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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】
[553]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 19:57:34 ID:??? 高い球や競り合いになるなら藍様よりは嫉妬マスクかな
[554]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:01:18 ID:??? やっぱ一番弱そうなのって早苗さんのとこか? タレント少ないもんなぁ
[555]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:04:19 ID:??? >>554 西尾?のこころにくいロビングシュートやハリネズミドリブル次第だね
[556]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:05:05 ID:??? >>554 そういうとこに限って助っ人登場とかがあると思う。天狗とか?
[557]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:05:56 ID:??? 小数精鋭って言葉もある それに西尾?さんもいるんだぜ?侮れない
[558]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:09:18 ID:??? >>556 椛「呼んだ?」
[559]森崎名無しさん:2009/11/19(木) 20:21:50 ID:??? あそこの三人って、前の大会のオールスターで呼ばれなかったよね? つまりそういう実力なわけで、そこに西尾?がいるんだから FW/MF/DF/GKと実力者がしっかり揃っていて、 なかなかに侮れない相手だと思うよー。
[560]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:27:31 ID:??? >A.「まだリーグは終わってない! 明後日の地霊アンダーグラウンド戦に、全てを賭けよう!」 まだ終わってないと鼓舞する ======================================================================================================== 明日の試合でネオ妬ましパルパルズが敗戦をすれば。 明後日の試合、地霊アンダーグラウンド戦次第ではオータムスカイズが決勝トーナメントにに進出する可能性も出てくる。 無論、1敗をしたという事実は今後大きく圧し掛かってくるだろうが……。 それでもまだ完全に諦めるような時間ではないと一同に言い聞かせ、反町は鼓舞した。 チルノ「むずかしいけーさんはよくわかんないけど、よーするにつぎにかてばあたいたちがゆーしょーね!!」 穣子「……それに賭けるしかないわね、次の試合で勝って。 私達が決勝進出よ!」 反町の言葉にチルノ、穣子、リグルは大きく首を縦に振って賛同。 まだ勝ちたいという強い意志は折れていないとあって、幽香もどこか満足気に。 それでも尚、悔しそうにゴールを見つめながら首を縦に振る。 しかしそんな中、一人妹紅は視線を地面へと落とし、ひとしきり落ち込むのだった。 妹紅(地霊アンダーグラウンド戦は……私は出れないんだよ……) 静葉(妹紅……) ※チルノ、リグル、穣子、幽香の評価値が上がりました。 ※静葉の評価値が下がりました。 ※妹紅の評価値がぐーんと下がりました。 その後、ベンチの面々と合流をし控え室へと戻っていくオータムスカイズ。 観客席にいる他のチームは、喜び合いながら引き上げるネオ妬ましパルパルズと交互に目をやりつつ。 今日のこの試合についての総評を語り合う。
[561]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:28:32 ID:??? 三杉「試合には負けたが、思っていた以上に反町の実力は高くなっていた……。 ……その反町がいるチームが負けたというのだから、あのネオ妬ましパルパルズというチームも存外に強いチームだね」 美鈴「正直、大番狂わせもいいところですよね……。オータムスカイズは優勝候補でしたし」 パチュリー「相性の問題、そしてオータムスカイズのメンバー達が今ひとつ調子が悪かったかしらね……。 実力的にはほぼ拮抗、或いはオータムスカイズ有利だっただけに……惜しい戦いだったわ」 咲夜「オータムスカイズが決勝に出る可能性はほぼ潰えたと考えていいでしょうか?」 パチュリー「冷静に考えればそうね……。 得失点差も考慮した場合、オータムスカイズが単独で……。 つまり、抽選などをしない上で決勝に進出するには地霊アンダーグラウンドがネオ妬ましパルパルズに勝った上で。 次の地霊アンダーグラウンド戦で大きな点差をつけなければならない。 あの覚り妖怪から大量得点を奪う事は、難しいわ……ただ……」 三杉「ただ……?」 