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【嫉妬の心は】幻想のポイズン19【パル心】
[850]森崎名無しさん:2009/11/23(月) 21:50:57 ID:rWnicJn+ E >>846 HIKARU「いいセンスだ」
[851]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/23(月) 22:02:19 ID:??? >E.ネーミングセンスが、知り合いと似てるなって思ったんです ========================================================================== 咲夜「知り合い?」 咲夜の問いに反町は頷き、次いで三杉へも視線を向ける。 すると三杉も当然ながら気づいているのか、首を縦に振り苦笑をしながらも同意を示してきた。 冷たく寒い地で熱いハートを持って戦う北海の荒鷲。 反町もそれほど仲がいいわけではなく話をした事もないが、和を重んじるいい奴だと好感を抱いていた。 何故か森崎は毛嫌い、というか極力避けるように動いていたのだが今ひとつそこだけは理解出来なかった。 反町(まあ、森崎も森崎で色々意味わからないところあるしなぁ……) 咲夜(知り合いねぇ……) その後、一体どういう選手なのかと聞いていく咲夜。 熱血漢で直情的、仲間思いだがどこか運が悪く間の抜けている奴だと説明すると……。 先着1名様で、 性格的にはまるで似てない→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→三杉「む? あ、あれを見ろ!」 そろそろ試合開始でフィールドに選手達が……む、だ、誰だあのゴーグル選手は!? ダイヤ→咲夜「選手としては優秀なのね……」 一応好感は持ってくれたようだ! ハート・スペード→咲夜「熱血漢……ねぇ」 なんとなく微妙そうだ クラブ→咲夜「道産子……そんな芋臭いのと一緒にされてもね」 どこか不快そうだ!
[852]森崎名無しさん:2009/11/23(月) 22:06:19 ID:??? 性格的にはまるで似てない→ ハートK おぜうはある意味熱血漢で直情的だよね
[853]森崎名無しさん:2009/11/23(月) 22:08:18 ID:??? 性格的にはまるで似てない→ ダイヤJ Dーグルカモン!
[854]森崎名無しさん:2009/11/23(月) 22:09:20 ID:??? おぜうさまなら熱血漢じゃない、熱血姦だ。
[855]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/23(月) 22:47:01 ID:??? >性格的にはまるで似てない→ ハートK =咲夜「熱血漢……ねぇ」 なんとなく微妙そうだ ==================================================================================== 瀟洒とはすっきりとして垢抜けている様。 いい意味でのクール、かっこよさと同義である。 完全で瀟洒と揶揄される咲夜とは、その反町の言う知り合いは似ても似つかない。 また、レミリアに関しても……確かに直情的なところはあるが熱血という言葉はあまり似合わない。 夜の王であるレミリアは、貴族としての誇りとカリスマを備えた唯一無二の存在。 道産子などという芋臭い少年とは決して同列ではないのだ。 似ていると言われたところで不機嫌とはいかずとも、決して好感を得る事も無い。 そうこうしている内に試合時間は迫り、反町と椛はそろそろ自分達の席に戻る事にする。 反町「それじゃ、またな……決勝で会えるといいな!」 三杉「ああ、僕も望んでいるよ。 反町達も頑張ってくれ」 軽く挨拶を交わした後、三杉達と別れた反町と椛。 そのまま自分達の席まで戻り、穣子達に三杉らと会っていたと報告しているとようやく選手達が入場をしてくる。 ジョン「さあ、竹林カップ二日目! 二日目の第一試合はネオ妬ましパルパルズ対地霊アンダーグラウンドとなっております! 今、両チームの選手が入場してまいりました!」 穣子「……やっぱり妖夢はまだ怪我が酷いみたいね」 幽香「…………」 反町らのいる観客席から丁度対面の入場口から姿を現す、ネオ妬ましパルパルズ。 しっとマスクやシェスター、パルスィは何とか治療が出来たのか特に何も体につけてはいないが……。 しかし、昨日の試合でかなり削られた妖夢はその頭に痛々しくも包帯を巻いている。 怪我をさせた張本人である幽香はどこか憮然とした態度でその妖夢を見守っており。 特にこれといって、責任などは感じていない様子だった。
[856]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/23(月) 22:48:16 ID:??? そして、反対側から姿を現したのは地霊アンダーグラウンド。 一対一とPKにかなりの自信を持つGK、古明地さとりにその妹であるこいし。 ボールキープに定評のあるお燐に、一発を秘めたお空と揃って出てくるが……。 そんな中、メディスンと穣子、椛がよく知り反町もまた知った仲である厄神が姿を現す。 穣子「ひ、雛!?」 メディスン「!!」 反町(鍵山雛さん……静葉さんや穣子と同じく山の神様で、メディスンの元チームメイト……) そのゴシック・ロリータ調の服をふわふわと揺らしつつ。 さとり達の後ろにしっかりとつくようにしてフィールドに出てくる厄神――鍵山雛。 穣子は明日の試合で彼女と当たる事を想像したが為か、どこか複雑そうな表情を浮かべ。 逆にメディスンは雛が新しいチームを見つけた事を純粋に喜んでいる様子である。 反町(……形としては、メディスンは半ば無理やり奪ったようなもんだもんなぁ。 これでメディスンも一安心した、ってとこか) さとり「……今日はよろしくお願いします、パルスィ」 パルスィ「パルパルパル……この試合に勝てば私達が決勝進出。 あんた達には負けないわよ」 一方でフィールドでは、両チームのキャプテンによる挨拶が為されていた。 同じ地底に住む者同士、それなりに親交のある相手。 しかし、今ばかりは敵同士――お互いどこか挑戦的な目を向けあいつつ……。 握手を交わし、コイントス。 結果、ボールはひとまずネオ妬ましパルパルズが得る事となる。
