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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】
[707]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/21(土) 22:16:25 ID:??? >弟子の名前→ スペードQ =椛「確かうどんげッスね、間違いないッス」 >人里からの助っ人→ スペード2 =ベ、ベジータさん達!? ==================================================================== 反町「へぇ、うどんげさんっていうのか、面白い名前だなぁ……って!? ベ、ベジータさん……!?」 他に選手はいないのだろうかと見回してみれば、なんと慧音らと談笑するベジータの姿を発見。 更にはラディッツ、悟空、ナッパという面々まで揃っている。 ベンチには麦わら帽子を被り赤いシャツを着た少年がおり何やらつまらなそうに口を尖らせていたが。 恐らくはあれも永遠亭ルナティックスの助っ人なのだろう。 反町(……ベジータさんのワントップに、うどんげさんが右ウイング。 トップ下には永琳さんがいて、両サイドは悟空さんとラディッツさん。 ボランチの位置にてゐちゃんがいて、左サイドバックがナッパさん……スイーパーに慧音さんか。 ……おいおい、殆どの位置に名の有る選手がいるぞ?) うさぎがいる場所は、僅か右サイドバックのみ。 それ以外は全て永遠亭と人里に所属する選手で埋められている。 驚く反町を余所に、フィールドで永琳たちは改めて作戦会議を開いていた。 永琳「この大会は我々永遠亭と人里が共同で主催をした大会。 私達は率先して観客達を魅了するようなプレイを心がけないといけないわ。 例え相手が雑魚チームとはいえ、下手なプレイは駄目よ」 ベジータ「ふんっ! 言われるまでもない! この俺様にボールを寄越せばすぐに決めてやる! 早くしろーっ! 間に合わなくなっても知らんぞー!!」 うどんげ「…………師匠、本当に大丈夫なんですか?」 永琳「……一応実力だけは高いからね。 さ、とにかくキックオフよ」
[708]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/21(土) 22:17:26 ID:??? ジョン「さぁ、竹林カップ一日目第四試合! いよいよ永遠亭ルナティックスの登場です! 審判の笛が鳴り……んぁぁぁぁっとォ! すぐさま雑魚妖怪チームのボールをベジータ選手が奪ったぁぁあ! 正に早くしろ!時間が足りないといった動きです! そしてベジータ選手、このボールを一気に右サイドのうどんげ選手へとパス!! うどんげ選手、右サイドを突破にかかります!!」 うどんげ(うどんげうどんげって実況まで……もう!) 正式名称は鈴仙=優曇華院=イナバという名を持つこの兎。 本当ならば鈴仙と呼んで欲しいらしいのだが、何故か他の選手や人物からはうどんげとしか呼ばれない星の下に生まれた少女なのである。 どうしてそうややこしい名前をしているのかと問われれば、説明するのが長くなるので省略。 とにかく、彼女はうどんげと呼ばれる事に内心苛々としながら右サイドを突破していくのだった。 しかし、そこに当然ながら雑魚妖怪チームもそう簡単に通させようとはしない。 雑魚A「相手が天才じゃなけりゃ俺達だってなぁ!」 雑魚B「雑魚の意地を見せてやるぜ!!」 うどんげ(ああもう、鬱陶しい! 一気に突破してやるんだから!) 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 うどんげ→ !cardマインドシェイカー 48 +(カードの数値)= 雑魚A→ !cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= 雑魚B→ !cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! そのまま右サイドを突破し1点! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。うどんげの見せ場終了 ≦−2→雑魚妖怪チーム、ドリブルを阻止。うどんげの見せ場終了 ※「マインドシェイカー」の効果により。 タックルにいった者のマークがダイヤで−1。ハートで−2。スペードで−4。クラブで−6の補正がつきます。
[709]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/21(土) 22:17:41 ID:??? うどんげ→ JOKER マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=
[710]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 22:17:45 ID:??? うどんげ→ スペード5 マインドシェイカー 48 +(カードの数値)= 雑魚A→ クラブQ タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)= 雑魚B→ ダイヤ8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
[711]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 22:21:51 ID:??? おおう、もったいない…
[712]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/11/21(土) 22:22:57 ID:??? ごめんよ鈴…うどんげ……