パチュリー「オータムスカイズはその地霊アンダーグラウンドから以前の大会で4得点を挙げている。 もしもまたそれがあれば……もしかしたら、があるかもしれないわね」 お燐「橋姫のチームが勝った! やったぁ! これで私達も決勝戦に出られるかもしれない!」 こいし「……の為には明日の試合、ボッコボコにあいつらを叩かないとね。 これでオータムスカイズに得失点差をつけて逃げ切りたいわよね」 さとり「……橋姫のドリブルは私に通用しない以上、明日はあの半霊剣士を重点的にマークしましょう。 ミドルシュートを持っているのは、彼女だけのはずです」 お燐「得点はあんたが頼みだよ、お空!」 お空「うにゅ! どれくらい打てばいいのかな?」 雛「……3点差をつける事が出来れば、言う事ありませんね」 さとり(リーグ戦である以上、手段は選ばない。 怪我人多数のチームの弱みに付け込むようだけど……。 少しでも決勝進出の可能性が高くなるのなら、それに賭けましょう)
[562]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:29:32 ID:??? 西尾?「こりゃいよいよどこが出てくるかわからなくなってきたぜよ」 神奈子「1敗して後が無いオータムスカイズか、1勝したが怪我人が出ているネオ妬ましパルパルズか。 それとも、それらを横から食らう地霊アンダーグラウンドか……」 諏訪子「大混戦だね……。下手すりゃ抽選もあるかもしれないよ」 早苗「……私は、オータムスカイズが出てきてくれると思っていますが」 西尾?「? そりゃなんでじゃ?」 早苗「反町君のシュートは奇跡を起こせるシュートです。 彼ならきっと、この苦境でも活路を見出してくれますよ」 輝夜「なァにやってんのよ妹紅! くそっ、このままじゃ決勝に出てこないじゃない! 折角かっこいい煽り文句考えてたのに!」 慧音「まあ落ち着け、まだ慌てるような時間じゃない」 永琳「確かに不利ではあるわ、この1敗は確かに重い。 でも、ネオ妬ましパルパルズの次の対戦相手は一対一に異常に特化したさとり妖怪のチーム。 場合によっては敗戦もありえる以上、完全にオータムスカイズが落ちた訳ではないわ」 慧音「とはいえ、あの覚り妖怪から何度も点を奪うのはそう容易い事ではない」 永琳「そうね……だからこそ、明後日の試合。 鍵を握るのはキャプテンである彼と、その相方を務めるFWの蛍妖怪。 そして、ミドルシュートを得意とする花の妖怪次第ね……。 彼ら、彼女らが一体どれだけ点を取れるか……望みが出た場合、全てはそこで決すると言って過言ではない」 佐野「あーあ……反町サン負けちまったのかよ……」 ムラサ「でも、1点はその反町さんっていう人が取ったみたいだけどね」 一輪「流石我らが同胞! 負けたとはいえ、意地を見せたという訳ね!」 佐野「ちぇ、その得点シーンも見たかったんだがなぁ……」 白蓮「? あらやだ、何か顔についてるかしら?」 佐野(……あんたが寝坊したから遅刻したんだよォ、遅刻ぅぅぅ!)
[563]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/19(木) 20:30:32 ID:??? そして、これら竹林カップに参加するチーム以外の者達もこの試合を見に来ていた。 いや、正確に言えば覗き見をしていたと言うべきだろう。 正体不明の無数の目が点在するスキマを通し、試合を見守っていたのはご存知。 反町をこの世界に連れてきた張本人、八雲紫とその友人である西行寺幽々子である。 オータムスカイズが敗戦し、ネオ妬ましパルパルズが接戦を物にしたとあり。 幽々子は表情こそいつもと同じものであるも、纏う雰囲気は上機嫌そのもの。 一方で紫はそんな幽々子の様子に苦笑をしつつ、どこか複雑そうにスキマの中を覗いている。 紫「……しかし、妖夢も成長したものね。 PKを外した時はやっぱりかと思ったけれど」 幽々子「白玉楼から出して正解だったわ。 彼女は私に仕えるだけでは決して学べない事を会得できた」 真面目で一本気と言えば聞こえがいいが、やや融通が利かず凝り固まった頭をしている妖夢。 従者としての忠誠心、そして誠実さなどは幽々子ならずとも幻想郷にいる者達なら全員が太鼓判を押す程であるが。 しかし、だからこそ幽々子はどこか妖夢に物足りなさを感じていた。 否、それは物足りなさというよりも――危うさであろう。 幽々子「あのままだったら、あの子はきっとどこかで折れていたわ。 堅く鋭く真っ直ぐだからこそ、いざという時には脆い。 衝撃を吸収できるほどの柔軟性、柔和な心を持って欲しかった……」 そう考えて修行(というか一方的に追い出した)の旅に妖夢を出した幽々子。 当初はそれなりに不安だったものの、彼女が妬ましパルパルズに入り。 そのチームに藍なども加入していたと聞き幽々子は心底ほっとしていた。 幽々子「そして今日の試合で成長した姿を見せてくれた……流石は私の自慢の従者よ。 これからももっともっと、頑張ってもらわないとね」
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0ch BBS 2007-01-24