[857]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/23(月) 22:49:16 ID:??? その後、散開してポジションについていく両チーム。 ネオ妬ましパルパルズのフォーメーションは、昨日の出だしと同じ変則的な4−4−2。 対する地霊アンダーグラウンドは、ベーシックな4−4−2である。 反町「雛さんはサイド際か……」 穣子「実力で言えば地底のにゃんこのが高いしね……。 ただ、雛はディフェンスも得意だしどちらかといえばパサーよりの選手。 ドリブル突破が得意なにゃんこを中央突破が出来るように真ん中に置いた、って方が正しいかもね」 −−@−− @ヤマメ −−D−− Dキスメ A−C−B A羽目玉 C羽目玉 B羽目玉 −−E−− E藍 −−F−G Fアリス Gシェスター J−I−− J妖夢 Iパルスィ −−H−− Hしっとマスク −−−−− −J−H− Jゾンビ妖精 Hお空 −−I−− Iお燐 G−−−F G雛 Fゾンビ妖精 −−E−− Eこいし B−C−A Bゾンビ妖精 Cゾンビ妖精 Aゾンビ妖精 −−D−− Dゾンビ妖精 −−@−− @さとり ※両チームのスターディングメンバー。及びフォーメーションです。
[858]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/23(月) 22:50:32 ID:??? ジョン「ネオ妬ましパルパルズ、強豪オータムスカイズを倒したその波に乗り一気に決勝進出を果たすか!? それとも、地霊アンダーグラウンドがそれを阻みにかかるか! いよいよ試合開始です!」 ピィッ! パルスィ(妖夢はなるべく使いたくない……まずは私のドリブルでいくわ!) 審判の笛が鳴り、しっとマスクから渡されたボールを受けて一気にドリブルで中央突破を図ろうとするパルスィ。 まだ怪我が完治していない妖夢を酷使する訳にもいかない。 治りかけではあるものの、自分がボールを運んだ方がいいだろうと判断したのだ。 しかし、やはりまだ体の調子が思わしくないのかドリブルスピードは昨日に比べて鈍く。 すぐさまお空、お燐、そして雛がパルスィへと詰め掛ける。 お燐「昨日の試合は見せてもらったにゃん! 3人でいけば止められないドリブルじゃないよ!」 お空「うにゅ!」 雛「……奪わせていただきます」 パルスィ「パルパルパル……やれるもんならやってみなさい!!」 先着1名様で、【全部一緒に引いてください】 パルスィ→ !cardグリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)= お空→ !cardフィクストスター 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)= お燐→ !cardタックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)= 雛→ !cardタックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ドリブル成功! そのまま誰も止める者はおらず一気にゴール前へ! =1〜−1→ボールはこぼれ球にネオ妬ましパルパルズの攻撃終了。 ≦−2→地霊アンダーグラウンド、ドリブルを阻止。 ※雛のスキル「厄神」により、判定で出たクラブの枚数分だけ雛の行動値に+2の補正。
[859]森崎名無しさん:2009/11/23(月) 22:51:43 ID:??? パルスィ→ クラブQ グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)= お空→ スペード8 フィクストスター 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)= お燐→ スペード9 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)= 雛→ クラブ8 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
[860]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/23(月) 23:10:54 ID:??? >パルスィ→ クラブQ グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=75 >お空→ スペード8 フィクストスター 48 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58 >お燐→ スペード9 タックル 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58 >雛→ クラブ8 タックル 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(厄神+4)=59 >≧2→ドリブル成功! そのまま誰も止める者はおらず一気にゴール前へ……!しかし雛の反則? >※パルスィと雛が「軽症未治療」になりました。 =========================================================================================== 昨日と同様、パルスィのドリブルはスピードこそ今ひとつなものの見る者を圧倒する技術を持っていた。 お空とお燐のタックルを避け、一気に突き進もうとするが……。 その瞬間、雛の足がパルスィの脛を削り昨日の試合で痛めた古傷を抉る。 一瞬顔を顰めながらもパルスィはそのまま強引に突破。 雛もまた足を変な形で捻ってしまったのか、痛そうに押さえつけつつも懸命に立ち上がろうとする。 審判(……試合開始早々に止めるってのもな。 削られたパルスィ選手もこのまま進む気のようだし、流そう) 審判はあえて反則を取らず、そのまま流しパルスィは一気に中盤を突破。 こいしは一人で行っても無駄だと判断したのか、それとも考えがあるのか妖夢のマークへとつき。 パルスィはそのまま雑魚達をも抜いて一気にゴールへと突き進んだ。 後に残るは、GKであるさとりのみ。 ジョン「んあああああっとォ! ここでパルスィ選手、いきなり先制点のチャンス! 果たして一対一に定評のあるさとり選手を相手にゴールを奪えるか!?」 パルスィ(決める! 決める! 絶対に決めてやる! そして、私達が決勝進出!!) さとり(無駄ですよパルスィ……私を抜くには、あなたはまだ未熟です!)
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0ch BBS 2007-01-24