[713]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/21(土) 22:33:55 ID:??? >うどんげ→ スペード5 マインドシェイカー 48 +(カードの数値)=53 >雑魚A→ クラブQ タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(狂気-6)=49 >雑魚B→ ダイヤ8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(狂気-1)=50 >≧2→ドリブル成功! そのまま右サイドを突破し1点! =============================================================================== うどんげ「さぁ見なさい……私の目を!」 ネオ妬ましパルパルズのパルスィ同様、その目をカッと見開いて光を放つうどんげ。 しかし、その色はパルスィのような緑ではなく、人を……妖怪を狂わせる狂気の赤。 思わずその目を見た雑魚妖怪達は混乱し錯乱し……うどんげをそのまま通してしまう。 一気にサイドを駆け抜けたうどんげは、そのまま中央――ゴール前に駆け込んできたベジータへとセンタリング。 ベジータはそのボールに合わせ一気に飛翔し、そのまま得意のフォトンボンバーを決めてみせる。 前半4分。雑魚妖怪チームにとっては出会い頭の、いきなりの失点だ。 反町「……なんだか凄いドリブルだったな。 言ってみればトリッキー、っていうのか?」 椛「ただ、足は妖夢や橙ほど早くねぇッスね……ドリブル自体も二人程じゃないみたいッスし」 妖精1「……ヒューイや妹紅、穣子なら止められるわ」 反町「そうだな……戦う時は、サイドに誰かを置けば止められそうだな」 フィールドではすっかり戦う気をなくしたような雑魚妖怪チームを尻目に。 得点を遂げたベジータは両手を高々と上げて咆哮、うどんげもとりあえず失敗しなくてよかったとホッと息をついている。 そして再び雑魚妖怪チームのキックオフで始った試合。 今度は注意してベジータを避けた雑魚妖怪だったが……。 ジョン「しかし、そこに立ち塞がるは天才・八意永琳! 果たしてここを抜く事が出来るかァ!?」 雑魚A「くそっ……勝負だ!」 永琳「威勢のいい子は嫌いじゃないわよ」
[714]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/21(土) 22:35:00 ID:??? 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 雑魚A→ !cardドリブル 42 +(カードの数値)= 永琳→ !card天文密葬法 57 +(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功!? 奇跡は起こすものなのです! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。永琳、ちょっと調子悪い? ≦−2→雑魚妖怪チーム、ドリブルを阻止。流石は天才、すぐに奪った! ※永琳のカードがAの場合「月の頭脳」が発動し15扱いになります。 >>712 ある意味うどんさんらしいのかもしれません。
[715]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 22:35:23 ID:??? 雑魚A→ スペードJ ドリブル 42 +(カードの数値)= 永琳→ ハート9 天文密葬法 57 +(カードの数値)=
[716]森崎名無しさん:2009/11/21(土) 22:40:23 ID:??? うどんげは公式チキンハートの持ち主だからなー
[717]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/21(土) 22:48:12 ID:??? >雑魚A→ スペードJ ドリブル 42 +(カードの数値)=53 >永琳→ ハート9 天文密葬法 57 +(カードの数値)=66 >≦−2→永遠亭ルナティックス、ドリブルを阻止。流石は天才、すぐに奪った! ====================================================================================== 果敢に挑みかかる雑魚Aに対し、薄く微笑を浮かべた後……永琳はすぐさま彼の動きに注視をした。 走る速度に入ってくる角度、そして動く方向や僅かな癖。 それらを一瞬にして把握し、続いてどのように動いて突破をするかを頭脳をフル回転させて計算。 算出されると同時に雑魚妖怪に対して真正面から挑みかかると……。 永琳「……はい、おしまい」 雑魚A「な、なにィ!?」 ジョン「ああああああああっとォ! これはどうしたことか!? 永琳選手がただ歩み寄っただけで、雑魚妖怪選手ボールを零してしまったぁぁぁ!?」 反町「……なんなんだ? 何か能力を使ったのか?」 椛「……慌てて雑魚妖怪が落とした、ようにも見えるッスけど……」 真実はただ永琳が雑魚Aの一番嫌がる方向から歩み寄り、ボールを奪いに行こうとしたが為。 雑魚Aは一瞬にして体を硬直させ、ボールを零してしまっただけである。 しかし、外から見ただけではそうは取れないのであろう。 ボールを確保した永琳はそのまま一気に中央突破をしようとドリブルで進み始める。 慌て、雑魚妖怪達もやらせてなるかと3人がかりでボールを奪いにいくが……。 永琳(私のドリブルを止められるかしら……?)
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0ch BBS 2007-01-24