人数補正+1)=48 >≧2→ドリブル成功! 圧倒的なドリブル技術で中央突破。更に突き進む =============================================================================== オータムスカイズの強さ、それは反町自身がかつて射命丸の取材で答えたように。 各人の個性、長所を合わせる事により瞬間的な爆発力。 それぞれが一芸に秀でているが、だからこそ出来る戦術。 初めはそれを内心いい傾向ではないと思っていた藍だったが……オータムスカイズとの戦いで敗戦し。 実際にその一芸特化の爆発力を見てからは、若干ながら考えに変化を齎した。 そして、その一芸特化に感化されたのは何も藍だけではない。 藍や妖夢よりも先に敗戦を喫していた妬ましパルパルズの水橋パルスィは、いち早くその結論にたどり着いていた。 反町の馬鹿に出来ないシュート力、静葉と橙の圧倒的なドリブル技術、にとりのお値段以上なブロック。 それらと対抗する為には、こちらも相応の技術を持って挑まなければならない。 即ち、彼らの一芸に対抗出来る程の一芸を――必殺の武器を持たなければならないと悟ったのだ。 パルスィ「妬ましい……! 私からボールを奪えるなんて絵空事を考えるあなた達の能天気さが妬ましい……!!」 ヒューイ「えっ!?」 橙「!?」 目を緑に光り輝かせ、ヒューイと橙を威圧しながらドリブルを敢行するパルスィ。 睨まれた瞬間からヒューイ達の体は鉛のように重くなり、その間をパルスィは縫うようにするりと突破。 静葉の落ち着いたドリブルを、更に昇華させ完成形に近づけたようなドリブルで一気に抜き去る。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「なんっ……という事でしょう!! パルスィ選手、正に敵無しのドリブル突破!! 妖精選手達は一歩も動けず、そのまま悠々とゴールへと向かいます!」
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0ch BBS 2007-01-24